太陽活動および気候変動に関する記事一覧(もぐらのもぐ相対性理論)




【ご挨拶・本日は!もぐらのもぐインターネット絵本16周年♪】

2025年3月21日。キャラデザイン担当のくろさきゆりさんの誕生日であり、サイト公開から16年を迎えました。
サイト運営を通して多くの方に出会いました。

8周年を迎えた頃・・・・・もぐらのもぐ気候変動パネルというまさかのユニットが派生しました。
※当初は「もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム」

今日現在において、なんとアメリカ合衆国の議員さんからメールにてお返事がありました・・・・追ってご報告します。さすがアメリカ合衆国・・・・まじリスペクトです。※例の件をトランプ大統領に伝えたいという件

さてさて。記念グッズの話題へ。
もぐらのもぐのキャラや、太陽黒点観測数データなどにて「アクスタ」を作ってみます。といっても業者さんに制作依頼するのではなくエポキシ樹脂であればそこそこの品質のものを自作できます。販売するとは思いませんが面白いのを作ってみましょう。ふと、「あ!もう、アクスタって自作できるじゃん!」と、気づきに達しました。250ccの新車バイクが買えるくらい金額を機材への投資をしています。ポンポン作れますよ!加工するにフライス盤などを所有していますので穴を直角に開けるなど出来ます。一発目から驚きのクオリティで作れるかもです。にゃっはっはw そうだそうだ。やろうと思えば足りないものはないはずです。


もぐらのもぐ相対性理論執筆記念アイテムをアクスタで作りましょうか。関係者にのみ配布しましょうか。
いつの日か超プレ値がつくかも!?太陽風と太陽光の時間差のアクスタも作ろう。それは欲しい人がそこそこいそうです。
限定10個以内で作ろう。いいなあーかっこいいなあ
★ご挨拶メッセージを終わります★


2025年3月某日に、気象庁高層気象台の事務方さんにメールにて一連の事を報告済みです。
現時点でお返事がありませんが、それをもって国に対して正式に報告したと解釈しています。
もしも今後、この件において報告に関する問題が発生した場合は気象庁に責任のボールが渡っていると解釈されます。
何かあった際は気象庁さんのほうに「なんで報告してくれなかかったの」と、言ってください。

気象庁さんがしっかりしてやってくれていれば小生はこんな大変な目に遭わないで済みました。
国民として大迷惑でした。キッパリ書いておきますね。

気候変動に関する民事訴訟のトライアル2では裁判官に対して「気象庁に報告しましたよ。でも反応がありません。
プロとされている皆さんが責任放棄している以上、もはや小生が全部背負っていますよ」こんな風に説明させて頂きます。
この場面でのスルーは、大袈裟ではなく日本史や人類史に関わるエピソードになるはずです。
そういう「状況」の理解と、小生が示した一連の事実の理解は同じレベルの事なのではと思います。

(太陽光がじわじわと上昇してきた。その事実を世間に伝えないとならない。例えば夏季の部活動において過去の時代の感覚で取り組んではならない。実際に夏の甲子園は過去の時代以上に危険という事。そのような事実を国民に知らせるのは本来気象庁のミッション。それを体を張って財産を注ぎ込んで小生が必死に代行してあげて差し上げている。これは〝貸し〟でもある。自然科学分野の学者はプライドもセンスも無いのか?悔しくてないのか?ここまでは〝いい子ちゃん〟で来ましたがここからはガオーっと吠えてやろうかなと思っています。まさかの気象庁さんを相手に民事訴訟に動くシナリオもあります。真面目な組織だけにプライドを傷つけるような訴えで臨むのも現実的かもですね。まるで会話が通じない相手と対峙してもなあ・・・・・全てはちびっ子らの健康被害を軽減する為。そのためであれば小生はなんでもやりますよ。)

この件も含めてもう一度高層気象台さんにメールしておきます。
気象庁OBさんから「まずはメールでもいいから気象庁に報告すべき」という助言を受けて行動でもあります。
その件も裁判官に説明します。決して誰かを巻き込んで有利になろうとしているわけではありません。
そんな小さな人間が予算ゼロ円でここまでやりませんよ。ええ。

しょうがねえなあ!小生が全部背負ってやるよ!そんな感じです。

これにて皆さんも「ああそうか。もぐ君は筋を通して低姿勢にて気象庁に報告したのね」と、理解しておいてください。※メール内容をこちらでも公開しておきましょう。

〝気象庁へのメール〟は、つまるところ訴訟において「この通り国(気象庁)に報告しましたよ。でもスルーし続けていますよ。というわけで国民としてはそういう事においても健気に行動していましたよ。それ以上何か出来ますか?というわけでこの件は国の組織も責任放棄状況です。やはり小生が体を張ってこうして取り組まねばCO2温暖化なるバカバカしい話に永遠に振り回されますよ。ホンダさんも日産さんもそれに振り回されて破綻へまっしぐらですよ。小生が事実上この分野の第一人者ですよ。というわけで裁判官は真剣に法壇に登壇してくださいね」ここまでの砕けた表現はしませんがこういう事の根回しだと思っています。



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北半球の平均気温過去1500年間
そして・・・・
太陽風(プラズマ)放射量の変動過去1500年間

初歩的な科学データのミックスを行うと・・・・あれれ・・・・太陽風と太陽光の放射は時間差が存在する事は明らかでしょう・・・・
そもそもNASAさんもJAXAさんも、それとそれとの放射において時間差が存在するかどうか?自分たちの目で確認していないはずです。初歩的な事の確認漏れと言えましょうか・・・・あらら・・・・ま、というわけでこんな初歩的な事をやっと気づけたわけですが、そうとならばあれもこれも新発見の連発です。美味しい所をすべてもぐもぐ♪ というわけで以降の記事をぜひお楽しみください。最初は絶句するでしょう。しかし数日もあれば「な~んだ!そんな事だったのかw」すっきりする事でしょう。

太陽活動に関するデータですが・・・・
太陽黒点観測数データは約420年間存在します。
さきほどの太陽風プラズマデータは12000年間弱存在します。
そして現時点において、太陽エネルギー放射に関するデータにおいて最もロングスケールのデータになります。
そのデータを、長期スケールの平均気温データとミックスして当然でしょう。当たり前の初歩的な確認作業です。
そんな作業を誰も行なっていなかったという事になりましょう・・・・あららら・・・・

いずれにしても、もぐらのもぐがこの発見を人類初で成し得ています。
その他事実の発見に、次々と至っています。究極の面白いポイントは、太陽エネルギーの放射において時間差が存在していた事でしょう。

★その他検証データや論考多数。ぜひ納得してください。
★いわゆる専門家の皆さんは隙を見せればこのように他分野のプロに猛ツッコミされることになります。
★「専門家」という言葉の上でダラけていればこういう事になります。
★こちらとしてはどうしてもこのような表現におのずと至ります。それぞれの立場というものです。



「もぐレポ」で出来る限り簡潔に解説しましたが、太陽光がグラグラと変動していたとならば、赤道付近の水温もグラグラ変動します。
あのー・・・・エルニーニョ(海洋加熱的現象)とラニャーニャ(海洋冷却的現象)は、発生原因は不明になっていますが、あえて今ここで「太陽光の変動が原因」と言うまでもないでしょう。すると気候変動というものに・・・・(その二つの現象は太平洋赤道付近で発生している)

なお、いわゆる氷河期の到来とは?太陽光の変動周期だったと結論づける事が出来ました。
識者の皆さんは勤勉さにおいて小生に至らなかったという事で諦めて頂きましょう。

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【これ知っておこう!大前提】
そもそも・・・・・
太陽黒点観測数が、1958年3月以降はご覧のとおりに減少トレンドにありました。
しかし地球の平均気温がじわじわと上昇開始。そこで迂闊な学者が「太陽活動は低下しているのに、地球の平均気温が上がってる!それは人類がCO2排出を増加させているからだ!と言ってしまったわけです。そして現代に至ります。
ところが、大気総量のうちCO2はたったの0.04%です。当然にバカにされます。しかしじわじわと平均気温が上昇していることを誰も説明出来ませんでした。もう皆さんは「あーあw 太陽風と太陽光の放射には時間差があったんだねw」と、ずっこけする事でしょう
 よく聞く彼らの主張「太陽活動は低下し続けているのに平均気温は上昇している!だからCO2温暖化は本当!」。そもそも太陽活動の初歩的な事を分かっていなかっただけの事でそんな主張はもはやただのBAKAです。
※詳しくは関連記事にてどうぞ。太陽黒点観測数データと太陽光の変動にも約60年間の時間差が存在。
※太陽風と太陽黒点はリアルタイムでおおよそ同調している。その両者に対して太陽光の変動は約60年間遅れている。そもそも太陽光を放射することのみが太陽のメカニズムではない。初歩的なことの解明なのでしょうね。

CO2温暖化には客観性が無い。よく言われます。確かに化学的な証拠は一切ありません。
平均気温の上昇のみが証拠なのです。強情を張って現在に至るのです。
あーあ。世の中めちゃくちゃになってしまいました。ホンダと日産は見事に騙されいずれ消えゆく企業でしょう。しーらない

【科学データは非言語的に何かを物語っているんだよ】
それぞれの科学データは何を意味するのか?非言語的に物語っていることを空気読みして整理整頓すればいいのです。そんなことをさっぱりしていなかったのが当該テーマになります。くそ真面目に小生が整理整頓した結果こういう状況です。奇抜な事をしたわけではありません。

やっぱりCO2が地球温暖化させるわけがありません。そんなバカな話を真顔ですべきではありません。


いずれにしてもこういう発見してしまった以上必要な行動がおのずと発生するものです。小生はとにかく頑張っています。
識者の皆さんは水面下では連絡をとる事がありますが皆さんビビってしまい何も言えない模様です

いつの日か裏話を公開したいと思います。(人生の終盤で話そうかな)
面白エピソード多数ですよ。ええ



常に挑戦し続けましょう!


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【再掲・研究活動の塩漬け】
コロナ禍も曖昧な終わり?を迎えて小生もまたそれ以前の生活のように動き始めています。
研究およびその事実の社会へのPRなどを一身で続けてきましたがさすがに心労がハンパではない取り組みですから
無理をしないでマイペースに続けていくことにしました。ここ数年の目覚ましい進展はあくまでもコロナ禍という時代が影響していた事はまちがいないでしょう。それが終わればそんなに目覚ましい進展はないはずです。気分の切り替えです。
 これまで注いでいたエネルギーの10%に満たない時代が続くと思います。10年後・・・・15年後くらいに再びアクセル全開で取り組みたいと思っています。一人でゆえのもどかしさがありますが、一人ゆえ、割り切ってしまえばマイペースに振る舞う事が出来ます。

そんなわけで「お!すごい事閃いた!」という時は随時新記事を執筆しますが、定期的に更新する事はありません。
公式サイトはリニューアルしようかな・・・・

イメージとして10年塩漬け!その間に「太陽黒点サイクル25が終わり、データが出揃う事でしょう。

先日、気象庁の高層気象台に一報入れてあります。




【当サイト告知】
もぐらのもぐ相対性理論として執筆し続けてきたシリーズは、
「もぐレポシリーズ」として再編集と加筆を行い公開し始めています。
※2024年9月より
過去公開分より明らかに洗練されております。
ぜひ、もぐレポ001より閲覧してくださいませ。

起承転結にてまとめあげしました。

【起】
もぐレポ001・太陽光が変動している事実、周期性を伴うものである事などを解説
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-02-mogu-repo-001

【承】
もぐレポ002・太陽光の変動がどのように気候変動に繋がるか?
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-05-mogu-repo-002

もぐレポ003・太陽風の変動がどのように気候変動に繋がるのか?
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-06-mogu-repo-003

もぐレポ004・具体的なデータを元により具体的に解説
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-08-mogu-repo-004

もぐレポ005】気候変動なるものを端的に説明!ここまでの事をおさらい
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-20-mogu-repo-005

もぐレポ006】氷期時代の気候が見えてきた!
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-21-mogu-repo-006

【転】
もぐレポ007】いわゆるCO2温暖化の化学的考察。医療用CO2ガスの文献より
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-10-07-mogu-repo-007

もぐレポ008】社会の問題児とCO2温暖化。根深い問題を考えよう
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-10-21-mogu-repo-008

もぐレポ009】通称温暖化対策法もデタラメ。絶望の解説をどうぞ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-10-15-mogu-repo-009

【結】
もぐレポ010】気候変動における究極の現象を解説。もぐらのもぐ相対性理論のゴール
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-10-28-mogu-repo-010



【オリジナルミックス・科学データまとめ記事】
最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data

【もぐらのもぐフリー画像】
もぐらのもぐ公式サイトよりフリー画像をどうぞ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-free-picture


【もぐレポシリーズよりも突っ込んだ内容】
執筆において新しい順に掲載しておきます。
それぞれの記事においてのみ論じている事が発生してしまっています。
基本的にはブレずに同じ事を論じています。

太陽活動と気候変動の科学的メカニズム。総観的研究。日本を主にそれを論ずる。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-08-08-kikouhendou-yoriyoi-kaisetsu-001


2024年最新】分かりやすい・太陽活動と偏西風蛇行の基本を考察・5分でメカニズム解説
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-07-18-solar-energy-and-climatechenge


要約版その1】現代の温暖化の原因分かりやすく。太陽活動と気候変動のメカニズム♪ 
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-11-mogu-riron-youyaku-ver7-the1


【2024最新もぐらのもぐ】温暖化および気候変動の分析結果、科学データのまとめ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-04-14-2024-haru-matome-mogu

太陽活動の周期性と地質時代。この世界の真実をあなたに
https://mogura-no-mogu.seesaa.net/article/2021-04-11-30million-cycle-pre.htm
地質時代の区分はすごく面白いものでした。この記事もお勧めです!


Hello. Mr. Howard Diamond and all NOAA staff.
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-29-for-noaa-gov
※Howard Diamond博士はもぐらのもぐに対応して下さった熱き博士です。本当にありがとうございます。現代の温暖化は、太陽黒点観測数が減少している事、太陽黒点観測数と太陽光の変動は関係ない!とお返事を下さりました。
 その後、その論理展開を打ち砕く新発見、太陽風および太陽黒点観測数と太陽光の変動において時間差が存在する事をご報告しました

次代へと進みましょう!

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専門家の皆さんにすればこんなに都合の悪い展開はないと思いますが・・・・・

例えば・・・・UAPに関する調査を行う公式サイトをご覧ください。
才能ゼロな調査を続けています。おそらくは、発注者側がUAPは全て錯覚だと結論付けたいのでしょう。結論ありきです。人間らしいと言いますが感情が先に優先されています。小生であればあんなアプローチはしません。苦笑してしまいます。気候変動研究もさほど変わらない現状です。

そういう事を瞬き一回で「こりゃダメだ」と見抜ける才能がまずは問われます。マーケティングも感性です。気候変動研究も感性です。全て感性です。

総観的な分析において小生を超えようとするのはなかなか難しいと思います。
そこについて小生を超えられなかった事で負い目を感じる必要はありません。
その辺りの感性において小生はきっと化け物のはずです。最近は自覚を持てるようになりました。


あれですよ。あれ。画家としては大成しなかった某人物の言葉
「天才の一瞬の閃きは、凡人の生涯に勝る」

以前語った通り、本来小生は「俺があれやったんだよ」と、こんな程度の収穫で常に十分です。
健康被害に関係する事、世界の崩壊を防がねばという大義を背負ってしまった以上、
表の世界でせっせと動かねばならない事になり苦労しています。

しかし、こんな世界はぶっ壊れてしまってもいいのでは?そんな気もし始めています。
ここで小生が黙ってしまう事で世界崩壊に繋がるのであれば・・・・小生が意図的に世界崩壊させた事になると考えられます。

それって悪くないのかな・・・・と、ふと思ったのです。

小生は、実は、どうせなら今この瞬間に人類は絶滅した方がいいと思う事が度々ありました。
一瞬にして絶滅させる事はできなくとも、世界崩壊に助力できるというのであれば・・・・そんな事はなかなか出来ません。

このような発見をしてそれなりに満足しています。
それで充分なのかもしれません。

それ以上の事は社会貢献の為でありますが、そこまで人類の為にしてやる必要があるのかな・・・・


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以降は古い内容です。

独り言
もしも・・・・もぐらのもぐ気候変動パネルが・・・・
CO2温暖化を覆す事が出来たならば・・・・

豊田章男会長が、もぐらのもぐにレクサスLF-Aをプレゼントしてくれると信じています。
TMC社員さんがここを見ていたら会長にお伝えくださいませ。色は何色でも良いです(ずうずうしいにもほどがありますねwにゃっはっはw)。

さらには、排気管とサイレンサーをワンオフで作ってワークススペックにしてくれるとも信じています。
ヤマハ製アルミ鍛造ブロックV10エンジンのクルマに乗らないで死ぬわけにはゆきません。にゃっはっはw(おねだりしておくべきでしょうw もう一台おねだりになってしまいますがIQ GRMNも欲しいです。近年のトヨタ車は突き抜けていてどの車種もいいですけどね。トヨタのクルマは世界一!)

CO2温暖化を覆せばNASCARなどがEV化されないで済む事でしょう。
EV化したDAYTONA500なんて見たくないわw

何よりも・・・・
世界中のチビっ子に、夢が溢れる未来像を描かせてあげたいと思います。
それが叶ったら我が人生、悪いものではなかったと心から思えるかもしれません。
(やはり自分以外の誰かの幸せを常に願ってしまう性格なのでしょう。笑顔が溢れる世界は素晴らしくないですか?本気で願えば叶うはずです)

2024年7月27日 更新


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ぱぱもぐ教授
もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチームは、いつの頃からか
もぐらのもぐ気候変動パネルに名称変更しています(意味のない変更ですな)。

現代の温暖化なる現象の発生原因を特定済みです。応援ありがとうございました。
今後も次々と核心的な事実を発見し続けていきたいと思っています。

以降は当サイトでのおすすめ記事です。どうぞよろしくお願いします。

核心的な結論を数点どうぞ

solar wind and ata 1500year 02.jpg
こちらは過去1500年スケール
太陽風プラズマ放射量相当データ(一般的には太陽活動でなど。樹木年輪内で区切られた年毎の放射性炭素14濃度の平年差(現代をゼロとして))
および、北半球の平均気温データ

非言語的に解釈できた方は、いわゆる定型発達セグメントであり、意味が分からないと仰る方はアスペルガー傾向があるのかもしれません。
 太陽風プラズマ放射と太陽光サンライトの放射においては、約60年間の時間差が存在した模様です。西暦2020年頃にあらためて太陽風プラズマ放射と平均気温データをミックスした者が人類でこの発見をする運命を授かる者だったという事でしょう。

太陽風と太陽黒点と海面水温.jpg
西暦1700年以降
太陽風プラズマ放射量相当データ(一般的には太陽活動でなど。樹木年輪内で区切られた年毎の放射性炭素14濃度の平年差(現代をゼロとして))
および太陽黒点観測数
そして世界平均海面水温

如何でしょうか・・・・こういう話でした。なおもぐらのもぐ気候変動パネルが、ここでの「時間差」の発見を2022年8月に為しえていました。まもなく満二年です。しかし世界的にいまだ他に発表者はいません。(参考としてYouTubeにて英語版、日本語版にて、大雑把な動画を公開済み。人類初発表者としてそこに証拠残ししておきました)
 海外の皆さんは「日本は自然科学分野で荒廃している」との評価ですが、金字塔を打ち立てておきました。といっても我々もぐらのもぐ気候変動パネルは経営企画に関する分析のプロであり科学者ではありませんがw はっはっはw もうグダグダですw

平均気温と太陽光の関係 無加工版 日本語.jpg
ここで、こんな風に困惑している研究者さんに説明しておきましょう。
IPCCが第五次評価報告書において「太陽光の変動は01%未満。気温への影響は1℃未満。気温の変動はCO2濃度が支配しており、どんなに太陽活動が低下しても地球の気温は今後も上昇していくのでCO2削減対策やIPCCというプロジェクト継続は必須だ」こんな事を縷々述べていましたが・・・・次のデータをどうぞ

平均気温と太陽光の関係 日本語02.jpg
我々が古い時代の太陽光データ(直達日射量・イルクーツク観測)と、気象庁で観測したつくばでの太陽光(全天日射量)を追記しました。IPCC大先輩、超ポンコツ集団です・・・・・

そもそも、1958年3月に、太陽黒点観測数(月別平均直)において、つまりサイクル17においてソーラーマックス(極大期)を迎えてその後太陽黒点観測数の月別平均値は、サイクル17のソーラーマックスを超える事がなく、それをもって「太陽活動は低下し続けている」と解釈され、しかし地球の平均気温はジリジリと上昇し続けているので「太陽活動は低下し続けているのに、地球の平均気温は上昇集団し続けている!つまり、人為的なCO2地球温暖化が起こっている!(ポンコツ三段論法)にて盛り上がってきた話です。
 ところが、そもそも論として太陽風プラズマ放射と太陽光サンライト放射の変動において約60年間の時間差が発覚してしまったら・・・・太陽活動は低下していたと単純に言えませんw あちゃ〜。CO2人為的地球温暖化を必死に主張する側で無くて良かったですw

この研究は永久に利益を得られないと思っていますし、永久に負債になる研究だと諦めています。その諦念が良い方向に働き一連の発見を成しえていると捉えています。何かを極端に得るということは、何かを極端に得ることが出来ない・・・・のかもしれません・・・・最初から良い影響をまるで想定していません。この世界を美化して捉えていない・・・・そんな醒めたキャラクターがこういう役目を司るのかもしれません。しかし・・・・この世界の皆さんが幸せに暮らしていける事を心から願っています。極端な思考でしょうか。かと言ってこの世界に絶望しているわけではありません。
 ある事において人類をリードする者が、自分の人生は最大限に悲観的に生きていくべきと自戒しているという事でしょうかね。


最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data
太陽活動と気候変動におけるもぐらのもぐ気候変動パネルによるオリジナルミックスデータを公開するページ。度々、過去発表したデータをアップデートしますので、その度にこちらのページも更新しています。


2024年最新】分かりやすい・太陽活動と偏西風蛇行の基本を考察・5分でメカニズム解説
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-07-18-solar-energy-and-climatechenge
もぐらのもぐ気候変動パネルは、太陽エネルギー放射において、太陽風プラズマ変動と太陽光サンライト変動を分けて考えやすく紐解く事に成功しました。
 するとおのずと、太陽風プラズマ放射の変動は、地球の大気大循環にいかにひびくのか?太陽光サンライト放射の変動は、地球の大気大循環にいかにひびくのか?明確に分けて説明出来るようにもなりました。そんな発見を簡潔にまとめました。
 分かってしまえばこんなにもシンプルな話です。わかるかでは「なんのこっちゃ」と思う世界でしたが・・・・・


今夏は冷夏?今夏の気候を考える。前線が停滞し続ける夏に?
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-07-01-reika-yamase-mogu
2024年。気象庁は三カ月予報にて典型的な猛暑年を予報していました。
もぐらのもぐは、少なくとも2023年末頃から2024年は太平洋高気圧が弱い年で東北地方太平洋沿岸部で日照が減るような夏であり、中国の長江沿いでは雨量が増加してアメリカ合衆国では東部で熱波ではないか?そんな考察をして発表。おおよそのシナリオは的中しています。
 その理由は、気象庁は太陽風プラズマ放射の影響を予報に踏まえていないからです。1970年台までは和田英夫氏ら気象庁レジェンドは太陽風プラズマと気候への影響を研究絵していたものですが。2024年夏は太陽黒点サイクル25のソーラーマックス(極大期)です。影響が顕著な年で当然でしょう。それを予告出来て当然です。

最新のデータ公開ページ

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【このページの内容】
このページは、もぐらのもぐ気候変動パネルによる、最新の気候変動研究において作成した科学データを公開するページです。なお過去に公開済みのデータを修正または更新する事があります。そのような際はこちらのページにおいても入れ替えておきます。


【くわしい解説はその他ページにて】
もぐレポ001】現代の温暖化の原因。太陽光量が変動していた
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-02-mogu-repo-001
シリーズ物。初心者さんでもある程度理解できるように執筆しています。

【もぐレポシリーズ全10回。公開が完了しました】
当サイト内下記リンク先ページにてリンクを集約しています。

太陽活動および気候変動に関する記事一覧(もぐらのもぐ相対性理論)
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-taiyou-katsudou-entry-matome




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更新情報

2024年8月14日
紫外線、オゾン量、太陽黒点観測数のミックスデータを公開。
(気象庁発表データとベルギ―王立天文台のデータをミックス)


2024年6月4日
つくば 太陽光(全天日射)量と、日本の平均気温のミックスデータ
つくば 太陽光(全天日射)量と、日本近海海面水温のミックスデータ

つくば 太陽光(全天日射)量の夏季平均(6月~8月)および
日本の夏季平均気温(6月~8月)のミックスデータ
呆れて言葉も出なくなるデータですw


2024年5月15日
訴訟にて提出したデータなどを公開

2023年6月28日
太陽活動と海水温度変動。ミックスデータを公開
太陽活動と気温変動そしてCO2濃度のミックスデータを公開

2023年6月15日
細々と各データの文言を修正して更新済み

2023年4月26日
太陽黒点と太陽光の時間差に関する論考データを更新

2023年3月30日・太陽活動データにおける論理構造図を更新

2023年2月17日
・秋刀魚(サンマ)の漁獲量と太陽光(紫外線)のミキシングデータを追加
・スルメイカの漁獲量と太陽光(紫外線)のミキシングデータを追加※2種

2023年2月15日・太陽風変動データと日本の大地震データのミキシングデータを追加

続きを読む

要約版その1】現代の温暖化の原因分かりやすく。太陽活動と気候変動のメカニズム♪

兎にも角にも、とことん証拠を充実させましょう。

下記記事(プレゼンテーション)を元にして要約版その1を執筆しました。

【実質ver.8】偏西風蛇行と太陽活動の関係など。温暖化、気候変動まとめ。もぐらのもぐ相対性理論
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-08-08-kikouhendou-yoriyoi-kaisetsu-001


当サイトでは伝統的に、もぐらのもぐ相対性理論にて新発見がある際にバージョンを上げてきました。2024年夏の時点でver.8が最新です。

この分析が、たったの1円の利益にもならないことは分かっていますが、すでに一定以上の責任を負っている立場です。とにかくやりきりましょう。



以降の内容は・・・・・
要約版その1】もぐらのもぐ相対性理論 ver.8

最新の発表の核心的な部分のみを説明します。
かつ、現代の温暖化なる現象の原因をより具体的に説明成しえる事が出来ました。
そこを簡潔に論じます。

3行まとめ
1・現代の温暖化は、やはり太陽光量(日射量)の変動が原因
2・最大限に古い時代の科学データを発掘
3・少なくとも1920年頃からの地球の平均気温の変動は、太陽光量(日射量)の変動が原因

IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
結論となるデータをお見せすると、このような事になります。
太陽光(日射量)の変動こそが、地球の平均気温を変動させています。
なぜこのような事が起こっているのか?以降にて最大限簡潔に説明します。
太陽活動が下がっているのに、地球の平均気温が上昇しているとの話は誤解です。

論拠にしたデータは以降にて


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ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
最大限に簡潔に説明させて頂きます。


IPCC 第5次評価報告書 大いなる誤解 初歩的な説明.jpg
IPCC第5次評価報告書より。
CO2温暖化説、CO2気候変動説において、最大の誤解は、太陽光量(日射量)の変動は0.1%以下であり、平均気温変動への影響は1℃未満と説明されていました。その説明は初歩的な事から勘違いしており、その勘違いが世界を巻き込む大騒動に発展してしまっている原因と言えます。

上の図の黄色い線が、太陽光の変動を示している模様ですが、その線とはただ単に【太陽黒点観測数データをトレースしただけという、ビックリな勘違い】をしている模様です。太陽活動の理解における初歩的な事から勘違いしているのでしょう。

さて。
上の図において1930年代に、ちょっとした温度上昇の山があります。そのピークについては・・・・

第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg

1930年代に、気温上昇のピークがある事に注目!

上図の通り、太陽光量(日射量)の変動が原因だったことを、古い文献の発掘にて、突き止めました。
今後研究を進めて、太陽光量(日射量)のその他地点のデータも掻き集めますが、一地点のみで上昇するものではありません。

ダウンロード先URL 
https://www.jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%201975.01%E6%9C%88/1975%E5%B9%B401%E6%9C%88%E5%8F%B7_%E5%A4%A7%E5%BE%8C%E7%BE%8E%E4%BF%9D_%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%81%A8%E8%BE%B2%E6%A5%AD.pdf
文献名 最近の世界の異常気象と農業
執筆者 産業科学学会会長・農学博士 大後美保
発表日 昭和50年1月1日

大後博士のデータ抜粋元は?
イルクーツク科学センター所属研究機関
太陽・地球物理学研究所
おそらくは・・・・上記研究所が発表していたデータを大後博士が抜粋していたと推認されます。
同研究所の連絡先を入手しているので問い合わせをしようと思っていますが、ロシア系の組織はウクライナ紛争以降では返信が滞りがちの印象です。

我々の論理展開においてこのデータのどこが重要か?・・・・・
現代の温暖化なる現象は太陽光量(日射量)の上昇が引き起こしていた事を突き止め立証していましたが・・・・
太陽光量(日射量)の減少にて、地球の平均気温が下がるのか?それについての科学データを持っていませんでした。この文献にて、太陽光量(日射量)の上昇と減少にて、地球の平均気温が変動している事の証拠になります。

これにて・・・・・こんなまとめが出来ます。
★CO2温暖化説(実証データ無し。直接観測データ無し。具体的化学反応モデル末存在)
☆もぐらのもぐ相対性理論(自然史、史実の出来事、化学的事実において論理的一貫性がある説明)
この両者を天秤に掛ければ、どちらが合理的であるか?より明白になりました。

前者が世界的に有名な説であろうと、直接観測を成し得ていないという欠点がある事を否めません。34年間以上も直接観測しようともしていないのが、あまりにも非常識と言えます。どうしてでしょうか・・・・我々に任せて下されば、予算2万円程度で化学現象として実在するのか?立証出来ます。3日間あれば実験も取りまとめも出来ます。

続きを読む

【ver.7】気候変動と太陽活動の関係など。温暖化、気候変動まとめ。もぐらのもぐ相対性理論 ver.7

【メッセージ】
当記事はすでに古い内容となっております。
もぐレポシリーズ 001
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-02-mogu-repo-001

または
最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data

上記記事にて、より良い発表を行っています。ver7はゴール付近での執筆であり、その後さらに前進できました。せっかくお時間を頂くのであれば最新の記事をどうぞ




Abstracts.
An overview description of naturally occurring warming and climate change
1 Sunlight (solar radiation) is constantly fluctuating.
2 A time difference of about 55 years exists between solar wind (plasma) and Sunlight (solar radiation) variations.
3 If Sunlight (solar radiation) is fluctuating, it will affect major elements of the atmospheric general circulation. In particular, the Hadley circulation would begin to fluctuate constantly.

4 Variations in Sunlight (solar radiation) have a particular impact on the Hadley circulation.
Variations insolar wind (plasma) have a particular impact on the polar circulation.
The key point is that there is a time difference between solar wind and solar radiation. Therefore, the variations should not be synchronized.

もぐらのもぐ相対性理論 そのバージョン7を公開するに至りました。
取り下げという結末を迎えており、訴え直しをすべきか?それは保留しておりますが、気候変動の客観性を巡る訴訟を一度は提起していました。

その体験が、もぐらのもぐ相対性理論の磨き上げを齎してくれたものです。

インターネット界の一部のコミュニティにて衝撃を与えてきたもぐらのもぐ相対性理論。
人類はまだまだ努力が必要の模様です。いずれにしても、訴状にて論理展開した説明を取り纏めて、バージョン7として発表しておきます!

超えるべき相手は、1秒前の自己だ!
もぐらのもぐ相対性理論 ver.7 説明開始!

【ご注意】
先に言っておきますが・・・・長いプレゼンテーションになります。
1日で読みきろうとしないで、何度かに分けてお目通しください。
今回もまた概要的プレゼンテーションであり、細部は補足によって補います。
※執筆しながら公開しています。現時点ではドラフト公開であります。
※ラストパートを執筆中です。

もぐらのもぐ相対性理論 ver.7
自然由来の温暖化、気候変動のまとめ。コンテンツ

1☆ IPCC評価報告書の誤解
2☆ 太陽光が変動しているとならば?赤道付近から加熱される。それが気候変動なるものの原因!
3☆ 天明、天保時代の大冷夏年が突破口に!
4☆ 北半球規模の気候変動典型パターンの立証!
5☆ 太陽活動の周期性。それが氷期サイクルという周期性を齎している!
6☆ アインシュタイン 特殊相対性理論を、もぐらのもぐ相対性理論にて補完する。
   まさかの・・・・アインシュタイン特殊相対性理論にこんな欠落があったのです!
7☆ 究極のそもそも論。太陽は変光星だった!ベテルギウスの変光と太陽の変光を論ずる


papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
どうぞよろしく御願いいたします。死に物狂いで研究した我々は、一皮剥けました。
先に、IPCC第6次評価報告書の誤解なされているポイントを指摘する事から入りましょう。

1☆ IPCC評価報告書の誤解

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/ar6/IPCC_AR6_WGI_SPM_JP.pdf
PCC AR6 WG1報告書 政策決定者向け要約(SPM)暫定訳(2022年12月22日版)[PDF 6.24MB]

IPCC第6.jpg
核心的な部分のデータを抜粋

IPCC第六次より.jpg
さらに抜粋

IPCC太陽風データとのミックス.jpg
年輪中炭素 14 測定 | 名古屋大学 宇宙線物理学研究室(CR研)さんのデータを、訴訟提出するデータにおいて抜粋させて頂きました。そして、平均気温データと相関性を分かりやすくする為に、上下反転処理をさせて頂きました。いかがでしょうか?太陽風の変動と平均気温変動は相関性があります。
※このスケールでは分かりづらいですが実際には太陽風の変動と太陽光の変動には約55年間の時間差が存在します

太陽風データ(放射性炭素14に拠る)は、CR研さんのデータが最もクオリティが高いです。
 国からもっと資金が投じられて、このクオリティにて、最大限度まで遡って頂きたいですよね。このクオリティで12000年間以上遡ったデータがあればかなり多くの事を紐解けてしまう事でしょう。残念です。我が国としてもこのデータに関しては最大限にまで遡ったデータを作っておくべきです。マストのはずです。おかしな時代です。何をやっているんだと思います。

mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
こちらは過去1500年間の太陽風(プラズマ、帯電微粒子)の変動と北半球平均気温変動です。
どこからどうみても太陽エネルギーの放射は二系統に分かれなおかつ時間差が存在するものです。
こんな事が分かっても現実逃避し続ける人々がいるものです。


氷期サイクル.jpg
過去45万年間の南極氷床コアより。温暖的な時代を「間氷期・かんぴょうき」、寒冷的な時代を「氷期・ひょうき」と呼びます。過去に4回の間氷期が確認されます。その事実を、さきほどの、IPCC第6次評価報告 政策決定者向け要約PDFから抜粋したデータに踏まえてみます。


酷い矛盾.jpg
IPCCは、ごく一部の事実を切り取って、大騒ぎしているように思います。「現代の温暖化」なる現象は、どう見ても最強の温暖化ではありません。最弱の温暖化だと思われます。

この、最弱の温暖化にて、地球環境が不可逆的に破壊されてしまうとの主張は・・・・首を傾げてしまいますよね・・・・いったい何度、不可逆的に破壊されているのでしょか・・・・大きな誤解をしていませんかね・・・・・

☆2 温暖化と、気候変動は切り分けるべし
さきほどの説明は、太陽活動と平均気温の相関性についてであります。それを「温暖化に関する話」としておきましょう。

温暖化に関する話」と、「気候変動に関する話」を続けます。
それは、切り離して説明する事が出来ます。

もう少しだけ、「温暖化に関する話」を続けます。

002 過去千年の気温と太陽活動ミックス版.jpg
こちらにおいても、太陽風データと、平均気温データの相関性が分かります。

004 太陽風 太陽黒点 海面水温の関係.jpg
こスケールになると、太陽風と太陽光(日射量)には、時間差があるであろう事が示唆されています。

そこで、気象庁の公式サイトにて日射量データを確認してみましょう。

003 気象庁 つくばにおける日射量の長期変化傾向.jpg
やはり、日射量は上昇しています。

055 太陽黒点と日射量 時間差55年間の検証.jpg
さきほどの日射量に対して、太陽黒点データを55年間遅らせてみました。いかがでしょうか・・・・なかなかいい感じの立証になっていることかと思います。


006 平均気温と海面水温の関係.jpg
そもそも・・・・平均気温と海面水温のデータを比較すると、海面水温の方が先行しているものです。
IPCCらの言う地球温暖化は、平均気温が先行しているはずです。するとこの事実は一体なのか?首を傾げます。そこも誤解していませんかね・・・・IPCCの主張は論理的一貫性が皆無です。


007 平均気温 海面水温 太陽活動データを60年間遅らせたデータ.jpg
さきほどの、平均気温と海面水温データのミックスに対して・・・・・
太陽黒点データと、太陽風データを、60年間遅らせてミックスしてみました。


ジェイカムアグリ株式会社(https://www.jcam-agri.co.jp/book/)が、発行する冊子「農業と科学」のバックナンバーより。
第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg
※1940年代に、気温変動におけるピークが存在した。そこに大注目
訴状執筆の日々に出会った文献です。当時の最先端研究。
日射量が減少すると、平均気温が低下していたというワケで・・・・日射量と平均気温には相関性がある事をさらに補強するデータとなりましょう。

ダウンロード先URL 
https://www.jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%201975.01%E6%9C%88/1975%E5%B9%B401%E6%9C%88%E5%8F%B7_%E5%A4%A7%E5%BE%8C%E7%BE%8E%E4%BF%9D_%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%81%A8%E8%BE%B2%E6%A5%AD.pdf
文献名 最近の世界の異常気象と農業
執筆者 産業科学学会会長・農学博士 大後美保
発表日 昭和50年1月1日

ウィキペディアより抜粋
大後 美保(だいご よしやす、1910年(明治43年)11月8日 - 2000年(平成12年)7月25日)は、日本の農学者、気象学者である。東京府(現在の東京都)出身。
 牛込中里(新宿区)にて生まれ、東京帝国大学(現在の東京大学)に入学する。大学時代は農学部に在籍し、1935年(昭和10年)に卒業した。卒業後は中央気象台(現在の気象庁)に入庁し、産業気象の要員や後に技手として活動した。大学で学んだ農学と気象について学び、主に気候による農作物への影響を研究する。その後は気象台に所属する技術官の養成所や気象技師、古巣の東京大学農学部の講師を務めた。1946年(昭和21年)に同課長に就任し、同時に農学博士の称号を得た。
※やはり・・・・気象庁のお役人さん!

大後博士は残念ながら西暦2000年に鬼籍に入られてしまいました。
しかし、もしも人生が200年間あれば、大後博士が、この研究をさらに続けていらっしゃり、あれれ?平均気温の変動は、ただ単に太陽光(日射量)が変動しているだけではないの?と、発表していらっしったでしょう。そして、どなたかが「ええっ!?太陽風と太陽光って変動に時間差があるんじゃね?」と、発表していたのではないでしょうか・・・・この状況において、こちらの文献は、アルティメット証拠になりましょう・・・・! 我々にとってこの文献は黄金と言えるでしょう・・・・キラキラと光輝いて見えます。



IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
IPCC第5次評価報告書より。

第5次評価報告書では、太陽光の変動は0.1%以下であり、平均気温への影響は1度未満と算出していましたが、それは大いなる誤解でしょう・・・・大後博士の発表が1975年(昭和50)です。IPCC大先輩はあらゆる事を誤解しているように思います。理路整然と、それぞれの要素を把握すべきではないでしょうか・・・・これ・・・・あまりにも酷いですよね・・・・IPCC大先輩の評価報告書はツッコミ処満載ですが、これは・・・・もう絶句してしまいますよね。

さて、大後博士の文献において、西暦1940年代に、ちょっとした平均気温のピークがありました。
それも、太陽光(日射量)の変動があった事を説明されていたものです。

その文献からの事実から様々なことが言えます。皆さんにお尋ねします。
第二次世界大戦の終戦は西暦何年でしょうか・・・・・?

1945年です。さて。終戦して世界はとりあえず経済戦争の時代に突入しました。
アメリカではフィフティーズと呼ばれる、一つの反映の時代がありました。
 しかし・・・・終戦から1950年代後半まで、北半球の平均気温は低下傾向です。その時代になぜ、CO2温暖化が加速していないのでしょうか・・・・?このような指摘は常々されてきましたが・・・・

農学博士 大後美保さんの文献は、もぐらのもぐの研究において、アルティメット的証拠になるものです。訴訟は一度は取り下げとなってしまいましたが、訴状執筆の日々とは研究の日々であり、この文献に出会えた事は、奇跡の出会いと言えます。

これにて、少なくとも1920年頃からの気温変動は太陽光量(日射量)が上昇して発生していた事を確信するデータが揃い始めています。

そもそも、大気総量100%のうちCO2は0.04パーセントのみです。かつ・・・・人為的変動分はそのうち10%未満(0.004%以下)という、甚だ非常識な数字が並びます。

しかも、そんな極めて微量なCO2がどんな化学反応でそんな事を起こすのか?実証データはありません。


このようなデータが出揃ってきてしまった以上、CO2温暖化、CO2気候変動なるものの実証データの提出が急務となりましょう。34年以上前から存在して当然でありますが、あらためて「実証データを」と、我々としても、あらためて伝えたいと思います。


009 太陽活動データにおける体系図その2.jpg
このような、シークエンスで物事を理解する必要があります。
IPCCさんの発表は常に抽象的で観念的とも指摘され続けていますが、このような図も明示すべきだと思います。


平均気温の変動データの最新の解釈.jpg
【最新の解釈】
当サイトの当該テーマ記事を楽しみにしている皆様、新解釈の説明です。
あえて多くを言葉で言わない方が分かりやすいのだと思います。

60年前の太陽黒点観測数データに対して、現代の平均気温は相関性があります。
それとは別に・・・・・現在進行中の太陽黒点観測数データと同調した、1℃未満の、平均気温の変動がある事は、IPCCすら認めているところです。

過去の事と、現在進行中の事が、一つのデータに混在している事になります。それゆえ、平均気温データは、ボコボコとピッチが細かいピークが発生する模様です。

なお、2023年は、平均気温がピコっと上昇しました。それは、太陽黒点第25サイクルの上昇と関係があるのかもしれません。太陽黒点観測数は短波放射量などと相関性がありますが、そのエネルギーが原因となり、太陽黒点観測数とリアルタイムで同調する1℃未満の気温変動は、発生いていると推認されます・・・・・その件は、書籍「太陽黒点の予言 須田瀧雄(舞鶴海洋気象台長)1976年 地人書館」でも説明されています。

あれれ・・・・なんか、すごく、さらに専門的になってきましたね・・・・
訴状執筆の日々は気合が入りました。別次元の説明が出来るようになりました。
そして、このようにも思います。
我々は、まだまだ研究すべきこと、出会っていない文献やデータがありますね・・・・・!

実は・・・・大後博士の文献は、訴訟取り下げ直前に出会っていました。
今回、それなりに訴状と書面が長くなってしまったのは、1930年代の前後の日射量の存在を知らなかったので、それゆえ必死に言葉で説明しようとしてしまった結果であります。その文献さえあれば、当該テーマにおける説明を最小限で済ます事が出来ます。証拠は大事ですね〜(追記・その後虫垂炎のオペで入院。医療用CO2ガスについて学習。その事実も強烈な証拠に!もぐレポ007】にてどうぞ)

このようなアルティメット証拠があると「はい。これです」と、一言で済んでしまいます。
ですから、今、訴状をゼロから執筆すると、ものすごく簡潔に出来るのではないでしょうか?25%程度の情報量に削減出来るはずです。

引きこもりのように研究していた半年間を踏まえての今の景色ですから、一度目を恥じる必要は無いと思います。成長の証でしょう。これは誇りたいと思います。こんな事を言うのは初めてでしょうか・・・・

訴訟取り下げから21時間後に執筆しています・・・・ものすごく成長していませんか・・・・・昨日までの自分と別世界を見ています!長い長いトンネルを抜けて・・・・この景色を見る事が出来たのです・・・・田野倉裁判官は、我々を思いっきり突き落としてくださったのは、這い上がった後の我々の姿を見たかったのでしょうか・・・・さっそく這い上がっています。田野倉裁判官、ありがとうございます!こんなに簡潔に説明が出来るようになっていました・・・・・

必死になれば良い訳では無いのですね・・・・肩の力を抜け!・・・・これですね・・・・・一皮剥けた気がします。そして・・・・ひょっとして、プロを超える説明が出来るようになったのかもしれません!鬼になってはいけません。弥勒菩薩のように慈愛と賢さを併せ持たねばなません・・・・我々は世界中の怒りを一身に集めてしまい、怒りの鬼になってしまっていたのだと猛省します。エヴァンゲリオン初号機の暴走モードのようなキャラクターになってしまっていたのでは無いでしょうか。ネルフ本部を怒りに任せて踏みつけているシーンのような・・・・

自称する事は出来ませんが、事実として、我々を超える立証を成しえた研究者さんは見当たらないように思えます。もしも、いらっしゃったら、お声掛け下さいませ・・・・いつまでも素人を自称していると、それはそれでご迷惑をお掛けしてしまいます。そろそろ、勇気をもって、一歩踏み出す時期にあるのではないか・・・・そのように思い始めています。

さて。話を戻します。
兎にも角にも、大成長を遂げました!立ち直り早い過ぎでしょうかw

CO2温暖化否定論者の皆さんに、アドバイスです。我々がアドバイスなど、上から目線で嫌な感じですが・・・・CO2温暖化を主張する皆さんの態度に怒ってはいけません。
 本当に怒ってしまうものですが、そのテンションでいると、周囲からは、我々の方が悪質に見られてしまいがちなのでしょう。彼らは確かに狡い人々ですし、ついつい怒ってしまいますが、それはそれ、これはこれで、振り回されないようにすべきです。彼らに対して怒るのは分かりますが、怒ってしまうと結果として自分が損をしてしまいます。それを痛感する出来事がありました。怒ってはダメです!関わらないべきです。とにかく真実を追求する事としましょう。

大切なことです。繰り返し伝えておきます。
真面目で他人に優しい人ほど、無茶苦茶怒ってしまうような相手です。でも・・・・怒ってはイケません。であれば、我々を応援して下さい。我々が決着を付けます。結果としてその方が建設的です。
とにかく怒ってしまったらこちらの負けです。怒ってはいけません。私と約束して下さい。

では、「気候変動に関する話」へ移りましょう。
かえるさん博士にバトンタッチです。

続きを読む

太陽活動の周期性と地質時代:この世界の真実をあなたに。




最新の理解を追記
現代の温暖化なるものの原因が判明
mogu-pr-02.jpg
地球の平均気温データ

wiki-c14-fig.jpg
一例・Wikipediaより。太陽風プラズマ(放射性炭素14)データをミックスしましょう。

その結果は?

mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
太陽風(プラズマ)が先行して変動して・・・・・その変動を追う形で太陽光が変動していた模様・・・・w
 18世紀以降の『現代の温暖化』なる現象はこの事実を立証するに適したベストな自然現象だったはず。

en-mogu-temp-and-c14-001.jpg
グリーンランドの気温変動と太陽風

en-mogu-temp-and-c14-005.jpg
IPCC発表の平均気温変動と太陽風(放射性炭素14)の関係。
もうアホかと

tsukuba-solar-radiartion-2024.jpg
一例・気象庁高層気象台公式サイトより
https://www.jma-net.go.jp/kousou/obs_third_div/rad/rad_sol.html
CO2地球温暖化説ではCO2の上昇が太陽光を上昇させているとしていますが
具体的なモデルや化学反応式は存在せずw

平均気温と太陽光の関係 日本語02.jpg
このようなミックスデータも公開開始

第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg
このようなデータを発掘しました。1930年付近の気温上昇と下降において太陽光(日射)量が関わっていました。CO2人為的温暖化説主張するIPCC・・・・あまりにも低空飛行過ぎる集団ですよね。


mogu-delay-fig-2023-06-10-new-3.jpg

mogu-hikaku-fig-04.jpg
これは印象ですが・・・・・太陽風変動データに見られる「谷」と「谷」を渡り歩くように太陽光が変動しているように受け取れます。太陽風の後をじんわりとおだやかにトレースするように推移している・・・・それなりに気温が安定している理由になりましょう。

mogu-jikansa-fig-02.jpg
太陽活動には時間差が確認されるものです。これはその一例です。現代の温暖化なるものはただ単に太陽活動における時間差から生まれたものです。
 ヒント・上図の時間差の件は太陽と地球間において発生する時間差。太陽風と太陽光の時間差については太陽単独で発生している時間差になります。では上図の出来事はなぜ発生しているのでしょうか?須田瀧雄博士は西暦1976年に発行した著書でこの事実についてロジカルに述べています。ぜひ古書店などで入手して楽しんでくださいませ。
 アインシュタインは光の等速性に気付き発展させて物理作用における時間差を発見して科学理解を一気に飛躍させました。宇宙に関する研究は常に時間差が存在する事を念頭におくべきです・・・・こんな事を理系ではない人間に言わせる現代社会は何かが狂っています。

以上は最新の理解を追記。以降が本編です。太陽活動と地質時代について。

Abstract
There is a periodicity in the variation of solar activity and the variation of global temperature, and the periodicity is synchronous.
1. To explain solar research, climate change research and geology in a unified manner.
2. The geological age is much easier to understand when it is understood in conjunction with the great cycle of solar activity.
3. We declare that the "religious understanding of the world" that has been envisioned by mankind is outdated.

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今回プレゼンテーション概要
1・太陽研究,気候変動研究,地質学を統一的に解説する.
2・地質時代というものは,太陽活動の大周期とセットで理解するとかなり分かりやすいものとなる.
3・これまで人類が思い描いてきた『宗教的なこの世界の理解』は時代遅れであると宣言する.
※以降においては太陽活動の大周期を周期性と表記する事とする。

papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
みなさん、こんにちは。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を観劇しましたか?様々な評価がありますが、我々が発表する『もぐらのもぐ相対性理論』とは、対極的な内容だなと思いました。

劇場版:||は・・・・・非科学的、非現実的、宗教的、視野狭窄的な内容です。
我々の発表は・・・・科学的、現実的、非宗教的、多角的な内容です。

庵野監督の自伝的映画(心理カウンセリングを経て過去のトラウマなどと決別するような物語?)とお見受けしましたが、ある一人の男性の宇宙観そして人生観と、宇宙の真理を比較すること自体無理があるものですが、2021年の春において何かと比較するとすればちょうど良い対象ではないか?と考えました。

では本編に入りましょう。今回のプレゼンテーションでは宗教的な史実解釈、及び、宗教的な科学理解を一切排除して進行します。
 これまで度々引用してきた過去約6600万年間の地球の平均気温相当データ(正しくは海水温の変動データ)。そのデータに地質時代を踏まえて理解すると、これまでぼんやりとしていた太古から現在までの出来事について視覚的な理解が容易になります。今回も世界初公開となる理解と図版がいくつもあります。


65million-mogu-01.jpg
図版・過去約6600万年間の地球の平均気温(相当)変動データ・ウィキペディアより
※言うまでもない事かもしれませんがこのデータとはつまり『太陽光変動の指標相当』と言えるでしょう。
※このデータをほんの少し先行する形で太陽風変動が起こっていたと推認されます。
※このデータがおおよそ太陽光変動であると知った上で眺めると見える景色がかなり鮮明になる事でしょう。

こちらのデータは地表に露出した断層・・・・かつては海底であった断層からブラキオポッド(腕足類)の化石を掘り出して、その化石に残留する酸素18から永年の平均気温データを割り出したものです。途方も無いサンプル量から導き出したわけで、このように引用させて頂くに当たりあらためて感謝させて頂きます。西暦2000年に発表されたカナダ・オタワ大学(University of Ottawa)ヤン・バイツァー教授(Ján Veizer)のチームがリードして行った研究です。
※コズミックフロント 「見えた!銀河系の全貌」にて化石と酸素18について解説されております。ただしこの気温変動が銀河の腕(ギャラクシースパイラルアーム説)により発生しているとの話はCO2温暖化説並にガバガバな話なのでその点注意

66-million-per-year-mogu-03b.jpg
こちらのデータも度々紹介させて頂いておりますが、我々が世界で初めてこのような理解をして発表しています。あるポイントで区切り並列にレイアウトし直して、類似点を線で結ぶだけの作業ですが、過去約6600万年の気候変動というものは、約3300万年の大きな周期を二回繰り返していた事を証明できます。法則性を変化させつつおおよそ繰り返していたのです。
 それを我々はいくつかの事実から、太陽活動の周期性とその繰り返しであると証明し発表し始めています。
 今回は、太陽活動の周期性と地質学を踏まえてこのデータの理解をより深めるプレゼンテーションになります。

c14-trial11-2022-2-18-jp-a.jpg
こちらは太陽風の変動データ。12,000年間。縄文時代途中から温暖傾向へ向かったことを知らない人はいないと思いますが、この通り明らかなる周期性が確認されています。我々が世界で初めて示したものです。太陽風の変動、永年の気温変動には周期性が確認された・・・・そしてそれぞれの周期性は同調している・・・・初めて聞いた方はビックリかもしれませんが、我々からすればどうしてこんなシンプルな事実に誰も気づいていなかったのか?不思議でなりません。


【太陽風変動データにおける重要な追記・必ずお目通しくださいませ】
太陽風変動データにおける補足・2023年2月5日
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-02-05-carbon14-hosoku
過去2万年間スケール相当のデータを公開

sw-cycle-fig-001.jpg

mogu-c14-fig-trial-no1-2.jpg

rapid-repeat.jpg
極地の氷床コアより過去45万年間の気温変動データ。俗に言う氷河期、学術的には氷期サイクル。
このレベルでもこのような理解にて明確な法則性を炙り出して周期性を証明できます。
 上図の『Mogu-5』という時代が、縄文時代途中から現代に続く間氷期(かんぴょうき・温暖的な時代)になりますが、その時代の太陽風の周期性を先ほどご紹介済みです。ここもポイントですがMogu-5の間氷期の太陽風の法則性を途中まで把握できている訳ですが、過去の間氷期の太陽風のデータが存在していなくても大よそ復元が可能です。便利な話になります(するとおのずと当時の太陽黒点データも復元可能)。優秀な皆さんにはこんな事を言わなくとも自主的に想像できると思いますが約3300万年前のある時代において氷期サイクルの原型となる周期性の時代が存在するはずであり、その時代の太陽活動のデータも一部復元できるはずです。周期性の発見というものは発展性があるものなのです。
 健常的な感覚に拠る整理整頓を行なえば、つまり太陽活動の周期性が地球の気温変動にも周期性をもたらしているとの理解になりませんかね?論理構造というものですが・・・・この理解は裁判における審理のような高次的で合理的な考察力が問われる事でしょう。科学説というものは本来合理的であって当然なのですが、多くの学者さんが合理という概念の理解が甘く実践出来ていない印象を持っております。信用できない発表が多過ぎませんかね。
★永年の気温変動データ。決して豊富とは言えないが太陽活動の長期記録。それぞれには明らかに周期性が存在して、各レベルが存在する。各レベルでの法則の回帰点がおおよそ同調している。それは法学用語でいうところの『合理的疑いを超える証明・疑いの念を挟む余地がないほどの証明』と言えるでしょう。


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元データ・過去45万年の平均気温の変動データ。
こちらが元データ。サンプルの掘削地点毎。多少の差異がありますがどの地点でも周期性が確認されます。発表組織や媒体において解像度などに若干の異なりがありますが、どのデータにおいても周期性の表れが確認されましょう。つまり健常的な感覚をお持ちであれば誰でも証明可能です。このデータは様々な受け取り方が出来ますが、人類の科学理解発展という立場から評価すると、端的な周期性の表われこそが最も大事なポイントであると言えます。この理解は我々が世界で初めて示したわけですが、するとこの有名な氷床コアからのデータは適切な利用を誰もなしえていなかったのです。掘削とデータの収集だけで終わってしまっていたのです。南極からのデータです。大変な労力で得たデータです。それを有効利用出来ていなかったのですから残念です。
 南極に出向かれて氷床コアを掘削していた日本人研究者さんもいらっしゃいます。もしも周囲にいらっしゃいましたらこの事実を是非伝えてくださいませ。きっと大変喜んでくださると思います。太陽活動の周期性に関するデータを掘削していたとも言えるのです。このデータの発表当時にこの事実とセットで発表できていればノーベル賞は確実だったと思えます。
※我々はノーベル賞ほどくだらない賞はないと思う立場

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念のためにリマインドですが、さきほどの1万2千年間の太陽風変動データとは、この氷期サイクルデータにおいては上図の期間に対応しております。しかしちょっと足りないもので・・・・

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サンゴ内のウランから導かれた海面変動データで補えるとの事で、独自にミックスしてみました。
このデータにて最新の間氷期の始まりから現代までを炙り出す事が出来ています。間氷期とは太陽活動の上昇と相関性がある事が明らかです。そして・・・・太陽光という要素が気温に関わっており、太陽光は太陽風に対して時間差がある模様です。

さて・・・・・
こんな事を言うまでもありませんが、データが極めて限られていますが、この理解の応用をすれば過去にも発生していた温暖的な時代である間氷期の太陽風変動データや太陽黒点観測数を推定する事が出来ます。・・・・・という事は自ずと寒冷的な時代である氷期の太陽風変動や太陽黒点観測数を推定出来ます。これも言うまでもない事ですが、少なくとも約3300万年前のある時代に、このデータの原型となる時代(周期・法則)が存在しているはず。データさえ存在すれば数十億年という時間を遡れる事が出来るはず。
 太陽活動の周期性という原理を見出してしまえば一つの原理を基に過去の出来事を大よそ推定し、未来の出来事を大よそ予測出来る・・・そのような理解に至って当然です。
 これらの事が人為的なCO2で発生している・・・・? 人為的なCO2排出が過去の時代にまで影響を与えているのでしょうか(ワラ)。

幼稚な人々
「このデータ見てみ!CO2温暖化で気温が上がったり下がったりしているのだ!」

もぐらのもぐチーム
「太陽活動の変動と地球の気温変動には周期性があり,その周期性は同調している.」2022年1月18日
There is a periodicity in the variation of solar activity and the variation of global temperature, and the periodicity is synchronous.
この文言のほうがシンプルでよいかな?と考えますが「法則の回帰点が同調している」という表現でも良い気がしています。現時点では上記文言を随所で用いていくこととします。

さらりと書き残しておきます。アスペルガー症候群(DSM-4)と定義される気質の方々は、このような常識的な感覚における理解が不得意とされております。こんな単純な理解ですが実際に「この理解が一体何なの?意味があるの?」こんな風にコメントされるものです。今回の理解を全人類が「分かりやすい!」と認識出来るとは限りません。CO2温暖化説はアスペルガーの学者さんが好み強烈な興味を持つ傾向があるように思えます。対して健常的な感覚で分析した結果が今回の内容であると公言しておきます。触れたくない事実ですがその現実を知っておかねばならないでしょう。アスペルガー的分析がCO2温暖化説であれば健常的理論がもぐらのもぐの発表です。
 なお・・・・『Aspergerian』との英単語があります。『アスペルガー的』との意味ですが、CO2温暖化とは正にアスペルゲリアンと言える健常性とは対極にある内容です。
 CO2温暖化説は目を疑う程の頓珍漢な話を頑なに主張し続けているものです。否定されると癇癪を起こすか悔し涙を流して必死に固執する特徴が。それもアスペルガーの特徴です。少なくとも健常的な子供には読み聞かせしない方が良いと思いますけどね。なおグレタさんはアスペルガーを公表しており、頑なに固執する学者も明らかにアスペルガー的なキャラクターです。あまりにも典型的なのでウンザリします。
※要するに彼らは「人為的なCO2の上昇で太陽活動が上昇した」と主張しているに等しい状況です。QAnon騒動とCO2温暖化騒動は本質が類似したメンタルヘルスが背景にあるのでしょう。なおQAnon騒動においては米国会襲撃事件で身柄を拘束された人々はメンタルヘルス的問題を抱えていた者が多勢を占めていたとのレポートがありました。


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太陽風サイクルと地磁気(偏角)の変動
こんな図も起こしました。こちらは西暦1700年頃(有名なマウンダーミニマム終了頃)から西暦2019年末頃までの『太陽風サイクルにおける、ある時代』を抜き出して、地磁気偏角の変動を記入してみました。太陽活動の周期性と気温変動や地磁気偏角の変動は関係がある様子です。※気象庁柿岡付近の偏角変動。
 過去12,000年間の太陽風サイクルの中で、この時代(1700頃-2019年末 ?)は上昇率に比較して期間が短い傾向があります。急激な太陽活動の上昇期間だったのです。CO2温暖化は全ての事を頓珍漢に理解していますが、上図の事実もさっぱり無視しています。愚かで浅はかですよね。
 ちなみにマウンダーミニマムとは?異変でもなんでもなく太陽風サイクルの区切りだった様子です。もしも仮に2019年末に太陽風サイクルが切り替わっていたとすれば、それはマウンダーミニマムの再来とも言えますね。もぐらのもぐミニマムと名付けておきましょうか(ワラ)。
(人類の核兵器開発により放射性炭素14による太陽活動のデータは得られていない期間が存在してしまっている)

太陽風サイクルの発見は自然史に限らずに史実(歴史)においても科学データを基に整合性のある説明をなし得る事になります。
※太陽活動の周期性の発見とその発展に関する論考はその他プレゼンテーションにて。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4
太陽活動の周期性という概念はアインシュタインが示した事実から始まっています。なんにせよこれまでの理解は幼稚そのもの。上記リンク先記事のような論考を執筆出来る若者が増える事を期待しています。
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【参考】リンク先のプレゼンテーション用のデータですが、このようなデータも制作しました。
永年の気温変動データ、太陽活動の長期データを、あらゆる事と矛盾が無いように考察を重ねた上で『体系的に配列』するとこのような理解に達します。詳しくはリンク先にてどうぞ。太陽黒点観測数データの正しい利用法も判明しております。なおCO2温暖化説はこのような体系的配列をすると矛盾だらけであり精神の健常性すら疑わしいものになります。彼らは「そのような事実は一切無視して構わない」と真顔で言うものです。そのような病的レベルで頑固な人々は放置しておくとして健常的な青少年にとって本来学ぶべき証明手法なども示したいというのが我々の立場です。

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こちらも完成。かなり簡潔ゆえもう少し補足したいと思うものですが、これはこれで分かりやすくて良いでしょうか。

科学データは本来『美』とは関係ない世界のはずですが、上図のブレる事の無い整合性は正に『美』と言えましょう。『挑戦と智慧の結晶が織りなす美』と評すべきでしょうか。
 論拠にしているデータはネット検索で得られるものです。ただ単にこのような常識的感覚での総観的分析で躓いていただけの事と言えます。なおCO2温暖化に都合よく捏造されたデータを度々目にします。ご注意ください。

さて。
太陽活動の周期性でこの気温の変動が発生しているのであるとすれば、太陽さんのパワーカーブの痕跡が、属する各惑星や各衛星などからも検出できるはず・・・・つまり気候変動(物理的影響の一つ)というものは太陽系に属する惑星において同時進行的に発生するものであると考えられます。その他この気付きから発展する理解が膨大にあります。それは先ほどのリンク先にてどうぞ。衝撃の事実を連発します。
 今回は地球の話に限定して進行しますが、気候変動なるものを地球のみで起こると考えてしまう者はよほど想像力を欠いた愚か者と言われる時代が間もなく訪れるはずです。

参考『合理的』
筋道立てて考えた際に、理に適っているさま。理性的であるさま。
これまでの気候変動説はすべからくごく一部の事実しか見ていない。もぐらのもぐ理論は自然史体系の基盤となりうる合理的な理解である。

それでは本編を開始します。

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 地質学を踏まえて解説を続けていきます。このデータ(約6600年間の海水温変動データ)のスタートから現代までを地質時代の『新生代』と呼びます。ちなみに恐竜は約6500万年前に絶滅したとの解説を見掛けるものです。

そもそも地質時代とはなんぞや?それは、下記サイトさんが明確かつ簡潔に述べて下さっております。
https://finding-geo.info/basic/geologic_time.html
>地質時代は生物の進化(と絶滅)を基準に分けられています。

注意ポイント・新生代の初期と現代とでは大陸の様子が異なります。分裂が進行しております。

この新生代の前は恐竜さんが暮らしていた『中生代』です。後ほど中生代についてふれますが、恐竜さんが絶滅し哺乳類の時代が到来しました。つまりこの新生代とは哺乳類の時代と言えます。初期はネズミさん程度の大きさの哺乳類がこの新生代の中で多様な種に進化してきました。
 人類が文明を築き急速に発展し始めたのは1万年以内の出来事です。哺乳類の時代になり6600万年を過ぎていますが、そのうちの約1万年間が人類そして文明、文化が急速に発展した時代です。

そして・・・・おそらくはそんなに遠くない時代(といっても数百万年以内)に、この約3300万年間レベルの周期が終了して次の周期に入る事でしょう。そこでもしも人類が絶滅し、次の時代の主役となる生命にバトンタッチすると『新生代』という時代が終わる事になりましょう。イルカさんやクジラさん達が再び地上に上がり文明を持つような事があるかもしれません。

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Time difference between solar wind and sunlight. After 1700 AD, there appears to be a time difference of about 60 years.

Abstracts
1. Modern warming is caused solely by rising sunlight
2. Solar wind and sunspots are nearly synchronous
3.Sunlight lags behind solar wind and sunspots by about 60 years

The above is examined in more detail in the Japanese article.
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-08-08-kikouhendou-yoriyoi-kaisetsu-001

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Professor Papa mogu.

Hello to everyone in the world.

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Greenland 2000 Year Temperature Variability Data and Solar activity variation data(Carbon14) overlaid on

The solar activity variability data based on radiocarbon 14 accumulated in tree annual rings is of paramount importance in the study of climate change.
Any research that does not take this into account is meaningless.

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Mix of solar activity(Carbon14), global average temperature, and CO2 variability over the past 1000 years

We must realize that solar wind plasma is ahead of solar wind and sunlight is about 60 years behind.

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Proprietary mix of solar activity change data with IPCC assessment report data

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Sea level rise over the past 20,000 years and Solar activity over the past 12,000 years

Sea level height and solar activity can be said to coincide.

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Composite solar activity data with NASA published data


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source data
https://earthobservatory.nasa.gov/features/GlobalWarming/page3.php
Imagination is required in any profession.
Those who argue about global warming based on this data alone are seriously lacking in imagination.

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The Milankovitch cycle theory is delusional.
https://co2coalition.org/facts/408/

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Solar activity was highly variable. If the Milankovitch cycle theory is true, then the solar activity variation data should not have experienced large fluctuations.
It is a ridiculous idea to begin with. I can't believe that anyone would seriously discuss it.

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NEW
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サイクル25♪ 特設ページ

大・大・大・ニュース!

オマケ
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現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪

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もぐらのもぐ気候変動パネルの・・・・真の意味での初動画が完成しました!

その1


その2


二つの動画を視聴すると・・・・・気候変動なるもののエッセンスを学習出来ます。

公開から間もないのでぜひ視聴して下さい♪
この動画の完成まで五年間の分析や取材を行っています♪

やったね!というかこういう動画を作りたかったんだな~。長かった~
動画アプリを使い始めて3日目でしたっけ?そこそこ覚えてきました。
今回の動画はさらりと爽やか系に仕上げています!
練習制作した動画は堅い感じでしたが今後はこの路線で行きます!これが本来のもぐらのもぐワールドです!ぜひ観てね!そこそこいい感じだよ♪

第三弾まで制作して・・・・そこで振り返って第一弾、第二弾のクオリティをブラッシュアップして、
ファイナルクオリティに押し上げて、正式公開・・・・と考えています。

・・・とりあえずバリバリ作りましょうかね。PRは来年か再来年でいいかな。まあ遊びだしね

【お礼申し上げます】
今回の動画の内容に関しては一切関係がありませんが・・・・
アニメ監督の巨匠・杉井ギサブロー監督と会談した際に(2019年8月・渋谷にて)、アニメ動画制作についてアドバイスを受けていました。具体的なテクニックもありました。今回それを踏まえて制作しています。
 やはり巨匠のアドバイスは素晴らしいですね。筆者のような素人が〝流れ〟を作る事が出来ています。あの夏の3時間はこうして今後活かしていくつもりです!あの日は本当にありがとうございました!


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引用元・https://www.sidc.be/silso/
サイクル25最新データ・2022年9月1日発表

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Professor PapaMogu
みなさん、こんにちは。

太陽黒点サイクル25がそれなりに進行してきました。
サイクル25に関するページは人気ページになっています。
これからしばらくはこちらの特設ページで楽しんでいきましょう。

サイクル25の今後についてはいくつかの発表がありますが、
我々もぐらのもぐチームは世界中の研究者の中で異質と言える予測をしております。
そして現時点ではほぼ予測通りの展開を辿っています。

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我々の予測は、上図で示した西暦1700年頃に発生していたピッチが再来する!というものです。
それ相応の論拠があって主張し始めたのですが、この後に完全に覆される可能性もあるのでドキドキ展開中です。

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2022年9月1日発表データ・拡大

続きを読む

【太陽黒点】サイクル25の予測(2022.02.18更新版)

★当サイト的PR★

【メッセージ】
当記事はすでに古い内容となっております。
もぐレポシリーズ 001
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-02-mogu-repo-001

または
最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data

上記記事にて、より良い発表を行っています。ver7はゴール付近での執筆であり、その後さらに前進できました。せっかくお時間を頂くのであれば最新の記事をどうぞ

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オマケ
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現代の温暖化なる現象の主因について


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太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪
現代の温暖化なる現象は、太陽風と太陽光の時間差が主因だったという事になりましょう。
気付いてしまえばそれだけの事でした。あ~ららw



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一例・気象庁高層観測所公式ページより。実測データ



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当ページは太陽黒点がメインテーマ。では、このページでは少々難しいミックスデータをどうぞ
太陽風(プラズマ)と太陽黒点データは、おおよそリアルタイムで同調しています。
上の関係をどうぞ。納得しましたか?
上のデータは言うまでもなく太陽光に関するデータを盛り込んでいません。次のデータをどうぞ



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太陽黒点観測数データを60年間ジャスト遅らせてレイアウトしてみました。
西暦1900年を西暦1960年にスライド。その結果がこちらです。如何でしょうか?気象庁高層観測所が描画した太陽光量の変動平均値のカーブは太陽黒点観測数の数十年単位の推移とシンクロしているかのように変動しています。って当たり前な事なんですけどね。


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驚いている場合ではありません。すかさずこんな図式を書き上げるべきです。
太陽活動データにおける論理構造というものが『反射効的』に立ち上がるわけです。

自然科学分野の学者さんは洞察力を磨いた方が良いと思います。こんなデータを素人に出されてしまうなど危機感を持った方が良いのではと思いますが・・・・


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太陽風(プラズマ)変動データはこのような形で2万年間の様子が判明


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南極氷床コアより。氷期サイクルとは太陽活動の周期性に因るものだったと判明。そりゃそうやね
ミランコビッチサイクル説も大嘘だった事が判明

以上の太陽光の時間差に関する件はより突っ込んで検証しています。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-07-01-minna-de-kangaeyou-mogu
太陽黒点データのより正しい利用法をどうぞ

ここで筆者が論じた事は極めて当たり前なことを述べているだけです。
こんなことを世界中の誰も指摘しないのはどうしてでしょうか?
こんな事は四六時中こんなことを考えていれば必ず思い至る結論でしょう。
こんな簡単な話じゃないですか?筆者は揶揄(からか)われているのでしょうか?
うーん。なんなんでしょうね。さっぱりわかりません。





2023年4月1日メッセージ
以上は最新の発表より。以降の内容は古いのでサイクル25に関する最新の理解はしばし待たれよ
色々と面白い事に気付いてるけど更新するエネルギーが切れてしまったのでやる気出るまでまっててやでw

以降の内容は目を通さなくて良いでしょう。次元違いの事を言い始めると思います





サイクル25予測に関する図版を追加しておいてやったやで。
2022.07.12




皆様へ
2022年2月18日
太陽黒点サイクル25に関する予測記事です。公開日は2021年2月11日でした。
その後分析が目覚しく進みました。そこで見えてきた『サイクル25』が意味するものは・・・・・現時点で人類がイメージするものを超越するものです。という訳で最新の理解を踏まえてリライトしたのが以降の内容です。
 先に言っておきますが食事が喉を通らなくなるほどショッキングだと思います。食事を済ませてからどうぞ♪
 おまえらに教えてやんよ・・・・神は本当にいるのだと!にゃっはっはw 当該分野のレベルを爆上げしてやんよ♪ もぐらのもぐ無双劇場の始まり始まり〜♪

サイクル25の予測・・・・・それはサイクル1なんだってばよ・・・・・(ええーっ!)

それではいつもの
「常識で考えろ!」

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ぱぱもぐ教授

みなさん、こんにちは。こちらの記事は常にそれなりのアクセス数を記録しております。おそらくは検索経由での来訪者さん(=初めての来訪)だと推認されます。
 そもそも・・・・最新の理解を踏まえて、2022年2月に、当ページ内容を更新すると予告しておりました。ですから初めての来訪者さんでも理解できる展開を踏まえて最新の理解をバッチリと更新致しました。※更新済

なお、これまで我々は『もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム』と名乗ってまいりました。
しかし『もぐらのもぐ気候変動問題裁判所』こんなネーミングの方が面白いのかな?と、考え始めております。いかがでしょうか。研究というよりも厳格な審理を続けているのでは?と自覚し始めています。

健常的な感覚による分析の積み重ね・・・・。サイクル25が意味することは!?宇宙の事、太陽の事、自然史、さらには人類史が大好きな皆さんは「うおー!」と叫ばずにいられない事実を連発させて頂きます。10ヶ月程度脳内に溜め込んでいた事を放出しますので常連さんにすれば豊作記事となりましょう。

我々は当たり前な理解しか示しません。極めて当たり前な考え方を繰り返すだけでこんな事が分かるものです。当該分野においては天才というほどの能力は必要ありません。淡々と常識的な思考を繰り返すだけで良いのです。裁判所の審理過程のような感覚で紐解けば良いのです。皆さんでも達する事が出来た理解でしょう。実際のところは平凡な理解の連続です。例えば100人の人がいれば常識的な感覚が通じない人が数人はいるものです。その数人以外の人が「それは十分ありえるね」という結論付けを繰り返しています。それが難しい事でしょうか?ところがそんな極めて当たり前なところでスベっているのが既存の理解です。ヤレヤレです。

それでは始めましょう。いつものあの言葉から
「常識で考えましょう!」

サイクル25の真の意味・・・・まずはこの件をリマインド
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こちらのデータは、太陽変動データ。現代から1万2千年間ほど遡っているデータです。海外のサイトさんから引用していますが、ブリュッセルコーンパインという大変長寿の樹種(樹齢4600年程度の固体が確認されている)の埋もれ樹も利用して、年輪に蓄積されていた放射性炭素14データに拠り発表されたデータです。
 我々が2021年5月頃に海外サイトから引用しましたがそれが本邦初公開だったのだと思います。こんな大変重要なデータが本邦初公開という訳でCO2温暖化説にとってあまりにも都合が悪いデータなのでNHKの科学番組ですら忖度して触れないのでしょう。CO2温暖化説では(IPCCの評価報告書)、太陽活動の変動は0.01%以下の変動と結論付けています。太陽黒点データと太陽風データの区別がついていない様子であり首を傾げます。脳のレントゲン撮影や精神の健常性を臨床心理検査で調べた方が良いレベルの人々です。少なくとも太陽風変動は0.01%どころではない実態です。
(現代は・・・・このスケールの中で最も高い付近。さらには18世紀以降に急激な上昇傾向。CO2温暖化説はこのデータの発表前に様々な事を勘違いしていた慌てん坊さんの妄想。人為的なCO2排出がこの太陽活動の上昇を起こし、その結果地球温暖化を発生させていると主張しているに等しい状況w なんとCO2人為的太陽活動上昇説にw)
 太陽黒点サイクル25の真の意味を知るにはこのデータの正しい理解を踏まえる必要があります。

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こちらは・・・・ウィキペディアより引用した、南極の氷床コアから得られた過去45万年間の気温変動データです。氷期サイクルと呼ばれる現象として知られていますね。
 このうち・・・・・先ほどの太陽風変動データ1万2千年間分は、日本で言えば縄文時代途中から始まった温暖的な時代である『間氷期・かんぴょうき』に対応しています。※間氷期は進行中なので間氷期の途中経過的なデータになります。(一万年と二千年前から上がってる〜♪)


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太陽風変動データを注意深く確認すると、周期性(法則の回帰点)が確認されます。
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太陽活動(そのうち太陽風)の長期変動データの中にも法則性の単的な現われが・・・・・※分かりやすいポイントをピックアップしています

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こちらも同じく

ただしこの理解だけでは客観性が薄いと言われてしまいましょう。しかし・・・・・

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南極の氷床コアからの気温変動データでも周期性(法則の回帰点)が確認され、太陽風の変動と同調していると推認するに足る状況です。過去約6600万年間の海水温変動データにおいても、今回示した周期性と同調している事を我々の分析で明らかにしています(後述)。つまり永年の気温変動データとは、太陽光変動の指標であったと言える状況です。よく考えれば「そりゃそうだわ」としか言いようがありません。
 今回はこの場面で示しましたが、この、端的な周期性は地球の気温変動を論ずるに『最も大事な理解』と言えます。しかし我々がこのように示すまでは誰も気づかなかったのですから、地球の気温変動に関する理解は大前提を踏み外したまま続いてきてしまったのです。こんな単純な原理を見出すチャンスは数十年もありました。
 この事実に気づけば、実は全ての事実に気づいたも同然です。この端的な周期性とは一体何から生まれているのか?その原理を生み出しているであろう現象の探究へと向かえば良いのです。つまり間違いのない二歩目以降へと踏み出せます。(このデータは有名ですがなぜ誰もこのような形で周期性を示さなかったのか?それは我々の分析の範疇ではありません)
 これまでは、この現象の発生理由としてミランコビッチサイクル説(地球の公転軌道が周期的に変動している云々)というもので説明され信じられていますが、我々レベルの審理で評価すればミランコビッチサイクル説は甚だ稚拙な論理構造です。あんな話を真顔で検討していたというのですから周囲にツッコミしてくれる人がいなかったのでしょうか。
 ミランコビッチ氏は物理的な証拠や因果関係(いったい誰が地球の公転軌道をガクガクと周期性を持って変動させているのかな?)と、独自にこさえた自説に都合の良い方程式の、どちらが優先順位として高いか?そんな常識的な感覚が欠けていた事を否めないものです。ミランコビッチサイクル説はCO2温暖化主張者も妄信しているものです。そのどちらも優先順位がおかしいアスペルガー的な論理構造です。参考にどうぞ。
 ちなみに氷期サイクルにおけるこの端的な周期性を定型発達者(いわゆる健常者)に見せると、「なんだ!そういう話だったのかよ!CO2温暖化はBAKA過ぎね!」と、一瞬のうちに多くの事を共感できるものです。「ほら、こういう事だよ」「なんだ、そんな事かよ」こんなふうに。
 言葉で直接『氷期サイクルには端的な周期性(法則の回帰点)がありますよ。気温変動に関する最も大切なポイントですよ。』とは書き込んでありません。しかし言葉で言わなくともこの事実こそが気温変動に関する最も大切なポイントであるとデータが物語っております。直接言葉に書いてない事を察知するには空気読みスキル(常識的な感覚)が必須であり、その感覚を欠いていると正しい最初の一歩目を永久に踏み出せない事でしょう。この感覚を共感できないセグメントはこの理解に限らずに全ての箇所で頓珍漢な理解を繰り返してしまいましょう。残念ながらミランコビッチサイクル説やCO2温暖化を妄信しているセグメントはこの理解で一生涯躓き続ける事でしょう。

簡潔にまとめると『信念』と『確たる事実』は異なる事があります。ミランコビッチ氏は自分の信念に対して都合の良い方程式をこさえて『信念でしかない事実を、確たる事実のように他人に吹聴し始めてしまった』と言えます。定型発達セグメントはその論理構造のおかしさを瞬時に見抜く事が出来ます。

※ミランコビッチサイクル説およびCO2温暖化説は非常識な思考だ!との指摘は古くからあります。それがアスペルガーという定義と紐付けされる話であったと気づいている人は現時点でも少ないものです。
※CO2温暖化説は科学データを持ち出しているも不適切な利用を何の疑いもなく繰り返している。本人達としては「科学データを基にしているので科学の話だ」と言うものです。適切か?不適切か?その常識的な判断が出来ない方には科学データの取り扱いは難しい事だと思います。
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ここまでを軽くまとめ

諸事情あるご様子の皆さん
「うわ~!地球温暖化してる~!人類が工業発展してから急激に地球の気温が上昇しているぞ~!CO2が原因じゃね?デモを起こせ~!大騒ぎだ~!CO2排出をゼロにしろ~!気候変動も起きて大陸が沈む!地球と人類破滅の危機だ!」
※統合失調症の妄想っぽい。なおアスペルガーは統合失調症と誤診されやすい

フツー系のみなさん
「ふむふむ。永年の気温変動データには周期性(法則の回帰点)があって、太陽活動にも周期性があったんだな。って事は、太陽活動の周期性に沿って、その因果関係として気温変動にも周期性がある・・・・それだけの事か。CO2量をコントロールして惑星の気温をコントロールできるわけないじゃんw この宇宙には地球以外にも知的生命体がそれなりに存在するっぽい?。だとすると人類以上の超高度な知的生命体の存在も否定出来ないっぽい。もしも実在するとすれば、その知的生命体の惑星では超速レスポンスのCO2コントローラーを用いて惑星気温を恒久的に一定に保っているのだろうか?w CO2温暖化説、CO2気候変動説は致命的に想像力が欠けているよね。まあこんな事を人前で言えないけどさ」
現場の方々によると・・・・アスペルガーは想像力というものを著しく欠いてしまっている。と仰ります。CO2温暖化説も想像力というものをまるで欠いており、病識が無い人々が妄信し続けてしまい波紋を広げ続けているのでしょう。

みなさんのお友達はどちらのセグメントですか?
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【念のためリマインド】
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過去約6600万年海水温変動データ(より正しくは海底の水温)。このようにここでも明確な法則性の繰り返しが確認されます。ヤン・ヴァイツァー教授のチームにより腕足類の化石から酸素18濃度を測定したデータです。
※殻の化石・貝類と勘違いし易いので注意・腕足類はカンブリア紀に発生。現代でも生息。上のデータは腕足類の発生から始まっているという事に。海底付近に生息するゆえより正しくは海底付近の気温変動データ。地球の平均気温相当として解説される事も。

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周期性(法則の回帰点)が確認されます。この二つの山で『新生代』が構成されています。現代の温暖化なる太陽活動のちょっとした急上昇時代の法則性は約3300万年前に原型となる時代があったはず・・・・この状況下ではおのずと達っしてしまう気づきです。
※約3300万年の周期単位。最終ステージに向かっている模様。終了したらどうなるのっと?今回はそういうテーマではないのでスルーしましょう。
 このデータを見て世間の皆さんはどこに注意が向きますか?そして何をやろうと思いますか?「あれ?繰り返してるっぽい?」そこに注意が向きますよね。「地球の気温変動に周期性があった?そこ一番大事!じゃん!」と。
 このデータには児童向け絵本のように懇切丁寧に「みなさ〜ん!地球の気温変動には周期性がありますよ〜!ほら、気づいて下さいね〜♪」こんな風に言葉として明記されていません。しかし・・・・ほぼ書いてあるに等しい状況です。直接書いてなかろうが・・・・人の表情を読むのと同じです。空気読みすれば良いのです。
 CO2温暖化説は確かに客観性がゼロですが、そもそも論として健常側の心を読めていない集団の妄信と言えます。まずは他人の心を読めていないという自覚を持つべきでしょう。科学データの読み取りにおいて壊滅的に空気読みが出来ていません。一般社会でも常に問題を起こしている事でしょう。当然に自覚は無いでしょうが。CO2温暖化という嘘を真顔で吹聴し続ける・・・・それもメンタルヘルス的問題行動の類になりましょう。

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地質学での見切りはいい感じだった模様です。我々が示した理解を踏まえて仕切り直すとより良くなるはず。元データはヤン教授が西暦2000年?に発表。上図のようなデータを日常で見かけないが素晴らしいデータを活かせていなかった証拠。CO2温暖化説の登場で人類は非健常的な学者が幅を利かせ健常的な学者は追いやられてしまう時代になってしまったのでしょう。アスペルガー的な奇妙な情報がまるで空気のように発信されている時代ですね。

NEW
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一連の証明を一つのファイルにまとめてみました。
『体系的配列』というものになりましょう。

重ね重ねになりますが不毛な論争を終わらせる為に指摘します。CO2温暖化説に強烈に執着するアスペルガーの皆さんにはこのような明らかなる事実を見せても意識に届かずに「これは石油会社らの陰謀による捏造だ」などと頓珍漢な事を真顔で主張して聞き入れないものです。健常的な感覚であればこの事実は優先順位が高くこの事実を無視するなどあり得ないと分かるものですが・・・・・アスペルガーは常に前提の理解を誤り続けるので会話が通じないとは専門家のコメントです。この件は正に前提の理解から誤ってしまっている具体的事例となりましょう。このレベルの事実が意識に届かないのであれば何を言っても通じない事でしょう。議論する意味がありません。
 健常的な感覚をお持ちであれば「事情は良く分かった」と、多くの事を語らずとも、多くの事を共感出来る事でしょう。しかしそうではないセグメントが嫌がらせ的なコメント投稿などを行なってくるものです。ご本人としては筋が通った行為なのでしょうが・・・・・厄介な現実です。
 常識的な感覚を有していれば、こんな指摘をされてしまったら猛省してすぐに身の振り方をあらためるものですが、常識的な感覚を有していない彼らはケロリとしているものです。科学データでも日常でも空気読みが難しい模様です。

さて。リマインドした情報も踏まえて・・・・・
サイクル25の健常的な感覚での予測を。
その為に正しい最初の一歩目を越えてゆきましょう。(グッバイ♪ アスペルガー的とも言えるエキセントリックな考え方)

気温の永年変動データ、太陽風の長期変動データ。多くの点が一つの線で繋がりました。
それがおかしな事でしょうか?核心的な現象が存在して当然です。
この事実を無視してこの世界の全貌を掴めましょうか?
この事実に目を背ける者は科学者にはなれません。

常識人と非常識人(愚か者)とを2分する衝撃のプレゼンテーション、本格スタートです!

【良い子の皆さんへ】
【良い子の皆さんへ】
【良い子の皆さんへ】
ここで示した周期性。それを自分でも証明してみようという、良い子の皆さんへ
その際に注意すべきポイントがあります。それはこのページの最下段に
タイピングしておきますので、作業前に是非読んでくださいね。
ヒントは「空気読み」です。

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We were the first to elucidate the cyclical nature of solar activity and temperature fluctuations.





NEW 2024

solar wind and ata 1500year 02.jpg
1500year


Scientific Data Part 1
solar wind and sunspots and sst.jpg


As shown in the figure above, there appears to be a time difference of about 60 years between solar wind and sunlight (solar radiation).

The IPCC calculated that the variation in solar activity is less than 0.1% and that the effect on temperature is less than 1°C, but this may be a misunderstanding in basic understanding.

And More
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-29-for-noaa-gov

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We were the first to elucidate the cyclical nature of solar activity and temperature fluctuations.

papamogu01.jpg
Professor PaPa Mogu
(mogura-no-mogu.jp Solar Activity and Climate Change Research Project Team)

Hello to the world.
I'd like to say that we are not good at giving presentations in English. We are not very good at giving presentations in English, so please be patient with us if there are any misspellings.

Abstract

1. There is a definite periodicity in global temperature fluctuations.
2. In sync with this, solar activity also shows a periodicity.
3. It is important to note that the return points of the laws are in sync.
4. Common sense tells us that there is a periodicity in solar activity and a periodicity in global temperature fluctuations.
5. We will end briefly this time, but if you expand on this realization, you will discover a series of shocking facts.
6. It will greatly improve our understanding of sunspots. With the discovery of the solar wind cycle, we will discover the true meaning of the sunspot cycle.
In the Japanese version of this article, more details are discussed.
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4

I'm sorry to have to tell you this, but...
Common sense is always required to understand the following content.
The fact is that people diagnosed with Asperger's syndrome are not very good at understanding common sense.
In fact, when they hear obviously absurd stories such as the theory of anthropogenic global warming of CO2, what is the point of the absurdity? They don't seem to understand at all.
This time, I'm going to use common sense. It may be difficult for people with Asperger's to understand, but in such cases, please question your own senses instead of looking for the cause in the presenter.

The IPCC's presentations are always strange ...... Such points have been raised from all over the world, but perhaps it is because they are always presenting their own strange understandings that can be described as Aspergerian.......maybe.

Boogity,Boogity,Boogity,Now let's begin.

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A and B
Global sea temperature variation data from oxygen 18 data contained in fossils, presented by Prof. Jan Weitzer's team at the University of Ottawa.
A is data for 550 million years, and B is data for 66 million years from the present to the past. Note that there are falsified data. There is no problem here.

B
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66-million-per-year-mogu-03b.jpg
Don't just look at this data in a daze. If you notice the "law regression points," lay them out in parallel, and connect the similarities with a line, you will find this fact.
There is clearly a law and a periodicity in the variation of seawater temperature on Earth over the past 66 million years.
(This understanding seems to be difficult for those with Asperger's. As difficult as it may be for some people to understand, this is an obvious demonstration of common sense. I dare to mention this to avoid a sterile debate.)

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まずはこれを読め】太陽活動の周期性を読み解いた!その発表!

★当サイト的PR★

当ページの内容は、少々古いものとなります。

最新の発表は当サイト内下記記事にてどうぞ★
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-06-mogu-riron
もぐらのもぐ特殊相対性理論 ver.7
最大限に、簡潔に、太陽活動や気候変動、温暖化なるものについて論じています!

またはこちらのページ★最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data
当サイトオリジナルの科学データのミックスデータを公開しているページ。
常に最新バージョンで更新するようにしています。お気に入り登録しておいて頂ければと思います。

さてさて。
そもそも論として太陽は変光星だったというだけの事。氷河時代の繰り返しは太陽が変光星である事の証拠となりましょう。めちゃめちゃ当たり前な結論でしたw

オリオン座に属する恒星ベテルギウスが変光星としても知られています。
そもそも、この宇宙に存在するほぼ全ての構成が変光星のはず?
ぜひ最新のプレゼンテーションをどうぞ♪


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現代の温暖化なる現象の主因を分かりやすく



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太陽風(プラズマ)が先行する形で変動して・・・・・その変動を追う形で太陽光が変動していた模様。
 18世紀以降の『現代の温暖化』なる現象はこの事実を立証するに適したベストな自然現象だったはず。


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現代の温暖化なる現象の主因について
上のデータは太陽光に関する実測値です。



mogu-hikaku-fig-04.jpg
これは印象ですが・・・・・太陽風変動データに見られる「谷」と「谷」を渡り歩くように太陽光が変動しているように受け取れます。太陽風の後をじんわりとおだやかにトレースするように推移している・・・・それなりに気温が安定している理由になりましょう。
CO2地球温暖化説?マヌケ過ぎてコメントする気にもなりません。こんな明らかなる立証を無視し続けて主張する彼らはもはや無神経人間という表現では足りないでしょう。



solarwind-and-suspot-mogu.jpg
太陽風と太陽黒点観測数はおおよそ同じ時間軸で同調しています。
このミックスデータは何が大事なのか?このミックスデータは非言語的に何を物語っているのか?
それは太陽風と太陽黒点観測数データは同調しているも太陽光データはそうであるとは言っていないのです。では調べる必要があります。すると何のデータを指標とすべきでしょうか?

こんな極めて当たり前な気づきや論理的思考が出来ない人間が、CO2地球温暖化説なるものを真顔で主張出来るのでしょう。



004 太陽風 太陽黒点 海面水温の関係.jpg
CO2温暖化、CO2気候変動を主張してる愚か者に対してボコボコに言ってやりましょう。気持ち悪い!どこか行け!くらい言ってやりましょう。


007 平均気温 海面水温 太陽活動データを60年間遅らせたデータ.jpg
こんなデータもどうぞ。デジタル上では、太陽風および太陽黒点、太陽光の三要素を同調させる事も出来ます。


001 過去千年の気温と太陽活動.jpg
見るからに相関性があります。



002 過去千年の気温と太陽活動ミックス版.jpg
ミックス版・・・・・あちゃ〜


055 太陽黒点と日射量 時間差55年間の検証.jpg
太陽光(日射量)に対して太陽黒点を55年間遅らせてミックス


011 太陽活動データにおける体系図.jpg
こんなんどうよ?


009 太陽活動データにおける体系図その2.jpg
このような図版がおのずと立ち上がりましょう。


052 第5次評価報告書捏造相当データ.jpg
あいつら絶対に頭がおかCO2

平均気温と太陽光の関係 日本語02.jpg
抜粋元は先ほどのリンク先にて。
1920年代以降の、太陽光(日射)の変動と、北半球の平均気温変動の実態。
太陽光が上昇すれば、平均気温が上昇する。そして、太陽光が減少すれば平均気温は低下する。

どう考えてもCO2は絡んでいませんw ふざんけじゃねーっちゅーのw





もぐらのもぐ気候変動パネルの・・・・真の意味での初動画が完成しました!

その1


その2


二つの動画を視聴すると・・・・・気候変動なるもののエッセンスを学習出来ます。

公開から間もないのでぜひ視聴して下さい♪
この動画の完成まで五年間の分析や取材を行っています♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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公開日2021.04.30
更新日2021.07.22 ※金星に関するデータを追記
更新日2021.1105 ※太陽風の周期性に関する定義の新解釈について追記
更新日2021.11.28太陽黒点120年に関する図版を追加

人類の皆さん!答え合わせの時間です!
もぐらのもぐ相対性理論が急展開!すごいぞ!

※各画像はタップorクリックで拡大表示されます。

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かえるさん博士

みなさん、こんにちはケロ。
第二のSARSが流行し始めて間もなく1年半。しかし着々と我々の分析は進んでいるケロ。
 今日は、ゴールデンウィークなのにステイホームで暇じゃ!と、もぐらのもぐ公式ぶろぐに来訪された皆さんに、とっておきの最新の分析結果を公開するケロ。
 今回の発表は理解力が高いほど衝撃的なもので、中には数日間眠れなくなる人もいるかもケロ。
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Abstract
Discover and publish the world's first primary cause of climate change
1 Solar wind record shown by radiocarbon 14 data. We will use it to prove the law of solar activity.
2 There is a basic pattern to solar activity.
3 That basic pattern is getting higher or lower, longer or shorter.
4 In this article, we will look at the laws of interglacial periods in the glacial cycle.
5 It seems that the laws are similar for past interglacials.
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地球の平均気温の変化.その一次的要因を世界初発表.

太陽活動の法則性を読み解いた.

太陽活動の法則的な変動が,地球を始めとする惑星及び衛星の気温を法則的に変動させている.


太陽活動には,太陽黒点数による観測と,太陽風の強さなどから測定する方法があり,太陽風の強さであれば放射性炭素14という二次的データから過去1万2千年前程度まで遡って調べることが出来ているケロ.その研究については日本でもいくつかの研究チームがデータを発表して下さっているケロ.
※太陽活動の観測や測定はその他の方法もあるが過去の様子を探るのは、現時点においては太陽黒点観測と樹木の年輪内に蓄積されている放射性炭素14に拠る太陽風変動データの二種がメジャー。

我々は,太陽活動に大周期があると発表してきたけれども,その大周期というものは,ここまで解説してきた以上に単純な話だった・・・・・そんなプレゼンテーションを行なうケロ.
 そもそも樹木の年輪内に残留(蓄積)する放射性炭素14から得る太陽活動(太陽風の変化)のデータは,自然界の出来事をいくつか介してはいるものの,太陽活動のデータであると断言出来るものケロ.ということはそのデータにおいて大周期や法則性を証明する事は,紛れもなく太陽活動に大周期や法則性があると断言出来るという事ケロ.これまで我々は,太陽活動の法則性とその繰り返しを,永年の平均気温の変化データから証明していたけれども,太陽活動の永年の変化データからダイレクトには証明していなかったケロ.
 今回はそれを行なってみるケロ.つまり我々の主張において核心的な証明となり,人類としては「太陽活動とは一体何か?」核心的な事を知る事になるケロ.

ではさっそく.出し惜しみしないでズバズバ進めるケロ.出血大サービスケロ♪
結局はこの理解を誰が最速で成し得るか?その競争をしていたに等しいケロ.
これが一つのゴールであり新たなスタート地点ケロ.そんな内容ケロ.

「全人類に告ぐ.これが太陽の法則性を示す確たる証拠だ!」

carbon14-fig-01-2021.jpg
こちらは、現代から過去へ向かって12,000年間の太陽風の変化になるケロ。(このデータにおいては、放射性炭素14濃度値が上側へマイナス、下側へプラスになっているケロ)
 もう、カンがいい人は何を切り出すか分かっているはずケロ。当然にこのデータでも『いつもの挑戦』を行なうべきケロ。一万年と二千年前から上がってる〜♪ケロ♪
※このデータをやっと入手出来た。このデータさえあれば我々の主張は大幅に前進する事になる。


012 過去45万年間気温変動データ・南極氷床コアより.jpg
引用元・Wikipedia 氷河時代
こちらは、南極から得た永年の気温変化データ。温暖的な時代である『間氷期・かんぴょうき』と、寒冷的な時代である『氷期』が繰り返されているケロ。図示している通り、現代まで続く間氷期を発生させている太陽活動の法則性を探るのが今回ケロ。

【ここで重要な補足!】
solar-wind-2mannen-mogu-01.jpg
サンゴを利用したデータで補う事が出来ます。これにて過去2万年間の太陽風変動データ相当が生成されました。間氷期開始は約2万年前。間氷期をフルにフォローするデータになりました。詳しくは下記リンク先でどうぞ
太陽風変動データに関する補足・2023年2月6日
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-02-05-carbon14-hosoku
以降はこの最新のデータを反映していません。脳内で補足してくださいませ。(ええー!っ)

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We read up on the laws of solar activity. The repetition of the law found in each data.






New 2024
solar wind and sunspots and sst.jpg
As shown in the figure above, there appears to be a time difference of about 60 years between solar wind and sunlight (solar radiation).

solar wind and ata 1500year 02.jpg
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-29-for-noaa-gov



May 6, 2021
Here is the presentation by the mogura-no-mogu.com Solar Activity Climate Change Research Project Team.

This announcement was also made in Japanese. The Japanese page is more comprehensive.
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4
It is a shock to the whole world. Please translate and enjoy.

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Professor PAPAMOGU

We have a message for the world.

Researchers around the world pay too much attention to what is right in front of them.
We need to keep our distance and look at the big picture.

Some of the data we are about to show hides the existence of a major cycle of solar activity and its repetition.

How come no one has noticed this fact?

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太陽活動と地磁気逆転の関係について。その論考





オマケ
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【重要な告知】
太陽活動の法則性について、核心的な事実について読み解く事に成功しました。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-06-mogu-riron
以降の内容は古い解釈です。上記リンク先をお目通しくださいませ。
皆さんの想像以上に、この世界は太陽活動に支配されているものです。


Abstract
Describes the major cycle of solar activity and the geomagnetic inversion point.
There is a correlation between major cycles of solar activity and changes in magnetic pole declination.
It is worth noting that the event occurred about 34 million years ago.
We hoping that researchers around the world will realize this fact.
The study of solar activity and its effects has finally made a start.

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ぱぱもぐ教授
 みなさん、こんにちは。先日はハッチャケ気味の更新にて失礼しました。あれはCO2温暖化の主張を真顔でし辛くする雰囲気を醸成する目的でもあり、さっそく一部のコミュニティではそんな流れになり始めています。今回は小泉進次郎環境相がポンコツ発言を連発して下さったのでその盛り上がりに乗じて釘を刺してみました。いつもとは異なる層のアクセス者さんが多く訪れて下さり、先日はssブログの総合10位にランクする事が出来ました。小泉大臣がポンコツ発言をして下さるとこちらとしては大変助かります。今後も期待しましょう。

さて。今日のテーマですが、太陽活動の変化と地磁気逆転(ポールシフト)についての論考です。今回は地磁気のうち偏角について。
かなり面白い内容となりますが、なにせ人類の科学の目覚しい発展は100年程度という事で根拠に出来る科学データが著しく限定的です。ですから、限定的なデータを根拠に最大限に、かつ、客観的な論考を行います。

長文になる事を避ける為に・・・・我々は、太陽活動の大周期がありそれが変化を伴いつつ繰り返しているという立場をとっている研究チームです。


解き明かされた気候変動の真実 ( ・`ω・´) ver,3.3
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-02-18-solar-system-theory-v3

【太陽黒点】サイクル25の予測
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-02-11-cycle-25-yosoku

上記のリンク先にて、太陽活動の繰り返しと気候の相関性について解説しています。以降の内容は上記リンク先をすでにご理解頂いている方に向けてお届けします。

【ご注意】
以降での『平均気温』という言葉は『極地(南極)の氷床コアから得られた地球の平均気温相当のデータ』を前提にしております。

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【現在準備中】天保年間の高層気圧の変化を復元する!

みなさん、こんにちは。

2025年3月9日
こちらのページへ来訪なされた皆様へ。
並びに、久しぶりに来訪なされた皆様へ。

あのー、ものすごい発見をしてしまいましたよ。

最新のその他記事の冒頭コピペしておきます。

とりあえず、すぐによんでください。
こういう事だったのです・・・・・もぐらのもぐ気候変動パネル、大発見を頂戴してしまいましたw
にゃっはっはw

_imagesblog_acemogura-no-mogu/1500y-mounder-mogu-01-78f08.jpg
北半球の平均気温過去1500年間
そして・・・・
太陽風(プラズマ)放射量の変動過去1500年間

初歩的な科学データのミックスを行うと・・・・あれれ・・・・太陽風と太陽光の放射は時間差が存在する事は明らかでしょう・・・・
そもそもNASAさんもJAXAさんも、それとそれとの放射において時間差が存在するかどうか?自分たちの目で確認していないはずです。初歩的な事の確認漏れと言えましょうか・・・・あらら・・・・ま、というわけでこんな初歩的な事をやっと気づけたわけですが、そうとならばあれもこれも新発見の連発です。美味しい所をすべてもぐもぐ♪ というわけで以降の記事をぜひお楽しみください。最初は絶句するでしょう。しかし数日もあれば「な~んだ!そんな事だったのかw」すっきりする事でしょう。

太陽活動に関するデータですが・・・・
太陽黒点観測数データは約420年間存在します。
さきほどの太陽風プラズマデータは12000年間弱存在します。
そして現時点において、太陽エネルギー放射に関するデータにおいて最もロングスケールのデータになります。
そのデータを、長期スケールの平均気温データとミックスして当然でしょう。当たり前の初歩的な確認作業です。
そんな作業を誰も行なっていなかったという事になりましょう・・・・あららら・・・・

いずれにしても、もぐらのもぐがこの発見を人類初で成し得ています。
その他事実の発見に、次々と至っています。究極の面白いポイントは、太陽エネルギーの放射において時間差が存在していた事でしょう。

「もぐレポ」で出来る限り簡潔に解説しましたが、太陽光がグラグラと変動していたとならば、赤道付近の水温もグラグラ変動します。
あのー・・・・エルニーニョ(海洋加熱的現象)とラニャーニャ(海洋冷却的現象)は、発生原因は不明になっていますが、あえて今ここで「太陽光の変動が原因」と言うまでもないでしょう。すると気候変動というものに・・・・(その二つの現象は太平洋赤道付近で発生している)

なお、いわゆる氷河期の到来とは?太陽光の変動周期だったと結論づける事が出来ました。
識者の皆さんは勤勉さにおいて小生に至らなかったという事で諦めて頂きましょう。

sunspot-silso.jpg

【これ知っておこう!大前提】
そもそも・・・・・
太陽黒点観測数が、1958年3月以降はご覧のとおりに減少トレンドにありました。
しかし地球の平均気温がじわじわと上昇開始。そこで迂闊な学者が「太陽活動は低下しているのに、地球の平均気温が上がってる!それは人類がCO2排出を増加させているからだ!と言ってしまったわけです。そして現代に至ります。
ところが、大気総量のうちCO2はたったの0.04%です。当然にバカにされます。しかしじわじわと平均気温が上昇していることを誰も説明出来ませんでした。もう皆さんは「あーあw 太陽風と太陽光の放射には時間差があったんだねw」と、ずっこけする事でしょう
 よく聞く彼らの主張「太陽活動は低下し続けているのに平均気温は上昇している!だからCO2温暖化は本当!」。そもそも太陽活動の初歩的な事を分かっていなかっただけの事でそんな主張はもはやただのBAKAです。

CO2温暖化には客観性が無い。よく言われます。確かに化学的な証拠は一切ありません。
平均気温の上昇のみが証拠なのです。強情を張って現在に至るのです。
あーあ。世の中めちゃくちゃになってしまいました。ホンダと日産は見事に騙されいずれ消えゆく企業でしょう。しーらない

【科学データは非言語的に何かを物語っているんだよ】
それぞれの科学データは何を意味するのか?非言語的に物語っていることを空気読みして整理整頓すればいいのです。そんなことエオリアをして当然です。そんなことをさっぱりしていなかったのが当該テーマになります。くそ真面目に小生が整理整頓した結果こういう状況です。奇抜な事をしたわけではありません。

やっぱりCO2が地球温暖化させるわけがありません。そんなバカな話を真顔ですべきではありません。


いずれにしてもこういう発見してしまった以上必要な行動がおのずと発生するものです。小生はとにかく頑張っています。
識者の皆さんは水面下では連絡をとる事がありますが皆さんビビってしまい何も言えない模様です

いつの日か裏話を公開したいと思います。(人生の終盤で話そうかな)
面白エピソード多数ですよ。ええ



常に挑戦し続けましょう!


このぶろぐは現在ssブログというサービス名ですがかつてはso-netブログでした。その移行において当ぶろぐにおいては、多大なダメージを受けていました。というのは各社の検索エンジンでの表示がかなりランクダウンしてしまったのです。検索エンジン経由のアクセス者さんが壊滅的に激減してしまいました。そしてじわじわと回復してきてかつての50パーセント程度には戻ってきました。

新規の常連さんがここにきて少々増えてきたので、今回は現在執筆中の記事を予告しておこうかなと思った次第です。

人類未踏の挑戦を行ないます・・・・といっても、もう結論は出ているのですが、江戸時代の天保年間における天保の飢饉の時代(1832頃~1838頃)の、高層気圧(5.5km付近・夏季・中緯度帯・以降略)の変化という、絶対に残っているわけが無いと思われたそんなデータをおおよそですが復元します。

※古記録や気象庁発表のデータなどを基に客観的な考察を踏まえて復元する。この復元という言葉はイメージ的には原人などの頭蓋骨に肉付けして当時の顔を復元するイメージ。

次にそれを基に天明年間のうち天明の飢饉の時代(1782頃~1788頃)の高層気圧の変化も復元します。

さらには、明治時代のうち明治東北飢饉の時代(1902頃~1907頃)の高層気圧の変化も復元し、そして、令和三年~(2021年~)の高層気圧の変化を予測します。

挑戦としてマウンダーミニマム時代の高層気圧の変化を推定してみましょう。

英語版サイトの更新も3月中に行なう予定です。日本語で発表しても現在の日本は先進国を事実上脱落しているので意味が無いんですよね。活かす環境がありません。もはやお金持ちの国に観光にきてもらう事が頼みの綱という昔のイメージでいう東南アジアの国的になってきています。それは分かってはいるのですが、それでも発表しようと思っています。

この世界で起こっていること。埋もれていた衝撃の事実





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最新の理解・現代の温暖化なる現象の主因
太陽風プラズマに対して太陽光が約60年遅れて上昇していた模様。上図をどうぞ。
太陽風は一気に上昇していたのに気温の上昇がシンクロしていませんが、その変動率とおおよそ一致する形で気温変動が起こっていました。そして太陽光に関するデータは事実として上昇しています。
たったこんな程度の理解で人類は躓いていたのです。あーららw

kaerusan02.jpg
かえるさん博士
みなさん、こんにちはケロ。

2021年DAYTONA500をライブで観ているけれどもレッドフラッグで長時間フリーズ状態ケロ。昨夜から寝てないケロ。かえるさん的にはfedEX TOYOTAカムリ推しケロ。今年はシャークマスクのUS AIR FORCEのマシンがいないので寂しいケロ。
 
あらためて・・・・CO2温暖化はクルクルパーな話だと実感して頂ける発表をする予定ケロ。我々が現在準備を進めている『もぐらのもぐ相対性理論ver,3シリーズ』。その準備として、気象庁OBの須田瀧雄博士の著書『太陽黒点の予言・解明かされた気候変動の謎 地人書館1976』の一部を先行でネット上に公開する事にしたケロ。その書籍の存在は二年ほど前からアナウンスしていたけれどもその内容を活かせる段階にやっと到達できたケロ。

少なくともネット上においては世界初公開。衝撃の真相がいくつも掲載されており、気象庁の天才お役人さんが定年退職後にその経験からとんでもない事実をスパスパと解明していった痛快な内容ケロ。ブックカバーには当時の気象長官からの推薦文が添えられており、当時は気象長官クラスでも太陽活動と気候変動に関心を寄せていた事がわかるケロ。

さて・・・・・・

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【1】太陽活動と気候変動の真実。そのプレゼンテーション 本編その1





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【緊急PR】
2024年版・最新のデータまとめ ( ・`ω・´) もぐらのもぐ相対性理論
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data
最新のオリジナルミックスデータをどうぞ。もぐらのもぐ相対性理論を知らぬ者が科学者を自称していたら失笑モノです

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-07-18-solar-energy-and-climatechenge
こちらもお勧めです。太陽エネルギーの変動がいかに大気大循環に響くか?概括モデルを示せています。


mogu-fig-2022-time-delay-jp.jpg
現代の温暖化なるものを解明しました。
太陽風(プラズマ)に対して太陽光が約60年遅れて変動している模様です。詳しくは上図をどうぞ。
シンプルな結論でした。

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【緊急告知】
我々の研究が、間もなく一つの区切りが付きそうです。このエントリの末尾にてもう一度同じ告知を行いますが、総まとめエントリを立ち上げました。下記リンクになります。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron
このリンク先はver,6シリーズです。この世界の気候変動なるもののおおよそのシナリオを一本線で繋ぐ事に成功しております。きっと・・・・人生観が変わる内容になっていると思います。
以降を読み進めるのであれば時間がもったいないかもです。圧倒的に内容が充実しております。
【緊急告知終わり】




https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp
※現在アクセスして頂いているこちらのエントリは上記リンクの続きになります。
※上記リンクは前提。このエントリから本編開始です。

このエントリでは・・・・
太陽活動低下、太陽黒点、地球寒冷化、氷河期、地球温暖化の真相
こんなワードについてバッチリ分かっちゃう効率的なプレゼンテーションが展開されるよ
しかも常識的感覚、社会通念的感覚で進行するから安心してね♪

先に言っておきますがそれなりに長編です。お気に入り登録しておき何章まで進んだか?メモっておいて再アクセスして楽しんでくださいね。数ページに分けて欲しい?編集する方は1ページだと効率的なのです。お断りします!にゃっはっはwそこまではやってられんわw まあとにかくすごい楽しいから我慢しよう♪


●プレゼンテーター
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『ぱぱもぐ教授』&『かえるさん博士』



人類の皆さん、答え合わせの時間です。

【ここまでのあらすじ】
いつもは優しいチビッ子の味方『ぱぱもぐ教授』と『かえるさん博士』。
人類に広まる気候変動説の9割はウソもしくはねつ造という実態に呆れて今回は常識的感覚に基づいた気候変動説を発表する。あまりにもウソが多いので今回はギアチェンジして厳しく指摘しちゃうよ。しかしそれはウソからチビッ子達を守るため。いつもは厳しくないので安心してね♪

このエントリからやっと『太陽黒点と地球の気候』の話になるよ!
これが地球の気候変動の真実さ♪ 

常識的感覚、社会通念的感覚、あたりまえ的感覚の気候変動説、始まるよ~!!
無料でこんな話を聞ける皆さんは幸せ者だな~


序章・太陽黒点の基本的な話と現在の様子など

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『ぱぱもぐ』

そもそも黒点(こくてん)とは何か?そこから始めましょう。※以降黒点と表記統一

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(C)SOHO・ESA・NASA

↑↑↑黒点の数は日々変動しています。小さな点に見えますが実際はとても大きなサイズです。
黒点の観測及び記録はガリレオ・ガリレイさんが始めました。※1613年・太陽黒点論刊行
http://swc.nict.go.jp/trend/sunspot.html

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出典元:NHKコズミックフロント・迫り来る太陽の異変
↑↑↑黒点は太陽内部の磁力線が飛び出した場所。この画像の青い線は磁力線のイメージであり実際には目に見えません。

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↑↑↑観測衛星「ひので」による典型的な黒点画像。(C)国立天文台/JAXA
『黒点とはすなわち、磁力線の断面:NHKコズミックフロントの解説』

黒点(磁力線の断面:以降省略)の数から太陽活動の多くを知る事が出来ます。

世間でよく言われている『太陽活動』とはこの黒点の数の増減を根拠にした話題です。

黒点が多い=太陽活動が活発
黒点が少ない、増えてこない=太陽活動が不活発

というわけです。

ここ10年程、黒点数の上昇に元気がありません。さらには全く黒点が現れない無黒点(むこくてん)の日が増えてきました。

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現れた黒点を月別に集計し、かつ、平滑化した『月別黒点観測グラフ』になります。こちらは西暦1960年頃から現在(西暦2018年)までの記録になります。
 間もなく終了しそうな今回のサイクル、そして前回のサイクルにて黒点の観測数が減った事と、サイクルの期間がダラダラと長引き始めており、その事象などを根拠に『ミニ氷河期入りか?』と専門機関が慌てている状況です。今後について世界中で議論が続いています。

それは地球の平均気温の推移についての議論です。
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黒点観測数の増減と気温の変化の関係についてのグラフ。この図は西暦1970年代の発表。研究は半世紀以上前から。太陽黒点の観測が始まり1970年代までは太陽と気候に関する研究は欧米でも現代よりは盛んであり、この図は当時の研究の中で特に時間を費やして発表されたものです。「オーストラリアのキングなどは動かせぬ証拠を見出そうとしたのだろう。1973年、十九世紀に比べて格段に多く蓄積された資料を持って挑戦した。彼らは可能な限り集めた数千万にのぼる北半球各地のデータについて、その質も十分検討して、北半球の平均気温と黒点数との間にこのような(※上図のこと)密接な関係がある事を示した・気象庁OB須田瀧雄博士の著書『太陽黒点の予言』より」


さて

現在黒点観測数が減っており、地球が寒冷化するのでは?との議論が続いている訳ですが
国立天文台さん、JAXAさん2大組織が発表している情報内にも『寒冷化』という言葉が登場しています。


太陽研究の世界的研究者JAXA常田教授(つねたきょうじゅ)名義で公開されているPDF


※常田教授のプレゼンテーションは平易(へいい)で大変分かりやすいです。

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※太陽活動の活発さと地球の温度には相関があり、もしも太陽活動が不活発化すると地球の温度が下がるのでは?という図版。

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以上2点のスクリーンショットはこちらから引用
https://hinode.nao.ac.jp/uploads/2016/05/12/cd3e2cf889fac15f1f9e1595668921093a0e707c.pdf


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以上1点のスクリーンショットはこちらから引用
https://www.slideshare.net/isas_pr/20170826-79169914


もしも・・・・近い将来に、太陽活動が不活発化────────すなわち黒点観測数の減少が起こると、日本においては数℃くらい平均気温が下がる可能性について検討する内容がJAXA常田教授の発表用ドキュメントにもあります。

このように研究者による寒冷化問題(ないし地球寒冷化)の議論が存在するのは事実です。噂や俗説ではなく現実の出来事として議論されています。

そうは言っても氷河世界に包まれるような極端な話ではありません。国連関連組織の『IPCC(通称アイピーシーシー)』の調査では地球平均1度未満の温度低下(マウンダー極小期において・のちほど解説)だったとの事です。
 あくまでも小なりとも平均気温が下がるような可能性があるから国立天文台やJAXAは『寒冷化』という言葉を用いているのでしょう。当然ながら国立天文台やJAXAは地球の平均気温が少々下がるようだと解説していますが、生物が大量絶滅するとか氷河世界になるとかそんな事は言っておりません


最大の重要点は太陽活動の変動(黒点観測数の増減)で太陽光の変動は0.15%以下
という事です。
NHKコズミックフロント『迫り来る太陽の異変』の回において常田教授が出演し、「太陽光の変動はそういう数字なのでその点に関しては安心してください」と強調されていました。確かに西暦2018年は無黒点の日が多いですがびっくりするほどの猛暑となり太陽光が弱まっていると思えるような状況ではありませんでした。
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NHKコズミックフロント:迫りくる太陽の異変より引用

※黒点の減少=太陽光線の大きな減少が起こると勘違いしている情報が散見される。注意が必要。

ここで特に重要な補足を挟みます
では、太陽活動が活発的、不活発的とは具体的に何か?解説します。
太陽光は数千万年以上のスケールでいえばそれなりに変動します。しかし今回解説している過去数十年、数百年程度のスケールでの変動においては『太陽が発する磁場』の変動の事を言っていると思って頂いて結構です。当然に太陽黒点も太陽活動に因るものですが地球との気候について解説するならば『太陽が発する磁場』について注目しないと壮大な勘違いをする事になってしまいます。

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引用元:ウィキペディア『太陽風』
このテーマにおいて磁場という用語と太陽風、帯電微粒子という用語は同じ意味で使われている事もあります。詳細はNASA公式サイト等で学習して頂くとして、太陽の周囲に帯電微粒子(太陽風)が放射され『磁場:英語ではマグネティック フィールド』が生まれています。その磁場の強さが太陽黒点観測数と相関性があることが分かってきました。磁場は太陽系の惑星を越えた範囲にまで及びます。

★地磁気活動度などで指標される ⇒ 帯電微粒子放射
★黒点数で指標 ⇒ 短波放射

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Hasegawa 1/48 ボイジャープラモデルキット 解説図より引用。こちらの図が分かり易いかと思います。もしも太陽風に興味を持ったら、ボイジャー 太陽風 などのワードで検索して頂くとわくわくするような情報がヒットします。

宇宙天気予報センター 太陽風観測データ
http://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html

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↑↑↑引用元・NHKコズミックフロント 迫りくる太陽の異変
このグラフの磁力とは太陽から放射された帯電微粒子の量=磁場の強さを解説しています。つまり太陽黒点観測数と太陽の磁場は明らかに相関性がある推移を示しているのです。なお磁場(太陽風)が初めて観測されたのは西暦1962年の事です。それ以前の直接的観測データは存在しませんが、樹木の年輪内に残留している放射性炭素14の測定などから過去の時代のデータを遡る事が出来ます。
 今回のプレゼンテーションにて『太陽活動が高い』という事は『磁場(太陽風)が強まっている状態』と解説している事になります。つまり現在(西暦2019年現在)は磁場(太陽風)が大変弱まっている状況です。磁場が弱まっていると何が起こるのか?それは以降で解説していきます。

【今回発表の重要ポイント】
太陽活動が高い=放射される帯電微粒子の量が増加=空間における帯電微粒子の量が多い=磁場が強い

太陽活動が弱い=放射される帯電微粒子の量が減少=空間における帯電微粒子の量が少ない=磁場が弱い

帯電微粒子は地球の大気内に浸入してきて影響を与える事は1970年代の時点で分かっていた。以降で具体例を示す。
【ポイントおわり】

さて。

平均気温が数度下がっても(繰り返しますが『IPCC』の数値では世界平均1度未満の低下・現代を中央値と考えている数字)、生物や人類が激減するような事は起こらないと思います。もちろんまったく影響がないという事は無いでしょうが、日本に住む皆さんが夜も眠れないほど悩むようなこの世の終末的な状況にはならないとは言えるでしょう。
 極地に近い国や地域では凍結などにより漁業などに多少影響が出る事は考えられます。今回は日本国に在住する皆さんに向けて発表しています。太陽活動(磁場の強さ)の変動は全球に均一に影響がある訳ではありません。

稲などの品種改良が進んでいない時代であれば平均気温が少し下がっただけでも大きな減収となったでしょう。現代では様々な事が進化しています。過去に太陽活動が低下した時代(黒点が減少した時代)と比較する際には注意が必要です。
 ただし各時代の各地域により温度の変化や影響が変わる事が知られています。全球の平均気温というものは一つの目安であり、地球の気候は複雑である事を忘れてはいけません。


☆ポイント☆
※常識的な学者が考える寒冷化、この問題に通じている方々の寒冷化とは、おおよそ1℃程度~未満の温度低下と認識している。※地域により差異が表れる
※太陽活動(磁場の強さ)の変動によりどのような作用があり平均気温が変化するのか?現時点では判明していない。


人類が激減するような主張をする学者さんもいますが目の前の事実を基に常識的な考え方ができる学者であれば人類激減などそんな事を考える事は無いでしょう。客観的な根拠がありません。
 黒点観測数が減少する時期が到来する事は百年弱に一度程度の間隔です。ですから終末の日が訪れるような大袈裟な事ではありません。

太陽光の変動幅は小さなものです。太陽から発する磁場の強さの変動はそれなりに大きなものとなります。※数百万年単位、数千万年単位では太陽光の変動はそれなりに起こる。今回は数十年、数百年単位でのスケールの話を前提にしている


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『謎のライダー』

なるほど・・・・科学データを前に常識的な考えができない研究者も中にはいるからな。なぜ無自覚に客観性がない事を発表してしまうのか?客観性が無い事を発表してしまっているという自覚が無いという事がトラブルの本質と言えるのか・・・・気質ゆえなのだろうか?

まあとにかく常識的な考え方ができる研究者の見解では、もしも太陽活動が不活発的になっても少々の温度低下が起こるが人類激減は妄想レベルの話ってワケか。『IPCC』の数値では過去に太陽活動がしばらく低下した時代(マウンダー極小期)において世界平均で1度未満の低下だったと発表されているとの事だ。それは想像していたより安心出来る数値だった。

良い子の皆は安心してくれ。

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※正村氏資料より・1977※詳細は末尾で
中国の過去2000年間の気温変化など。少なくとも有史においては気温の変化は大きなものではない。




第二章・ミニ氷河期の話は無責任

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『かえるさん』

みなさんこんにちはケロ。

西暦1970年代より以前には子供向けの図鑑(ずかん)などで『地球は寒冷化する』と解説されていた事が多かったという話は有名ケロ。西暦1970年代より前は東北地方で度々冷夏になったり凶作になったりして地球が寒くなっていくのでは?という噂のようなものが人民の間に流れていたケロ。

さっき『ぱぱもぐ』が解説した 学者目線の寒冷化 とは別に・・・・

社会通念としての寒冷化

も存在するという事ケロ。社会通念(しゃかいつうねん)とは一般常識的と理解してOKケロ。

西暦1970年以前は地球が凍りついているイラスト入り解説など、扇情的で無責任な書籍があふれており、世界平均気温が数十℃も下がってしまい、東京において春夏秋冬すべての季節で氷河に包まれるとの解説もあったケロ。

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扇状的なイラスト・某科学系図鑑より

大手出版社の図鑑ですらそんな扇情的な『地球寒冷化=氷河世界』という情報を乱発した為に、日本社会に『地球寒冷化=氷河世界』というイメージが広まってしまった以上、いくらインチキと言っても『社会通念としての地球寒冷化っていえば氷河世界』というイメージが根付いてしまった事は間違いないケロ。(日本社会での「社会通念」。世代により多少の違いがあると推察。各国でも多少の差があるとも推察されるケロ)

21世紀になり間もなく20年が経とうとしている現在において、国立天文台やJAXAが寒冷化するかも(1℃程度さがるかも)と、学者目線で発表をすると、それを聞いた人民が「まじか!!二大組織が地球寒冷化するって言っているぞ!氷河に包まれて人類の激減が起こるかも!!」と慌てふためいているのが現在の状況だと思われるケロ。『誤った社会通念といえる氷河世界のイメージ』は早々に忘れるべきケロ。


☆ポイント☆
・常識的な学者目線の寒冷化=おおよそ1℃程度~未満の温度低下と認識している。
・社会通念としての寒冷化(平均的な一般人の理解)=氷河世界のイメージ。昔のインチキ情報で洗脳されている

さらに・・・・

太陽活動が10年とか20年とか、そんな期間に渡って低下(黒点観測数が低く推移)する時期を『ミニ氷河期』なんて表現しているケロ。“氷河”なんて文字がドーンと入っているし、日本人(かつオジちゃんオバちゃんの世代)は子供の頃に見た図鑑において氷河に包まれていたイラストを繰り返し見させられたトラウマがあるし、寒冷化、ミニ氷河期なんて言葉を聞いたら腰を抜かしちゃうと思うケロ。幼少の頃に見た図鑑の絵を思い出してガクブルしちゃうケロ。

いずれにしても太陽活動が少々不活発的な様子なのでおおよそ1℃程度~未満の温度低下の可能性があるのは事実ケロ。といっても太陽活動すなわち黒点の数は常に変動しているのでいつかまた活発的になるだろうし、いちいちビクビクしていたら大変ケロ。

状況が状況なので、国立天文台さんやJAXAさんは細心の注意を払って表現に注意してほしいかもケロ。悪気はなくても世間のオジちゃんオバちゃんが動揺する訳で、結果として世間を動揺させる表現が広報上適切かどうかはよく検討した方がいいケロ。昔にインチキ情報を氾濫(はんらん)させた出版社などが明かに悪いけどケロ。特に注意すべき用語ケロ。


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『謎のライダー』

なるほどな・・・世界が氷河世界に包まれるなど、明かに間違ったイメージとはいえ、この日本では地球寒冷化(=氷河世界)のイメージがあり社会通念として定着してしまったのは事実だ・・・。
 そんな考え方が広まっている世間に対して「寒冷化する」なんて表現を採用したら世間のオジちゃんオバちゃんは氷河世界の到来か!などと腰を抜かしてしまうのは間違いない・・・・。しかも国立天文台やJAXAが「寒冷化する」と発表したら・・・・世間は理解が良いタイプばかりじゃないからな・・・しっかり説明したとしても思いっきり勘違いするウッカリさんが少なくはないのが実状だ。

この『もぐらのもぐ作者ぶろぐ』には寒冷化の噂を聞きつけて心配で検索して来訪してくるアクセス者さんがかなり多い。国民間での動揺は決して小さくはない様子だ。これからの時代なおさら気を付けるべし、という事だろう。『寒冷化』という言葉が、そもそも定義が曖昧であり抽象的な言葉だと言える。本来なら受け取った各自により印象が異なる言葉を安易に用いるべきではないのかもしれない。それはこの問題に限らずと言える。

太陽活動と地球の気温は連動しているという事で、常に変動していると言える。寒冷傾向も温暖傾向もやがて変化するという事だ。寒冷化という言葉は恒久的な固定をイメージし兼ねない。必要以上の世間の動揺は『地球寒冷化』との表現の悪さから始まっているような気がするが・・・世間が不安を覚えるような表現は控える。常識的な話だ。研究者が世界の中心ではない。社会全体の中でその職業をしていると極めて当たり前な前提を忘れてはいけないな。独善的な表現とも指摘されてしまいそうな表現はやはり慎むべきだろう。正に空気を読むという事だ。

それじゃあ早速だが、この問題についての先導役である我々として尽くせるベストは・・・以降では『1℃程度の寒冷化』と表記統一して世間の動揺を緩和させる具体策に打ってでるか。皆さんもSNSなどでこの話題に触れる際は『1℃程度の寒冷化』と意識して頂ければ・・・具体的な数字が見えているのだから合計5文字増えてもそのメリットは絶大だ。学者さんによっては2℃程度、3℃程度と予測が変わる事だろうが、それは各自任意の数字を入れ替えればいい。
 もしくは『1℃程度の温度変化』という表現も良いだろう。無理に『寒冷化』という言葉を用いなくても良い。今回のプレゼンテーションでは主旨から照らして『1℃程度の寒冷化』と表記する事にする。




第三章・西暦2019年現在の太陽黒点の様子など

さて・・・

『1℃程度の寒冷化』の可能性があるとの事だが、世界が氷河に包まれるような寒冷化というものは起こらないとの事だな。

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↑↑↑現在の太陽活動すなわち黒点観測数についてだが・・・まずは西暦2019年現在もダラダラと続いているサイクル24から再確認しよう。
サイクル24は、サイクル23より目に見えて低くなった事で話題になった。太陽活動低下の兆しでは?と。ただし・・・サイクル24の黒点観測数は最大値(極大期)で110程度を記録している。サイクル1からの最大値平均は110程度なのでサイクル24は決して低い値ではないが、西暦1960年以降の太陽活動が、ここ数百年の中で際立って活発的だったので、サイクル24がなおさら低く感じてしまいがちなのだろう。

サイクル24は西暦2022年頃まで続くはず・・・と『ぱぱもぐ』&『かえるさん』から後ほど解説があるとの事だが、世間で言われているように、もしもサイクル25が目に見えて黒点観測数が減少すると上図版のように推移する可能性がある。上図版のようにサイクル24から50%ダウンとなればピーク(極大期)で黒点観測数が約50程度になる事は覚悟しておくべきなのか・・・。ダルトン極小期と呼ばれる西暦1800年代初頭の太陽黒点数に似ている。
 次の太陽活動期において黒点観測数がこんな風に減少しても・・・危機が訪れはしないって事か・・・・。それは安心した。
 ただし・・・その頃、現在の品川区で積雪約2メートル(6尺超え)という極端な事が一度記録されているから(西暦1822年2月22日)、現代の世の中でそんな事が起こったら物流が1週間程度止まる事があるかもしれないから、そういう事態への議論は必要って事かもしれない。

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品川で積雪約2メートルというのは千年に1度あるかないか?という程度と思われる極端な例だがその時代は江戸で積雪が多かったという事だから首都高速がたびたび通行止めになるなど起こり得るのか・・・西暦1812年の冬には隅田川が凍結した日があったそうだ。ここ数十年では発生しなかった冷害に注意だな。かつ、上図版の通り太陽活動の谷間(極小期付近)は特に寒冷的になるようだ。
参考としてだが江戸時代からしばらくの間、伝染病のコレラが流行し多くの人民が亡くなっているが日本でコレラが初めて流行したのが西暦1822年(品川で積雪約2メートルを記録した年)との事だ(注意・諸説あり)。西暦2018年は黒点観測数が谷間にあり、初頭に極端な寒波とインフルエンザの100年ぶりの猛威があった事が記憶に新しい。過去のインフルエンザなどの流行が必ずしも太陽活動の谷間で起きている訳ではないが、人類はその問題に対して研究が進んでいない。要注意ポイントではあるので参考程度の情報として聞き流しておいてくれ。※山のピーク(極大期)付近でインフルエンザの大流行が起こるのでは?との海外発の論文が過去に1本あり(あくまでも論文発表であり事実であるかは別の話)。ネイチャー誌1990年。極大期と極小期に注目という事か?

極大期と極小期での太陽光の変動は0.15%以下であるとJAXA常田教授が明言。そこは注意だ。
さて。

以上の理解は常識的感覚で一連の情報を整理整頓した結果になろう。

これで問題無し。といきたいところだが・・・

【重要補足】極小期は寒冷的になるという考え方は常識的、合理的な理解と思われるが実は誤りになる。この後ぱぱもぐ達に完全に覆されるのでお楽しみに。ここで一度まとまった常識的理解は実はデタラメ?






話はまとまったように思えるが────────しかし







『1℃程度の寒冷化』では人類の激減が起こらないというが・・・

インターネットでよく見かけるだろう?江戸時代はミニ氷河期(ただしくは小氷期)だった。地球寒冷化が進み飢饉が度々起こっていたと?
地球寒冷化が進み東北地方を主に度々大凶作が起こり、大飢饉となり人口が激減したというのは近年における定説だ。異論を唱える者はいないだろう。江戸時代で度々発生した大飢饉は冷害が原因とされるものが多いのは事実だ。(謎のライダー心の声:この件はあらためてロジカルに否定しておくべき事。『プレゼンテーション・前提編』と同じ指摘が数点あるが、まあ、その妄想を精査するとある真実が浮かびあがる。アクセス者さんに付き合って頂くこととしよう)




第四章・江戸時代は冷害で大飢饉が?地球寒冷化が原因?

『天明の飢饉』は餓死者数最多となった大凶作期として有名だ。しかも大凶作期は長く続いた。全滅した集落もあるほどだ。約240年前の出来事であり記録がそれなりに残っている。旅行者の日記にはこんな事が書き残されている。道端に人骨が散乱し、傾いた家の中にも人骨が散乱し、都で聞いている以上に惨状だった(高山彦九郎)と。それらは東北各県の公式コンテンツでも紹介されている。極限状態となり他の手段が無かったことが原因だが・・・人肉食という最終手段が発生してしまった事も記録として残っている。

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天明飢饉之図・会津美里町教育委員会所蔵
『天明の飢饉』が記録されている絵画として有名だ。みなさんも書籍などで見かけた記憶があるかもしれない。画面中央の男性────いわゆる人肉食の様子が描かれているとされている。地球寒冷化が起こりこのような状況下になったのではなかろうか?

『天保の飢饉』も冷害により大飢饉が発生していた。人肉食の記録が残っている。大量の餓死者を弔った飢饉塚などの史跡が東北各地に残っている。

それら証拠や史実の出来事を根拠に、東北で人口が激減するほどの『地球寒冷化』はしていたはずだ・・・
 ミニ氷河期なる時代が『1℃程度の寒冷化』だったら、そこまでの大飢饉は起こっていないはずだ・・・・。
文献によっては『天明の飢饉』の頃を第二小氷期と定義している。

それら史実の出来事を根拠にミニ氷河期が1℃程度の寒冷化で済むはずがないと言える。「もぐらのもぐチームの解説は明らかに筋が通っていない」そんなツッコミが溢(あふ)れかえるだろう・・・・・

この事実に対し『ぱぱもぐ』『かえるさん』はどう説明する?


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『ぱぱもぐ』

そのような指摘は想定済みです。そして客観的証拠を基にこのように返答しようと想定しておりました。

結論を先に言えば「黒点観測数が減って1℃程度の平均気温低下が起こる事」と「東北地方で度々大飢饉が発生していた事」を完全に分離して個別の問題として理解しなければなりません。

そもそも地球寒冷化が原因となり東北地方を主に度々飢饉が発生していた、というその解説や情報は『インチキ情報』です。その理解は病的なレベルで早合点思考を反復させています。

『天明の飢饉』そして『天保の飢饉』は有名ですが勘違いされた情報が多く、実際には東北地方の被害が目立って甚大だった事を知って下さい。日本全国津々浦々で大飢饉が発生したのではなく東北地方かつ特に海沿いでの被害が甚大だったのです。

地球寒冷化が原因で起こっていたのであればその年代に日本全国のみならず世界中の各地でも同時多発的に冷害にて大飢饉が発生していなければ辻褄が合いません。なぜ【東北地方を主に発生していた事】なのに地球寒冷化が起こっていたと思い込んでしまうのでしょうか?ごく一部の出来事に注意が向き過ぎて全体像視点での思考が出来ていません。
 さきほどの東北地方福島県に残っている『天明飢饉之図』ですが、もう一度見直してみてください。よく確認すると人々は猛暑にも耐えているように見えます。
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 この絵は明らかに地球寒冷化の風景には見えません。過去千年以上の気候の記録を読めば分かりますが冷害が数十年に渡り常態化していた記録などありません。あてずっぽうな学者さんが数十年以上も冷害が続いたと勘違いしているのです。『天明の飢饉』は約7年の天候不順期間でした。そのうち西暦1784年の猛暑の年が最も死者が多かった事は歴史学者の間では定説です。つまり先ほどの絵画は『天明飢饉之図・1784年』という理解になると思われます。※写生画ではなく伝聞情報を基にした想像画と推認される。

そして天明の飢饉から約50年後には天保の飢饉が発生。約7年の天候不順期でした。それら大飢饉の前後でも断続的に大飢饉が続いていたと都合よく解釈してしまったと推察されます。それくらいあてずっぽうに中世から江戸時代を見ると時代を通して寒冷的だったと妄想してしまう事になり、江戸時代は地球寒冷化が起こっていたという妄想世界に辿りついてしまうのでしょう。落ち着いて研究すると常に飢饉や大飢饉が発生していた訳ではありません。落ち着いて調べている様子が無い・・・・ツッコミ処満載な発表です。例のCO2人為的温暖化説並みの大胆と言えるほどあてずっぽうなレベルです。

天明の飢饉、天保の飢饉の期間において東北地方は暖冬傾向だった事は史実を研究する学者さんはよく知るところです。地球寒冷化なるものが起こっていれば冬に厳冬傾向でなければおかしな話です。乾いた暖かい南風が吹き続ける極端な暖冬の年があった事も記録に残っています。

『第二小氷期』なる定義については天候不順が続いた事を地球寒冷化と勘違いした上で生まれた造語でしょう。

全体像視点という言葉を知らない迂闊な学者さんが地球寒冷化という結論を妄信開始。病的なレベルの早合点を繰り返しながら、その考えに都合が良い歴史上のトピックスをあてずっぽうに掻き集めた事は明らかです。あまりにもあてずっぽうな理解ですからそんな発表をしてしまえば波紋を広げる・・・・常識的感覚であれば分かると思います。しかし真顔で主張なされています。そもそも地球の知的生命体が常識的感覚を必ずしも共有できないという事なのでしょう。

さて。

我々は・・・・世間にある気候変動説の9割は妄想の類だと思っています。

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【補足】ノーベル賞を受賞した本庶氏のコメント「科学誌に掲載された論文の9割はその後消える」あららら・・・本庶氏の印象と似た数字。
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『ぱぱもぐ』

天明の飢饉などを勘違いするなどして生まれた『極端な寒冷化説』、そして『CO2による人為的温暖化説』など荒唐無稽な気候変動説は大変迷惑な存在です。教育上でも問題です。

しかし・・・そのような荒唐無稽な気候変動説を精査している過程で我々は『ある一つの事実』に気づきました。

数千万年以上前から現在までの気候変動に関する各種グラフには『ある一つの事実』が必ず確認される事に気づきました。それは『ワンセオリー』と呼べるものです。

そして『ワンセオリー』とは太陽の核心的事実と言えるでしょう。

では・・・・

今回プレゼンテーションにおける起承転結の『転』へ突入します。
ただただ無情に現実を直視し続けましょう。


非常識な理解をバッサリ切り、常識的思考を重ねた結果をお届けします。
定型的、常識的、社会通念的感覚によるこのテーマの理解をお伝えします。

常識的感覚で仕切りなおす研究。ここからが本番です。

Let's roll.


【以降画像をクリック(タップ)すると拡大表示】

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※出典元・SILSO・ベルギー王立天文台http://www.sidc.be/silso/dayssnplot
↑↑↑↑冒頭でも登場しましたがあらためて。観測された黒点数から月別平均値を算出し、かつ平滑化したグラフがこちらです。西暦1700年から西暦2019年の記録です。世界で公開されています。信頼できる機関が公開する『一次情報』。誤魔化しようがない70億人全人類が認める確たる客観的証拠と言えます。こちらを根拠にします。

ちなみに黒点観測は西暦1610年から。ですからデータは約400年分しかありません。太陽活動は数十億年以上続いてきております。約400年の観測歴は極めて限られております。しかも観測開始直後に黒点が極端に現れない期間が約70年続いた(マウンダー極小期。のちほど解説)という事情もありますし、ワルデマイヤー氏の遡った記録からとなっているので、SILSO・ベルギー王立天文台のグラフは西暦1700年からのものとなっています。

この黒点観測数グラフから東北地方で起こっている『ある出来事』を根拠に120年ジャストで区切る事が出来るのです。その根拠は読売新聞にて1950年代に発表されていた事実から。※後程紹介

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↑↑↑西暦1780年~西暦1900年と、西暦1900年~西暦2020年までの黒点観測数を抜き出します。120年分で二つの時代になります。東北地方で起こっている『ある出来事』を根拠に120年毎に抽出します。※現在西暦2019年の為正確には119年分。

では・・・・モデルAから。
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↑↑↑モデルAのグラフに、さきほど『謎のライダー』さんが言っていた、東北地方の人口が激減した飢饉が発生した年や異常気象があった年を青く塗りつぶしました。【東北地方の春~秋の気候】になります。赤く塗りつぶしている所はかんかん照りの干ばつがあった年です。特徴的な4つのポイントを選出しております。

※以降東北地方の太平洋側かつ特に海沿いの地域の、春~秋の気候のイメージです。
【補足】日本海側は気候の様子が異なる。

天明年間の『天明の飢饉』や天保年間の『天保の飢饉』など、史実の出来事なのでこのグラフに皆さんが書き込んでも同じものとなるはずです。史実の出来事ですから70億人の全人類の皆さんが認めてくれる客観的証拠を記入しております。
※気候に関する情報元リンクは後ほど(宮城県公式サイト災害記録https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/299929.pdfなど)

『謎のライダー』さん、このデータに何か大きなミスはありますか?

「有名な飢饉が漏れなく記入されている。この通りだ。続けてくれ。」

はい。では続けましょう。

さて


モデルBも同様に。
東北地方は明治時代、昭和初期にも大凶作が起こり、東北地方の農村は貧困に悩み娘さんを花街に売るなどして人身売買して生活費をねん出した事は歴史に残る事実です。
明治、大正、昭和時代の凶作期や天候不順だった特徴的な年も太陽活動グラフに記入しましょう。こちらも【東北地方の春~秋の気候】になります。

1900-2020-silso.jpg
↑↑↑という訳でモデルBの時代を元に制作したのがこちらのグラフです。こちらも120年分です。そしてこちらでも特徴的な4つのポイントを選出しました。

『謎のライダー』さん、これは史実に基づいた情報を記入したワケですが、何か問題点はありますか?

「明治、昭和の特に目立った冷害期がしっかりと記入されている。これで問題ない。続けてくれ」

はい。かしこまりました。では、続けましょう。





さっそくですが・・・・

出揃った二つの時代のデータを並列に並べます


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↑↑↑このような結果になります。

ほぼ凶作期(東北地方の春~秋における凶作期)が重なるのです。
※以降にて『東北地方の凶作期』という解説は春~秋におけるものになります。

ほぼ同じタイミングで凶作期が120年後にも起きていた訳です・・・・という事は・・・・気候に典型パターンが存在し繰り返されていたという事でしょう・・・・しかも太陽活動(磁場の強さ)と連動して。


太陽活動グラフと史実という客観的証拠を摺り合わせるとこんなグラフが浮かび上がってくるのです。120年で区切った事はユニークな発想ですが、世界中のどなたが制作してもこのグラフが完成するでしょう。
※一つの文献だけでは把握できません。多くの文献を突き合わせる必要があります。皆さんが裏取りする時は、最低でも50以上の文献やサイトを読み込むと大凡のイメージが掴めるでしょう。

繰り返される東北地方の夏期冷害期。文部省の命じで調査を行った『関豊太郎』教授は当初海流に原因があると考えました。その他学者も研究開始。大正時代になると農商務省 農事試験場『安藤広太郎・あんどうひろたろう』博士が太陽黒点と凶作期に相関性があるのでは?と気づき発表。地球に最も影響を与えている外部エネルギー源であり最大の影響力がある太陽。その太陽の変動と相関性を疑うことは常識的思考といえる極めて当たり前で合理的な気づきです。物事にはレベルや優先順位というものがあり太陽は最上位と言える存在です。しかも外部側のメインエネルギーとしての依存度は100%に近い影響力です。そこから疑い始めて当然。常識的感覚であればそう分かるはずです。(地球上の知的生命体が必ずしも常識的感覚を共有できるとは限りませんが)
 以降太陽黒点との相関性については昭和30年代頃まで研究されていました。それなりの数の文献が残っています。それ以降はこの図の通り冷害期が発生しない60年に突入。途中からCO2人為的温暖化説がブームに。現代日本人の間ではそんな事実があったことすら記憶に残っていないのが実情でしょう。

「東北地方の凶作は、明治以降も連続して発生しており、明治から敗戦までの78年間のうち、44年が不作の年でした」
http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/park/kikaku/49th_inochi_tabemono.html
引用元:岩手県公式・第49回企画展 『命を救った食べ物』~飢饉の歴史と生きる

CO2人為的温暖化により冷害期が発生しなくなったというのが現代の日本政府や東北各県行政の見立てとなっておりますがそうではなく、冷害期は太陽活動(磁場、帯電微粒子の発生、太陽風)120年周期の影響によるもので、ただ単にここ60年が冷害傾向ではなかったという理解が正しいのでしょう。
※宮沢賢治先生は冷害傾向が続く時代に生きていた事になる。それゆえ地球寒冷化説をテーマにした作品を執筆していた


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参考・西暦1934(昭和9)三省堂 学習百科辞典(小学高学年から中学生向けの内容)※私物コレクション

当時高級品だった青少年向け辞典。状態が良いものがそれなりに現存しているシリーズです。こちらは太陽黒点の解説ページをスキャンしたもの。黒点の増減が「気象にも影響するといはれる」と解説されています。直接の表現はありませんが『安藤広太郎』博士が指摘し始めた東北地方の目立った冷害期と太陽黒点の相関性について言及されているものですが、昭和9年発行の青少年向け辞典においても確認しました。現在では大人向け科学雑誌でも触れられていません。理解が後退してしまった事が残念です。

西暦1925年 大正14年の文献 大飢饉と太陽黒點 田口克敏 
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmsj1923/3/5/3_5_128/_pdf/-char/en
※その他関連文献は後半にて紹介。ネット上に当時の関連文献がアップされている。そのプロジェクトに関わっている皆様に感謝※当時の研究は様々な事が分かっていなかった。太陽磁場(太陽風)の存在についても知られていなかった

いつしか研究や議論が自然消滅。しかし太陽観測は続いてきました。
その後蓄積された太陽黒点観測データを踏まえ図版化すると『120年単位』での太陽活動と気候の周期性を推認できるレベルのものが完成。ぜひ『安藤広太郎』博士らにお見せしたい図です。


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『謎のライダー』

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これは・・・・・・・・・・・。

明らかな客観的証拠を摺合(すりあわ)せたシンプルな発想だ。だからこその衝撃があるな。

さて。詳しく追っていくか。このような場合の鉄則はまずは疑う事だ。
120年単位の気候の典型パターンなど、常識的に考えて存在するワケが無いからな。

例えば近世最大の被害となった『天明の飢饉』は、約7年間続いた訳だが・・・・・・・それが120年後の明治時代に再来しているだと・・・・・・?

落ち着いて考えるか・・・・まず、『天明の飢饉』は西暦1782年~西暦1788年まで続いたというのが定説だ・・・・
 明治時代の凶作期は西暦1902年~西暦1908年の期間だ。確かに120年後だ。その期間は・・・・・特に定まった呼び名はないが文献などでは『明治の凶作群』『明治の凶冷群』などと名付けられている通り研究者の間では天候不順が続いた期間としてよく知られている。
 「NHK朝の連続ドラマ・おしん」を俺は観た事がないが、まさにその明治期の凶作期から物語が始まると聞いた事があるぞ・・・・・西暦1902年からの凶作続きで東北地方の貧困が酷く、幼い娘を働きに出したという設定であり世界中が涙した伝説のドラマだ・・・・。その明治期の凶作期は『天明の飢饉』の再来だと言うのか?そんなバカな・・・・。
 ・・・・・それらの凶作期には共通点がある・・・・『天明の飢饉』も『明治期の凶作期』も3年目はなぜか盛夏であり、豊作で安心したと聞く。ところが・・・・・翌年からまた天候不順が続き、それでボロボロになったとも聞く・・・・・同じメカニズムの気候への影響で米や麦が収穫できなかったという事か?

【補足】信じられない!という人は今すぐ宮城県公式サイト・災害記録でチェック
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/299929.pdf
ただしこの情報はすべての事を網羅している訳ではないので雰囲気をチェックしよう。

天候不順期の再来・・・・史実の出来事だからデータを誤魔化すなんて事は出来ないよな・・・・まあ、一回くらいであれば偶然だと言える。常識的に考え、これは偶然だと思うべきだ。

『天保の飢饉』は西暦1832年~1838年。『天保の飢饉』も人肉食の記録が残る過酷な大飢饉だった。3年目は猛暑だった。それが・・・西暦1953年~西暦1957年と、1年ズレてはいるが121年後に再来していた事になる・・・・天保年間と昭和の戦後では農業技術の大きな進歩があり、同じ天候不順が続いても『天保の飢饉』レベルの大凶作や大飢饉はもう起こりはしなかったが天候不順の期間が続いたのは間違いない事実だ。西暦1953年冷夏。西暦1954年の冷夏は気象庁の統計上戦後最も気温が低かったとされている。西暦1955年は猛暑。50年代の日本で最も暑い夏を記録。そして西暦1956年は冷夏。その前後で天候不順気味だった。

【補足】まだまだ信じないぞ!という人はこちらのデータでもチェックしよう。
書籍名「気候変動の辞典・気候変動・気候災害に関する年表:西暦600年から西暦2017年までの全データ」PDF
※利用のルールは朝倉書店さん公式サイトにて・こちらは日本全国の気候の記録。東北地方に限定されていないのでその点注意
https://www.asakura.co.jp/G_27_2.php?id=297

続きを読む

【2】太陽活動と気候変動の真実。そのプレゼンテーション 本編その2




【こちらのページへ検索エンジンなどから来訪された方へ】
【緊急PR】
2024年版・気候変動の真実・最新のまとめ実質ver.7 ( ・`ω・´) もぐらのもぐ相対性理論
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-06-mogu-riron
2024年3月6日公開
最新の発表をどうぞ。もぐらのもぐ相対性理論を知らぬ者が科学者を自称していたら失笑モノです

このようなデータも出来ました。

NEW
次のデータは、日本の平均気温の変動と、つくば高層気象台での太陽光(全天日射)量のミックスデータ
気象庁 北半球の平均気温とつくばでの太陽光.jpg
あれれ?w 太陽光の上昇と平均気温の変動は相関性がありますw

気象庁夏季の日照と気温ミックス試行003.jpg

もぐらもぐによる編集によって生成された決定的なデータ。
みなさんは、このデータを見てお考えでしょうか?注意点は、太陽黒点と太陽光の変動には約55年間?の時間差が存在する模様。最新の記事で解説しています。


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IPCCらの言う18世紀以降の現代の温暖化なる現象は、太陽風プラズマ変動に対して太陽光が約60年遅れて上昇していた事が原因の模様です。そもそも太陽風変動と太陽光変動を個別の要素と考えなければなりません。


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一例・気象庁高層観測所公式ページより・太陽光に関するデータは数十年前より各地域でも上昇傾向
IPCCは太陽活動の変動を0.1%以下と見積っており気温への影響は1℃以下と見積もっていました。それもデタラメだったのでしょう。そうやって世界中の科学者を誤解させた事で、もぐらのもぐ気候変動パネルがおいしい所を総獲り出来てしまったのでしょう。IPCCの皆さんあざーっすw

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そんな事は兎も角・・・・太陽風変動に対して遅れてかつ鈍く変動していくのが太陽光の模様。それが地球の生命にとって暮らし易い環境を与えてくれているのでしょう。IPCCの発表はアスペルガー的と言える偏ったものですが健常者感覚であればこんな事を次々と発展させていくことが出来ます。

当サイト内リンク先へ今すぐダッシュ!
気候変動の核心的事実を最大限に簡潔に立証しています。

おまえらが想像してるより100倍すごい立証だからな!
────────────────────────────────
以降の内容は古いバージョンになります。最終的にお目通し頂くには貴重な情報がなくはありませんが最新のバージョンはかなり質が高くなってきました。ぜひ最新のバージョンからお目通しを。


更新情報・ヤマセの理解について2度目のアップデートあり。2020.09.16

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https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp-01
※現在アクセスして頂いているこちらのエントリは上記リンクの続きになります。
こちらのページからアクセスしてくださった皆さんはまずは上記リンクからどうぞ♪

人類の皆さん、答え合わせの時間です。

【本編その2あらすじ】
太陽活動(帯電微粒子の放射など)は・・・・猛暑や冷夏(東北地方の凶冷:ヤマセ)などを発生させていた・・・・!つまり・・・・天明の飢饉や天保の飢饉は太陽活動が主因!!!その証拠をプレゼンテーション!


第七章・腰を抜かさないでね。世間の常識を覆す事実・・・・

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『かえるさん』

さて。今回プレゼンテーションの最大の山場に進むケロ。

そもそも『天明の飢饉』も『天保の飢饉』も、その期間の中で同じような異常気象が起きていたケロ。夏の付近にて『ヤマセ』といって北東方向から冷たい湿った風が数週間以上も吹き続けてくる極端な気象が東北地方で発生していたケロ。東北地方の冷夏といえば『ヤマセ』が主因ケロ。※7年間ずっと『ヤマセ』が続く訳ではないケロ
すると・・・・・稲は冷たい気候が苦手だからそんな極端な異常気象が起こったらイチコロケロ。だから『天明の飢饉』や『天保の飢饉』は、『ヤマセ』が絡んだ天候不順期になるケロ。悪の組織ショッカーの陰謀ではないケロ。ましてや地球寒冷化が原因ではなく『ヤマセ』などを原因とした冷夏で発生した大飢饉だったケロ。だって地球寒冷化していたら全世界で一斉に飢饉になるケロ?でもなってないケロ?

その天候不順の数年間の中で特に深刻化した冷夏は『ヤマセ』と判明しているケロ。


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『謎のライダー』

『ヤマセ』は冷夏の原因では・・・・?それがどうして太陽の変動で起こるのか?アクセス者さんは首をかしげている事だろう・・・では聞かせてくれ。『ヤマセ』って何者だ?そして太陽活動の影響からなぜそれが起こる?

今回発表の核心に迫るその事実を・・・・


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『ぱぱもぐ』

まず・・・・『ヤマセ』を。
日本の飛鳥時代に発生していた大飢饉も『ヤマセ』が原因ではないか?と疑われる記録があります。(西暦626年付近の大飢饉・記録から追える最古の記録。長雨、寒冷、6月7月に降雪記録あり)

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出典元:サンケイ
『ヤマセ』とは東北地方や東日本の冷夏をもたらす自然現象です。この図で言えば冷たく湿った風の事を『ヤマセ』と呼びます。気象用語的に表現するならば『夏期偏風』。度重なり発生する東北地方の夏期異常気象の調査を日本政府文部省が西暦1906年に『関豊太郎』教授に命じました。そしてその結果は官報に掲載されました。その調査発表内で『東風・ヤマセ』との用語が政府公式リリースで初めて登場したとされています。(凶作原因調査報告・官報第7134号及び第7135号・明治40年4月)※官報に合わせて『ヤマセ』と表記統一します。官報で用いられた用語ですから日本政府公式用語です。
 
※『山背』との表記は誤り。誰かが間違ってそのように表記してしまい広まった可能性。
こちらのコンテンツは明らかに理解を誤っているので注意。このサイトさんらが発信するデマの類です。こちらはあまりにも杜撰な研究。世の中はレベルが高いものに沿う事は言うまでも無く。この状況では官報に沿うべき。
https://sp.hazardlab.jp/think/news/detail/3/2/3200.html

上図のように北方領土より北側、そしてサハリンの東側で『オホーツク海高気圧』が大きく張り出してしまう事により、冷たい海面上(親潮)を吹き流れてきた『冷たく湿った風』が東方向から吹き続けてきます。夏期にこんな気圧配置になり『冷たく湿った風』が吹きつけてくるのですからたまったものではありません。そんな極端な事が起こるために昔の人は記録にこう残します『気候冷陰・東方向から風続く・稲青立枯・大凶作』。あまりにも極端で特徴的なので過去の記録を追うと分かりやすく残っています。
 しかも低層雲が多く発生し日照時間が激減します。さらには雨が降りやすくなります。古い言葉では霖雨。現代では長雨。
冷たい湿った風と低層雲による日照時間激減、長雨。そのトリプルコンボで極端な冷夏になるのです。
『ヤマセ』はその時々で強弱があるようです。いずれにしても東北地方、かつ、太平洋側が気温低下、日照低下、長雨による冷害に苦しむことになります。

参考:2019年7月に発生した岩手県におけるヤマセの風景。一見は百聞にしかず。その景色をフルカラーで見ておくべき。海から低層雲がもくもくと発生している様子。
https://ameblo.jp/lauaealoha/entry-12500180950.html
lauaealohaさんのブログより・貴重な画像を公開して下さっています

最大のポイントは、この現象は各大陸の配置や大洋の配分などが関わっており地球上で日本でのみ発生する現象です。その大前提を知らないで執筆された文献や研究が少なくはありません。
 現代の日本の皆さんの間で『ヤマセ』という名前すら認知度が低く、海外の人々は尚更知りません。東北地方にお住まいでも『ヤマセ』など聞いたことがないという方が少なくはありません。そんな現代の日本ではマイナーな現象がこの世界の核心的事実を解き明かすカギとなるのです。明治40年頃から昭和30年代頃までは活発に議論されていましたが時の流れの中で忘れ去られてしまったのでしょう。

学者さんにより用語が少々異なるのですが我々が集約させて頂きますと・・・・
『凶冷』とは『ヤマセ』を意味する言葉
『大凶冷』とは『特に目立って凶作となったヤマセ』
『大凶冷群』『大凶作群』とは天明の飢饉や天保の飢饉が発生した時代を意味している

もしも皆さんが古い文献を検索する事がありましたらこの用語でどうぞ。
昔の学者さんはヤマセ研究とは呼んでいませんでした。『東北凶冷研究』、『凶冷研究』などと呼んでいました。

※中国語での『凶冷・Xiōng lěng』は「激しい」との意味。


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※画像は宮城県公式サイト・災害記録より。『天明の飢饉』の西暦1783年の様子。画像はトリミング加工されています。

現在調査中ですが過去の文献で最凶冷、大凶冷と指摘されていたクラスとなると八月に降雪記録が残っています。『寒威冬の如し』との記録が残っているほどの『ヤマセ』発生年も。
 『天明の飢饉』の最中である西暦1783年の盛岡藩での記録より抜粋「5月中旬より雨繁々降り候て稲長じかね、土用入り候ても北風吹き、暑気これなく、不時の冷気にて不順にござ候、8月17、18日の両朝雪霜降候処も有之」
http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/park/kikaku/49th_inochi_tabemono.html
引用元:岩手県公式・第49回企画展 『命を救った食べ物』~飢饉の歴史と生きるための食物~」

『天保の飢饉』の最中の西暦1833年盛岡藩で7月に霜が降った記録があります。※陽暦に修正済み・盛岡藩では北風と記録されていますが宮城県の災害記録では東風と記録されています。

『天明系東北冷夏群』の『ヤマセ』とその再来は深刻だったようです。その発生は約240年前そして約120年前。現代人は最凶冷クラスの『ヤマセ』を体験した事が無い可能性があります。西暦1993年の冷夏は平成の米騒動が発生しましたが『ヤマセ』によるものです。西暦1993年の『ヤマセ』が最凶冷だと思えません。
 巨匠・宮沢賢治先生のファンであれば、先生が『凶冷=ヤマセ』の研究をなされていらっしゃった事を知っているでしょう。


【注意】
『天明の飢饉』においては浅間山大噴火(西暦1783年)も重なりより大飢饉に発展したと解説されている事が多い。我々の調査では少なくとも東北地方の太平洋側においては『ヤマセ』の影響の方が甚大だったはず。火山に注意が向いてしまい『ヤマセ』の存在を知らないで執筆された資料が散見される。本宮ひろ志先生の漫画『大飢饉』も『ヤマセ』の描写が無い。
※天明の飢饉冷害の『浅間山噴火主因説』は著しく杜撰な研究と断言。ヤマセによる低層雲の活発な発生を噴煙の結果であるとあてずっぽうに断定しその考えに都合が良い事を掻き集めている。その発表が西暦1800年代であれば許されるが・・・・全体像視点ではツッコミ処満載。落ち着いて研究している様子がない。正に病的な早合点。歴史をしっかり学ぼうとすればおのずと凶冷、大凶冷という用語に辿りつくもの。物事を客観的に常識的に判断できれば浅間山の噴煙が大凶冷を起こしたなどと本気で思考しないと思うが・・・・


あまりにも特徴的であり明らかにそれと分かる記録が残っている。
つまり否定しようがない事実。
それほどの自然現象ですから、証拠として採用するに最も適していると言えるでしょう。


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『かえるさん』

西暦2019年現在でも『ヤマセ』はまだまだ分からない事が多いのが事実なのだけれども、このようなメカニズムではなかろうか?という理解はあり、それが下図になるケロ。

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出典元:サンケイ
『オホーツク海高気圧』が張り出して『ヤマセ』が発生する。『オホーツク海高気圧』がなぜ発生するのか?と言えば・・・・『偏西風』がある年に蛇行してしまい、その間に収まるように『オホーツク海高気圧』が入り込んで発達し・・・・高気圧は下降気流を引き起こす為に・・・・北方の冷たい風を東北地方などに吹き付けてくる・・・・東北地方ではそれが東風=偏東風=ヤマセとして冷たい湿った風となって届き始める・・・・そんな理解がなされているケロ。

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引用元:四国電力公式サイト
https://www.yonden.co.jp/cnt_kids/science/weather/006-p03.html

過去に周期性が確認されているという事は・・・・太陽活動120年の典型パターンが存在し・・・・そのうちの何か所かのポイントにて、先ほどの図のようなイメージの偏西風の蛇行が発生しやすい夏が起こってしまうケロ。『天明系東北冷夏群』にてどれくらいの蛇行が発生するのかは科学が進歩した時代に発生していないので詳細は不明ケロ。
 日本だからこそ被害を受けてきた『ヤマセ』。しかしその記録があるからこそ日本で今回の発見がされ易いと言えるケロ。日本語以外の民族に一度も制圧される事なく、侵略者に記録が改ざんされるなどする事もなく、単一民族として長く続いてきた国だからこそ断片的とはいえ古い気候の記録が同じ言語で残っていた・・・・しかも『ヤマセ』は日本でのみ発生し記録が残る自然現象。全ての国で発見できる事実ではないといえるケロ。さすが日出国(ひいずるくに)ニッポンという訳ケロ。今回の発見は日本から発表される運命だったということケロ。そして・・・・『特徴的であり明らかな証拠』といえる様子なので東北地方の気候は太陽活動と相関性がありリピートされているのでは?との研究が古くに行われていたという事になるケロ。

気象庁:舞鶴海洋気象台長(当時)須田瀧雄博士(西暦1912年生)の著書『太陽黒点の予言 解明された気候変動の謎:1976年発行』より引用※のちほどあらためて紹介
「気候変動を研究する者は、利用できそうな資料にはダボハゼのように貪欲にとびつくものであり、こんなものが食えるかというようなものを結構消化して終う。 略 こうした資料の中で、東北凶冷の記録はもっとも貴重である。というのは、これは日本の気候変動においてもっとも重要な事項の一つであるからである。しかも大凶冷は飢きんにつながる大事件で記載もれが少なく均質性に優れていること。またその原因として長雨、冷涼など、かなり詳細に記載されているものが多いという点からも優れた資料といえる。※原文ママ」※ダボハゼ=アル・ゴアさんら

参考文献エントリにてあらためて紹介するけれども・・・・・
https://core.ac.uk/download/pdf/160748922.pdf
盛岡高等農林学校における初期冷害研究
こちらの文献にて「ヤマセ」の研究がどのように始まったのか?当時の官報などが詳しく解説されているケロ。

さて・・・・

『ヤマセ』。その記録はハンパなく貴重ケロ。

『ヤマセ』の記録はすなわち偏西風蛇行の記録。

『ヤマセ』の古い記録は過去の偏西風蛇行の記録。

例えば西暦1783年の盛岡で8月に霜と雪が観測された夏は、『ヤマセ』発生の偏西風蛇行モデルが起こっていたという事ケロ。各種記録から断言できるケロ。
 最も古くは・・・・記録がかなり限られているので断定は難しいけれども、推古天皇の時代である西暦626年も先ほどのような偏西風蛇行モデルになっていたと思われるケロ。西暦1993年は間違いないケロ。

断片的とはいえ過去数百年以上前の偏西風蛇行を一部再現できるデータを持つ国はそうはないはずケロ。

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【補足】
・和田英夫氏の第81図を参考にするとこの場面にて黒点上昇期=高層気圧の劣勢期になる。
・太陽活動つまり磁場(帯電微粒子の発生)が120年に1度の最も弱まる時期が過ぎ、強まり始めるタイミング

現時点で詳細は不明だけれども、太陽活動120年のうちのいくつかのポイントにて『ある偏西風の蛇行モデル』⇒『オホーツク海高気圧の発達』⇒『ヤマセ発生(冷たい湿った偏東風)』⇒『東北地方にて極端な冷夏』という事が発生しているケロ。
 太陽活動の大周期と再来のタイミングがおおよそ一致するので『ヤマセ』は太陽活動と連動している疑いが濃厚ケロ。すなわち

太陽活動(磁場の法則的遷移)が偏西風蛇行を誘因している・・・・

そうだとすればここまで解説してきたことの説明がつく事に・・・・なるケロ。

さて・・・・・


もぐらのもぐチームは、『ヤマセ』のメカニズムについて
衝撃の事実を発見しているケロ。

これから紹介する新たな発見は西暦2019年7月7日に発生していた『ヤマセ』のケースになるケロ。
おそらくは・・・・記録から推認するに天明年間などの『絶望的クラスのヤマセ』と『YAMASE : 20190707※以降そのように解説』では威力が異なると思われるケロ。あくまでも1例になるケロ。ただしこの1例だけでも現時点での一般的な理解よりかなり前進できる事になるケロ。

西暦2019年7月7日に『ヤマセ』が発生していた証拠はこちら
今週も 宮城に曇り空を、山形に電力をもたらす“やませ”が吹く
小杉浩史氏 | 気象予報士 / ウェザーマップ所属 
https://news.yahoo.co.jp/byline/kosugihirofumi/20190707-00133225/

そちらの記事で公開されたこちらの画像をここで引用させていただくケロ。
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『ヤマセ』による雲発生が活発化した影響で東北は雲に包まれているケロ。しかしそれは太平洋側の話であり山を隔てた日本海側の秋田県や山形県などはフェーン現象でむしろカラカラの風が吹き込んでいるケロ。日本にとって特に東北地方にとって大変迷惑な自然現象ケロ。※天明の飢饉などで火山噴火で日照時間が激減したとのトンデモ説はこの雲を噴煙で発生したと勘違いしている模様。火山噴火の影響が全く無かったとは言わないが噴煙主因説はあまりにもあてずっぽうな研究。

【YAMASE : 20190707】西暦2019年7月7日の偏西風蛇行図
2019-07-07-jet.jpg

最新の偏西風の様子はこちらのサイトさんにて:今後より注目のサイトさん
気象予報士 松田巧氏 サイト 
https://www.cokbee.com/weather/jet.htm

注目のポイントは・・・・・寒帯ジェットが大きく張り出して北方領土とカムチャツカ半島のあいだあたりを吹き抜けているケロ。この寒帯ジェットの内側の気候は北極を中心とした気候となる為に冷たい気候になっている事は想像に容易な事実ケロ・・・・・

さて。もう一歩踏み込むケロ。
さらに核心に迫るケロ


【重要】今後アップデートの可能性
アップデートあり・2020/9/16

【YAMASE : 20190707】が発生していた当日の天気図を見てケロ
tenkizu-2019-07-07.jpg
まずは謝罪から・・・・我々は研究のペースが早すぎてしまいヤマセの理解においてデータ不足の為にやや的外れな理解をしていたケロ。まだまだ真実に至っていない可能性があるけれども、これだけは間違いが無いという事だけをアップデート版として公開しておくケロ。

さて。ヤマセという現象自体は、いわゆる『梅雨寒』として梅雨時期にフツーに起こるものケロ。

梅雨寒 (ツユザム)とは - コトバンク
梅雨寒梅雨のときオホーツク海高気圧から北東の冷湿風(やませ)が東北地方を中心に吹き,太平洋側ではこの寒さで苦しむ。

ただし・・・・おおよそ周期性があるのだけれども、ある年にはそのヤマセが梅雨頃から真夏にかけて発生し続ける(止む日もあるが)事により、近代以前は大凶作の年になってしまっていたケロ。

梅雨前線とオホーツク高気圧の位置によるのだけれども、大雑把に見ればオホーツク高気圧が北の方の寒冷的な風を自然のサーキュレーターのように送ってきてしまい、前線沿いの低気圧に向かってそれが届いてきてしまう・・・・これがヤマセ発生の日の典型的シナリオなのだけれども、そのような条件の日が続いてしまった年が天明3年などの大凶作年になるケロ。

結局はその年は梅雨前線が微妙なところで留まり続けてしまう条件が揃ってしまっていたと理解され、そのような大気還流の年に周期性があり、東北地方の気候の周期性の発見に繋がった・・・・


偏西風がなぜ蛇行しているのか・・・・・?
北側ではこんな事が起こっているケロ。

それは『極渦:きょくうず』の発達と関係があると思われるケロ。和田英夫氏の著書でも『極渦:きょくうず』が解説されているケロ。
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第76図 『周極うず』

現在日本では【国立環境研究所】が観測及び研究しているケロ。そちらの組織では『極渦:きょくうず』と用語を統一しているので以降はそちらの組織の用語と統一するケロ。


では、【YAMASE : 20190707】が発生していた西暦2019年7月7日の『極渦』を見てみるケロ
big_N_pv_00_00_340_2019_07_07.jpg
引用元:国立環境研究所 成層圏極渦予測 340Kデータ 青から紫の領域が極渦
※偏西風蛇行図に合わせて日本を下側に方位変更を独自にさせて頂いているケロ。
http://db.cger.nies.go.jp/gem/stras/ja/index.html

なんと・・・・『極渦』の発達が顕著であり・・・・・『極地からの寒波』がカムチャツカ半島付近にまで達していたケロ。ちなみに・・・・・『極渦』は、これまでの一般的な理解では、北半球においては晩秋から冬に掛けて発達するものだと理解されているケロ。

国立環境研究所 地球環境研究センター
極渦(きょくうず)用語解説
http://db.cger.nies.go.jp/gem/stras/ja/term.html
『極渦とは : 極域の成層圏で晩秋から春にかけて発生する強い西風 (極夜ジェット) に囲まれた巨大な低気圧性の渦で、オゾン層破壊の場となることが知られており、北半球においては南半球と異なり中緯度地帯までその影響を及ぼすことがあります。』

極渦の基本的な事は各自で学んでいただくことにするケロ。上の解説に一つ補足をしておくと『夏に最も弱まる傾向』という事で消滅してしまう訳ではないケロ。
(オゾンホールはフロンガスで発生なんちゃらという説もCO2人為的温暖化説的存在なのであの説を妄信しないで距離を置くべきケロ)

さらに・・・・・極東~太平洋においては、赤道付近では海水温が常に変化しており、北側では極渦など、南側では海水温の変化などがあり、それに挟まれるように存在する偏西風などがより不安定になる年や、不安定なまま維持され易い年がある事になるケロ。

【追記】2020年7月16日
taiki-kanryuu-20200715-02.jpg
Windy.comよりキャプチャーした画像に追記
中国の長江沿い、九州豪雨に注意が向いてしまっているけれども、ヤマセが発生しているケロ。
寒帯ジェットと温帯ジェットが日本から離れた太平洋上でハの字のように接近しているのは2020年7月15日にも観測。オホーツク高気圧だけでなく低気圧もセットで注目すべきケロ。

少なくとも・・・・極うず、太平洋の海水温、偏西風などの大気還流、オホーツク高気圧、太平洋高気圧、梅雨前線・・・・・それらは全て繋がったものなのだけれども、結果としてそれらの関わりの関係からヤマセが吹き続ける夏が起こってしまう・・・・そして・・・・繰り返すけれども、おおよそ周期性がある。その周期性とは太陽活動から始まっており、太陽活動自体がプログラム制御のように安定的とは言えないが為に、それに影響を受けることもまた、プログラム制御されたモノのように正確に反応するワケではないが・・・・それでも、いわゆる大凶作の年というものは極端なために記録に残りやすく過去の周期性を探り易い・・・・これが大雑把ではあるも、しかし余計な事を最大限省いた本質的なことの理解になるケロ。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
↑↑↑↑
最新のプレゼンテーション・この世界の真実教えてやんよ ( ・`ω・´)


上記リンク先の最新のプレゼンテーションは必須の理解を発表しているけれども、そちらをお目通し頂いているという前提で進めさせていただくと、太陽からの様々なエネルギーが地球上に存在する物質のあちらこちらにひびいている=化学反応を起こし、太陽活動が上がって下がってと法則的に繰り返す中で、地球のあちらこちらでも、何かの数値が上がったり下がったりするのだけれども、海洋などではその反応の結果が遅れて現れる事もあり、ハンパじゃなく一筋縄では理解できないのが実際のところケロ。

しかしいずれにしても太陽活動の大周期という気付き、繰り返しという気付き、そしてすでに指摘されていた東北地方の気候の周期性は、今後さらに研究を進める必要があるケロ。

以降はアップデート前の原稿も残っているケロ。とりあえずここまでの部分をアップデートしておき、追って整合性を持った加筆修正を行なうケロ。申し訳ございませんケロ。
____________________________________

【帯電微粒子による地上で観測される客観的事実を挙げるケロ】
太陽の磁場・・・・帯電微粒子の地球の気候への影響で分かっていることがあるケロ。具体例を挙げるケロ。

※スーパーフレアとはつまり急激な帯電微粒子の放射の事。急激な到達が起これば影響が分かり易いという事ケロ。
・太陽面爆発(スーパーフレア)があると太陽風(帯電微粒子)が地球に達する四日くらい後に地中海周辺の雷雨の頻度が極大になる事が確認されている
・太陽面爆発があると三日後に太平洋東部で気圧の谷が深まるなどが確認されている

参考・「太陽の脅威とスーパーフレア」(視点・論点)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/282558.html


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引用元:天明異変は再来するか?和田英夫他1965
太陽面爆発(スーパーフレア)10日後の太陽風(帯電微粒子の急増)の影響を受けた北半球高層天気図(5500m)の変化第80図

上の図は突発的現象といえる状況であるけれども、帯電微粒子が高層天気に影響を与えている確たる客観的証拠の一つであり、気象庁のお役人さんが発表していた貴重なデータになるケロ。帯電微粒子放射は・・・・
★突発的放射(スーパーフレア・影響が急激に現れる。そしてすぐに解消する)
★通常放射(いわゆる太陽活動による・影響は緩やかに現れる。常に影響を受けている)
※帯電微粒子の放射には大きくは二種に大別できるケロ。今回は通常放射の話をしている事になるケロ。この用語は今回定義させていただいたケロ。


こんな事が西暦1962年の太陽磁場の初観測以降に既に知られていたケロ。冒頭で公開した天明の飢饉などの周期性は突き詰めていくと太陽が放射する帯電微粒子による『北半球の夏期における極渦への影響』が見え隠れしてくる事になるケロ。

ここで・・・・もう一人の気象庁のレジェンドと遺されていた著書を紹介するケロ。和田英夫氏の著書は太陽活動に絞っている訳ではないケロ。この著書は太陽活動が地上に及ぼす影響に絞っている事がポイントになるケロ。

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書籍名:太陽黒点の予言 解明された気候変動の謎 地人書館1976 
著者:須田瀧雄博士・舞鶴海洋気象台長(当時)
須田氏は西暦1912年生まれ。定年による退任後に発行された著書。太陽活動のリピートなどは当然に触れられていないが当時の最大限の研究結果が公開されている。ブックカバー表2に推薦の言葉を和達清夫気象庁長官(当時)が寄せている。現在の気象庁は太陽黒点と気候について触れすらしないが、当時は気象庁長官クラスでも研究に注目していた事が推薦の言葉から伺われる。
 まえがきより。「この書の主体は、教科書風に多くの学者の研究結果を網羅して解説したものではない」(慎重な解説に終始しており定型発達気質の方と推察される。当テーマ研究者必読の書といえる。ヘール・サイクル等の解説もあり基礎的理解の学習にも役立つ)

和達元気象庁長官「本問題はさらに今後議論され発展するであろうが、この研究はその道程に輝き続ける一燈台であると信ずる。」

この著書からこの図版を引用させていただくケロ。

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須田博士もまた宮沢賢治先生らと同じく『世代的理由の地球寒冷化バイアス』が確認されるのでその点を踏まえてこの図版を受け止めて欲しいケロ。日本や地球を心配しての事ではあるのだけれどもケロ。
 ここに帯電微粒子が『極渦』の発達を促進させるメカニズムの考察が遺されているケロ。太陽から放射された帯電微粒子が極渦などに影響を与えるシークエンスを具体的に示した『須田モデル:太陽活動の地上気象への影響※命名もぐらのもぐチーム』は大変参考になるケロ。

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128ページ及び第43図に注目。
「太陽活動にともなう短波放射(太陽黒点で指標される)および微粒子放射(地磁気活動度で指標される)の変化がそれぞれ低緯度および高緯度の圏界面付近の気象に大きく影響する事は動かせぬ事実として認められた。」
「また、その影響を通じ、太陽活動は気温南北差に変化を与え、大気大循環にも響いてくることも確からしいことがわかった」
「したがって、黒点数と地磁気活動度に着目して解析すれば、当然太陽活動が地上気象に影響することが明瞭に見出されると同時に、そのメカニズムを明らかにできることになる。」
「解析の方法は二つ考えられる。そのうち一つは第43図に・・・・」※あとは各自が古書店などで購入しようケロ ♪

第43図は、太陽活動のリピートを踏まえてリライトすべきケロ。太陽活動がリピート⇒大気循環がリピート。そんな感じケロ。


和田英夫氏の第81図の太陽活動と高層気圧の法則的遷移の図はつまるところ『極渦』と繋がった話になるケロ。

国立環境研究所であれば・・・・例えば天明の飢饉1783年8月付近の『北半球における夏期の極渦』をおおよそ特定できるナレッジを持っていると思われるケロ。日本の近世で確認される極端な天候不順期つまり偏西風が長期に渡り偏る時期は『極渦』も長期に偏っていたという事になり、当時の古い情報を掻き集めればそのようなおおよその特定が出来る事になると思われ、さらにはより古い時代の『養和の飢饉』などの『極渦』もおおよそ特定できると思われるケロ。日本にて記録が残っている周期性がある天候不順期の記録は宇宙天気と直結している話なのでそういう理解になるケロ。

1960年代から70年代にてこれらの理解が最大限進んでいたのに残念ケロ。古い文献を読みあさると分かるけれども当時の方が太陽や帯電微粒子が地球に及ぼす影響について研究が進んでいた印象。『根本順吉』氏(昭和後期から平成時代の気象研究家・気象庁予報官・長期予報担当)が太陽活動が地磁気に影響を与えるモデルを提唱するなど1960年代頃は様々な研究者が挑んでいたテーマだったケロ・・・・ここまで理解が進んでいたのに・・・・現在はむしろ後退している印象ケロ。現代の研究者さんはいったい何を研究しているのか?首を傾げてしまうケロ。キラリと光る優秀な研究者さんは見渡せばズラリといらっしゃるけれども・・・・なぜ優秀な頭脳が連結して前進していないのか・・・・不思議ケロ。・・・・真面目で常識的な研究者さんほど発言が慎重になりがちで、うかつな研究をしてしまう人ほど迂闊に発言してしまう傾向があるような・・・・?

さて

一連の結果から・・・・・太陽から放射される帯電微粒子が地球の地上気象に影響を与え、極渦と偏西風にも影響を与えている。太陽からの帯電微粒子の放射は一定的ではないゆえ、気候というものは人類が望むような一定的な推移にはならない。という理解におのずと達するケロ。

さらに・・・・物わかりが悪い人たちに向けて率直な表現で伝えておくと・・・・

『ヤマセ』は日本人だけに限らず世界の人にとっても、『地球の気候にとって重要な事実』であるという事。この実態を知らずに気候変動を語るなど、ダースベイダーの存在を無視してスターウォーズを語ろうとするくらい馬鹿げている。この事実に気づいている者からすれば、この事実に気づいていない者達の気候変動理解など阿呆の戯言(控えめに言って)。笑止千万。なんにせよ『ヤマセ』と『太陽活動』は気候変動研究において避けては通れぬテーマ。気候変動を本気で研究しようと思うのであれば猛省の後すみやかに学べ・・・・厳しい研究者さんならそう指摘すると思うケロ。
 けれど、もぐらのもぐチームは優しいので「ヤマセ」の研究は楽しいケロ♪みんなも一緒に研究しようねケロ♪ 知らなかったお友達は仕方ないケロ♪ ドンマイドンマイ♪ と伝えておくケロ。



CO2温暖化信者さんはここでそっ閉じしちゃったかな?ケロ。

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こちらの文献はここまでの話を理解した上で読み込むと『ヤマセ』がより理解できると思うケロ。『ヤマセ』に注目している研究者さんは他にもいらっしゃるケロ。次代の研究者さん達に期待ケロ。

https://www.chs.nihon-u.ac.jp/institute/nature/kiyou/2019/54/12.pdf
日本大学文理学部自然科学研究所 2017年夏季に出現・停滞したオホーツク海高気圧に関する総観気候学的解析 宮本大輔氏・山川修治氏

このテーマの『真の総観研究』は『太陽の大周期』を含めたものになると思われるケロ。


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さて・・・・・
この章にて関連がありそうな事実をもう少し解説させて頂いておくケロ。
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様々な自然現象・・・・エルニーニョ現象などがどう絡んでいるのか?大周期観点とポールシフト現象は関係がないものなのか?かなり複雑だと思うけれどもいずれは完全解明できるはず・・・・ケロ。我々も研究を続けるケロ。

こんな論文もあるケロ。ビクトリア湖の水位と黒点の相関。これも古くから指摘されていた事実ケロ。
https://www2.nao.ac.jp/~mitsurusoma/gendai3/113-132Yoshimura.pdf
太陽長期変動研究の観点から見た アフリカ・ビクトリア湖水面位とナイル川水位変動の 歴史的記録の考察 吉村宏和氏

ヘンリク・スベンスマルク教授、宮原ひろ子教授らが研究しているスベンスマルク効果(宇宙線量と雲発生の相関性)など、多くの事実が複雑に絡んでいるはず・・・・そしてそれらもおおよそのリピートがあるはず。超AIの開発まで真相の解明は難しいはずケロ。


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↑↑↑
これは西暦1902年からの大太陽活動期における『やませ』発生の記録になるケロ。『天明系偏西風蛇行期』『天保系偏西風蛇行期』は特に目立った冷害になるけれどもその他の地点でも『ヤマセ』は発生しているケロ。つまり太陽の磁場はその強さを増したり弱めたりと常に一定に放射される事はなく、法則的とはいえフラフラと変化しているので、『極渦』の変化や偏西風の蛇行(偏り)が起こることになるケロ。大正時代の研究者さんはおぼろげながらその事実に気づいたので東北地方の気候に周期性があるはずと発表し始めたということケロ。


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要するに磁場の変化が一定であれば気候の変化は大人しいかもしれない?大正時代から昭和の研究者さんはこの法則性は気づけなかったという事ケロ。直近の約60年の太陽黒点の推移がとても重要であり我々が研究を引き継いだ結果、重ねあわせによるリピートを発見したケロ。



『天明系偏西風蛇行期(極渦夏期発達期)』と『天保系偏西風蛇行期(極渦夏期発達期)』は太陽活動の120年周期の中でこんなタイミングで起こっているケロ。

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※要はこういうこと

大周期ビューで見ると、上り坂に移った直後、下り坂に移る直前に数年に渡る顕著な『極渦』の発達および偏西風の長期蛇行(偏り)が発生していたと思われるケロ。要するに太陽活動における大周期の傾向がチェンジする付近にて極渦の偏りが顕著であり偏西風が蛇行していたと考えられるという事ケロ。

fig-120year-essence02.jpg
より詳しく図を制作するとこういう理解になるケロ。

そして大周期の上り坂では東北地方においては冷害傾向が続く『極渦』の発達や偏西風の偏りが起こると思われるケロ。明治期途中、大正、昭和31年頃まで冷害が続いていた記録が残っているケロ。それゆえ地球寒冷化説を唱える学説がその時代は多かったと考えられるケロ。もしかするとこの傾向チェンジの時期に他の場所でも影響が現れている可能性。これから起こるビクトリア湖の水位の変動の様子にも注目ケロ。おそらく大周期内の上昇そして下降という変動も顕著に現れるはずケロ。これまで人類は大周期そして上昇下降の影響を一切考慮していないケロ。しかしこの理解を越えないと説明できない事が多いと思われるケロ。これまではビクトリア湖の水位と黒点の相関性と指摘されてきたけれどもより正しくはビクトリア湖の水位と帯電微粒子の相関性と表記すべきケロ。

※短波放射=太陽黒点数で指標される
※帯電微粒子放射=地磁気活動度で指標される
須田瀧雄博士の解説

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このタイミングでこの図をリマインド。この図の用語を引用し解説すると黒点は増加期と減少期を繰り返してきており・・・・それに連動して高層気圧は優勢期と劣勢期を繰り返しているケロ。
 黒点の増加期であり・・・・【北半球の夏期における】・・・・高層気圧が劣勢期の・・・・かつ、120年周期のうちの二回の黒点増加期=高層気圧劣勢期付近において『大凶冷群』が起こっていたという理解になるケロ。この図の西暦1953年頃から天保系の再来と思われる冷夏猛暑が記録されているケロ。つまり『極渦』の顕著な発達が起こっていたという事になり、太陽磁場の法則的遷移に連動していたという理解になるケロ。天保の飢饉と比較し冷害がさほど強くなかった事は過去の時代と帯電微粒子(太陽風の強さ)の量が異なっていた事が原因と思われるケロ(C14グラフを根拠に)。

この理解を発展させるとダルトン極小期は太陽磁場の法則的遷移が定型的な推移から逸脱し、結果として本来の正しいリズム=法則的遷移から逸脱し妙に寒冷的な気候になったであろうと推察されるケロ。冬季に影響が偏っていた印象ケロ。皇帝ナポレオンがロシア戦役で敗走した西暦1812年はダルトン極小期でありその年の秋~冬は特に厳冬だった事は史実の出来事ケロ。日本ではダルトン極小期は江戸で降雪が多く凍結が度々凍結していたケロ(プレゼンテーションその1でお伝え済みケロ)。かといって夏は冷夏だったとは限らず地球寒冷化という印象は無いケロ。

マウンダー極小期は・・・・極端な地球寒冷化の時代などといった抽象的な理解は幼稚といえ、太陽にて帯電微粒子の法則的放射が不活発化し、結果として地球の気候などでリピートされるはずであった様々なタイミングなどが狂っていた時期ではなかろうか?実際にマウンダー期では天明系天保系のような大凶冷群の記録が無いケロ。定型的なリピートが途絶えて非定型的な推移が起こっていた時代であったという理解に・・・・おのずとなるケロ。気候の遷移という意味では太陽活動が活発的な時代に比較し穏やかな印象を持っているケロ(宮城県災害記録などを根拠に)。いずれは過去の黒点データから当時の高層気圧などの様子や気候をシミュレーション上におおよそ再現できるようになると思われるケロ。(別の機会にて詳しく解説予定だけれども、マウンダー時代の前後は120年単位の法則の、前半60年がのきなみ不調だった時代と推認されるケロ。C14グラフを冷静に観察すると分かるケロ。これまで語られてきたマウンダー時代の理解はアホアホで幼稚的過ぎるケロ)

さてケロ。

いずれにしても何が起こっているのか?先入観をもたずに研究するべきケロ。そして現在は氷期サイクルの中の高活動期にあるという事。我々の発表はあくまでもその現在進行中の高活動期においての話になるケロ

【かえるさん博士の苦言】
太陽からの帯電微粒子が地球の地上気象に影響を与えている事は確かケロ。そしてオーロラは地上気象にまで影響を与えるものではないけれどもその影響で発生している事は確かケロ。スウェーデンはオーロラ観光で有名であり、ノーベル賞発祥の地であり、ノーベル賞の授与にはスウェーデンの政治的意図が作用しやすくスウェーデンはCO2人為的温暖化とそれによる気候変動を国家として妄信しているケロ。それでアル・ゴア氏に授与。グレタさんは候補に挙がるなどノーベル賞とその問題は関連があると推認されるケロ。
 しかし・・・・オーロラを体験できる高緯度地域のスウェーデンこそ太陽からの帯電微粒子の研究が進んでいてよいはずだし、その研究が地球の地上気象への影響に発展してよさそうだし、世界の中で最速で一連の真実に気づきそうなのに、明らかに病的思考の結果と思われるCO2人為的温暖化説のキーパーソンにノーベル賞を授与して人類の正しい歩みへの足を引っ張っているのは悪い冗談ケロ。
 もしも後に我々の発表が社会通念的理解となりCO2人為的温暖化で日本の100兆円以上の無駄な負担について誰が責任を負うか?議論になった時にスウェーデンにその矛先が向かっても止む無しと思われるケロ。世界中で客観性が無いと指摘されているのになお、ノーベル賞をキーパーソンに授与していたり、候補にあげて話題性を高めようとしたりプロパガンダ的に利用すのは罪に等しい行為であったと指摘されても仕方がないケロ。政治的意図をそのような賞に含ませる事は理性的ではない。スウェーデンは理性的な国にみせてその実、甚だ非理性的な国であったと猛省してくれる時が来ることを期待しているケロ。IPS細胞の研究、ガンなどの先進医療開発に100兆円を振り分けていれば現在かなりいい線に行っていたはずケロ。

スウェーデン迷惑過ぎケロ。現実を直視するべきケロ。

続きを読む

ヤマセがかなり分かってきました

ヤマセの研究者さんがこの日本に何人いらっしゃるか分かりませんが、
本来ならヤマセ研究は世界中で行なわれるべき気候に関する最重要テーマです。

【NEW】
太陽活動と気候変動の研究まとめ
https://mogura-no-mogu.seesaa.net/article/2020-taiyou-katsudou-entry-matome.html
当サイト内記事に今すぐダッシュ!

ヤマセについてここまで分かってきました!人類未踏の領域です!
以降の話はどうでも良いレベルです!過去があっての現在ですが、まるで別人のような考察を披露させて頂いておりますw

──────────────────────────────────────────


さて

今年もヤマセが発生しましたが、大よそのモデルが判明してきました。
そして6月末、7月上旬、中旬、下旬と、そのモデルが変化していました。

さらには・・・・高気圧からのヤマセ、低気圧からのヤマセがありました。

宮城県の災害記録にて、明治東北飢饉の中で南東からのヤマセが記録されており、
基本的には北東方向からのヤマセが多いものですが珍しいなと思っていたのです。
2020年7月20日~21日の9時頃まで発生していた南東方向からのヤマセは、極端に南下してきたオホーツク高気圧からのものでした。これは面白い。

いずれにせよ大気還流、偏西風の偏りから発生し、その偏西風の偏りは太陽活動と連動している事はすでに発表済みですが、今後10年以内にこのような大気還流の夏が数度発生すると思われます。

農業では大変迷惑な気候の時代になってしまいますが、科学的な理解は大幅に進むことでしょう。

この研究の第一人者としてコメントを残しておきます。

太陽黒点がほぼゼロ状態が続いている状況下で
7月の日照時間、戦後最短に 東日本は平年の37%、雨量最多 7/31(金) 21:31配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/25d6f0ec22d7661a0ae1be79d2ce65ab6daf2bf9

7月台風発生なし 統計史上初 気象庁 7/31(金) 16:53配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4554a0e17320b5137604f22e6e07d96135e51999

大気還流が極端な変化になっています。2022年前後でこのような極端な気候になること、2020年は冷夏傾向になる事は正村史朗氏が1953年頃から発表し始めていたのですから衝撃的です。昭和以前の研究者さんは優秀でした。

日本の気象庁は長期予報を行なうのがその他各国の気象機関とは異なりますが、その、凶冷・ヤマセを予知予測する為に始まった取り組みであると和田英夫博士(気象庁 長期予報管理官)が著書「異常気象・天明異変は再来するか?」の中で解説しています。
 2020年の7月に気象庁は、なぜ異常気象が発生するのか?検討会を開催すると発表しましたが、それは残念な話です。というのは・・・・気象庁の行なっている長期予報はいったい何のために続けてきていたのか?という事です。
 まさに凶冷・ヤマセ=東北地方を主とした冷夏を予知予測する為に始めた取り組みなのに、今年のヤマセによる冷夏傾向を予測できませんでした。(我々は予測していたが)
 気象庁内においても、凶冷・ヤマセの予知予測の為に長期予報を始めたという事実を忘れてしまっているのです。天国でOBの和田英夫氏がガッカリしていると思います。2020年の日本は「大丈夫かな・・・・」という状況にあります。本来なら我々の研究は気象庁から発表されるべきものでした。

宇宙で最大の事実!?

更新あり 2020/02/08 pm18:08

papamogu01.jpg
『ぱぱもぐ教授』

こんばんは。作者のK田中さんがお忙しいとの事で、太陽と気候そして宇宙の真実を解き明かす発表が途絶えてしまっていますが、研究自体は続いています。

毎日アクセスして下さっている方もいらっしゃるので、手短にですがこんな話を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。今日は【宇宙】とはいったい何なのか?そのエッセンスに迫る論考です。
好評を頂いています。ありがとうございます。

今回エントリ正式タイトル:もぐらのもぐ相対性理論・発展:宇宙のエッセンス

【まずは・・・・】
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2019-08-11-mogu-soutaiseiriron-hatten
※上記リンクエントリの続きになります。を理解した人に向けてのエントリが今回。ですからいきなり以降を閲覧しても難しいかもしれません。

【さらに最新】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
我々の発表の一つのゴールです。ここまで辿りつきました。ロジカルな方はぜひどうぞ ♪

続きを読む

皆さんも見えてる?

IMG_1114.JPG

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00010008-reutv-n_ame
ハワイの天文台。大気圏内からの撮影でこの画像はすごいですね。
太陽の表面を接写です。

この画像はどこかで見た事がある・・・・だけど明確に思い出せない・・・・
・・・・
分かった。目を閉じると何か残像が残っているもので、僕の場合はその残像がこの画像そのものなのです。
その『残像』を各自が話題にしたり絵に描いたりして比較しあったりするなんて事はないですが、皆さんもこの画像が見えますか?僕はこの画像ソックリの画像が見えます。

脳内というか潜在意識にもこの画像が焼き付いていて、無意識的にいつも見ていたグラフィックがフルカラーで目の前に存在する・・・・不思議な気持ちです。

なーんだ。いつも見えてた目を閉じた時に見えてる景色は太陽の表面だったのか・・・・偶然ですが。

寝ている時にも眠りが浅いと見えているし、僕はこの画像そのものの景色を人生の中で数千時間も見ているのかな?不思議な気持ちになりますね。

宇宙の理解に、人間の情は一切必要ありません

宇宙にとって人間の情などあってもなくても関係ない要素です

宇宙の進行にとって人間の情はなんの影響もありません

ZEROイコールZERO

その事実を明確に理解し宇宙を解明する研究の道に入ること

我々がその事実を明確に意識した時に

真実への扉が現れました

自分の情を消し去り・・・・・宇宙の一部となれ・・・・

本編には盛り込まなかった補足事項

※こちらの記事はかなり古い記事です。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-07-01-minna-de-kangaeyou-mogu
上のリンク記事が最新の理解です。







最新発表のデータ
mogu-pr-02.jpg
過去1500年間の平均気温変動データ



mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪
 おいおい、こんな事もしっかり裏取していなかったのかよっていうね・・・・・科学研究というものも「事務処理」という仕事になります。社会の中のよくある仕事です。つづきます。



mogu-global-solar-radiation-fig-02.jpg
一例・気象庁高層気象台公式サイトより
https://www.jma-net.go.jp/kousou/obs_third_div/rad/rad_sol.html
最もシンプルな結論です

solarwind-and-suspot-mogu.jpg
太陽風(プラズマ)データと太陽黒点観測数データの関係
時間進行という評価をすればその二つの要素はおおよそ同調していると言えます。
言うまでもなくここには太陽光に関するデータを踏まえていません。


mogu-delay-fig-2023-06-10-new-3.jpg
こんなシンプルな話だったとは・・・・

mogu-sunlight-and-suspot-the2-004.jpg
こちらは太陽黒点観測数を60年間ジャスト遅らせた上で重ね合わせています。
こうする事で太陽黒点観測数と太陽光変動=気温変動を論ずる事が出来ます。
太陽黒点観測数と気温変動をリアルタイム進行を前提に論じてしまうとそれは『失当』です。
もぐらのもぐ相対性理論以外の太陽活動関連の理解はほぼ失当・・・・そう受け止めてしまったほうがリセットし易いでしょうね・・・・




mogu-ronri-kouzou-kaniban-2023-07-10.jpg
おのずと立ち上がる各太陽活動データの関係
理論整然と適切に整理整頓すればおのずとこの理解に辿り着くはずです。



mogu-hikaku-fig-04.jpg
社会人として極めて当たり前に「事務処理」を遂行するように科学データを整理整頓していけばこのような事を炙り出すことが出来ます。当該テーマはこのような社会人スキルが尚更問われます。
 もぐらのもぐは何が違ったのか?それは社会人スキルの差だったと思います。たったそれだけの事です。「科学」という言葉に夢を持たない方がいいかもです。ただ単に仕事。正確性をひたすら求めるという意味で世間一般の仕事と同じです。

solar-wind-2mannen-mogu-01.jpg
過去2万年間の太陽活動データ(相当)

45mannenkan-hosoku-mogu-2man.jpg
過去45万年間・南極気温変動データ
このデータで言えば過去2万年間の太陽活動データとは、最新の間氷期(温暖的な時代)に相当
つまり氷期サイクルとは?太陽活動の周期性に因るものと推認される状況
言うまでも無くミランコビッチサイクル説はアスペルガー的な勘違いだった模様

以上は2023年6月時点での最新の理解ケロ。
以降は大変古い内容なので最新の記事へどうぞ♪
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-07-01-minna-de-kangaeyou-mogu



kaerusan.jpg
『かえるさん博士』

こんにちはケロ。
いつもアクセスしていただき誠にありがとうございますケロ。

このエントリは『もぐらのもぐ相対性理論』をよく理解したアクセス者さんに向けた上級者向けコンテンツになるケロ。それを理解していないと何を言っているのか意味不明だと思われるケロ。

このエントリからアクセスしてしまったら・・・・
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-07-01-minna-de-kangaeyou-mogu
上記リンク先を熟読してからまた来て下さいませケロ。

もぐらのもぐ相対性理論のプレゼンテーションの本編にて盛り込まなかったけれども面白い気づきはこちらにて公開していき随時加筆していくケロ。

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もぐらのもぐ・発展

【お知らせ】
最新の内容でアップデートされております。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron
上記リンクが『もぐらのもぐ相対性理論』の最新版であり一つのゴールを向かえています。
現在編集中。間もなく完成予定です。



2019/09/13 2校完了

hanamaki-01.jpg
『ハナマキ』
みなさん初めまして!僕はハナマキという生き物だよ。

かつて運営されていた『リヴリー』というオンラインペットゲームのキャラだったんだけど、なんとリヴリーが2019年末に運営終了となってしまい・・・・まあリヴリーの全員は『もぐらのもぐインターネット絵本』の世界へ引越しさせてもらう事になり、飼い主の皆さんとはもう通じ合えないのだけど、それぞれリヴリーはのんびり暮らしているから安心してね。もぐらのもぐワールドの中にGLL城を再建しているとのことで、もぐらのもぐインターネット絵本の中にGLL城が建つ予定なんだ。

僕がもぐらのもぐの作者さんと通じていたので、まあ、そんなご縁からリヴリーはもぐらのもぐの世界の中で行き続ける事になったんだ。そしてまあ僕も『もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究PJT』のメンバーであり、今回は僕がプレゼンテーションをリードしちゃおうかなってワケ。


ブログに表示される広告がうざったいな~!って人は・・・・PC環境であればSSブログ(旧so-netブログ)のユーザー登録をしてログイン状態で閲覧すれば消えるよ。



それじゃ今日は僕がプレゼンテーションのリードを担当するよ。

さて・・・・

この『もぐらのもぐ作者ぶろぐ』にて太陽活動の真実をプレゼンテーションしたけれども・・・・
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp
上のリンク先のエントリの事を言っている訳だけれども・・・・そのエントリを全て理解した人に向けて・・・・さらに発展させたのが今回のプレゼンテーションってわけね。
前回のプレゼンテーションはあまりにも衝撃的過ぎて世間の人は静観しているけれどもある時が来れば大騒ぎになりそうな内容だよ。そして今回の衝撃度は同じくらいかなぁ。

続編であり前回内容の発展だから上記リンクを理解してないのにここから先を読んでもサッパリ理解できないと思うから、このページからアクセス開始した人は上記リンクへまずはGO!

さて。じゃあ、ここから先は上記リンクをすでに理解している人を対象に話しかけるからね。用語は前回プレゼンテーションを踏襲するからね。

えっとね、今回は結論を先に言ってしまうけど、この宇宙には人間の力では止める事が出来ない、『確定済みの未来』が多く存在しているよ、って話。
でね、その事実を発展させていくと・・・・これまで人類が抱いてきた宇宙観を覆してしまうという事なんだ。まあ今回プレゼンテーションを理解し終えた後に既存の宇宙観を振り返ると猿レベルの理解で草生えちゃうって感じかな。しかも草を生やしすぎて大草原って感じ。

「電波系ブログかな?」なんて声が聞えてきそうだね~。まあもう少し耳を傾けてみなよ。後で脳天からパイルドライバー掛けちゃうからね。泣きべそかかせちゃうぞ。にゃははw

それじゃあ『ぱぱもぐ教授』にタッチするね。
『ぱぱもぐ教授』よろしくお願いいたします。

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研究に力を与えてくれた作品達

今回の太陽活動関連の研究は、世界中のアーティストや作家の作品が僕に力を与えてくれました。

予算ゼロ円でこの世界の気候の真相を解明する・・・・ふつうはムリです。
しかし・・・・研究は峠を越えたところにいます。

迷わず行けよ。行けばわかるさ・・・・アントニオ猪木大先生の名言です。
名言も作品と言えるでしょう。その言葉は今回の研究だけに限らずに勇気を与えてくれます。
迷わずに行きました・・・・そして、多くの見知らぬ景色に出会いました。
迷わず行くべき。行けばわかるさ・・・・深い言葉です。

さて。今回研究に勇気や力を与えてくれた作品達を紹介していきます。
次は音楽という作品。


アーティスト名:周杰倫 Zhōujiélún
曲名:美人魚

まずは周杰倫。台湾のスーパースター。中国語圏で絶大な人気。

今日は「美人魚」をセレクト。海の中の樹・・・・素敵ですね~。ファンタジーです。

周杰倫の曲は流しっぱなしにしている事が多いです。研究に限らずに仕事(企画)の際にも。
 美しいメロディー。ロマンティックな曲が多く、僕の脳を活性化させてくれます。YouTubeの50曲ミックスが好きです。
 周杰倫の曲が無ければ太陽活動120年周期の決定的な証拠の発見などは無かったはず・・・・女子女性がいう「うっとり」。その感情は男性が共有出来ていると思えない訳ですが・・・・おそらく・・・・周杰倫の曲を聴いている時に湧いてくる感情が「うっとり」に近いのかな?なんて思うことがあります。

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