【日記・2025】今年もダラダラ更新していきます♪ 盆栽などなど

盆栽日記。2025年版。

盆栽仙人(大先輩)らが楽しみにして下さっているものです。
お孫さんに画面を開いてもらって閲覧して下さっているとのメッセージが届いてもいます。(ありがとうございます!)

今年もダラダラと日々追記していきますのでよろしくお願いします。

それではさっそく!


まずはみなさんへ・・・・・
みなさん!「もぐレポシリーズ」読みましたか?読んでない?あなた頭がBAKAでしょうw ぎゃははw
せっかく当サイトに来訪しておきながら「もぐレポシリーズ」を読んでいないなど、ハイパーBAKAです。
日本人はBAKAが多くなり過ぎです。せっかく無料で執筆してあげているのだから読んでおきなさい!BAKAが治りますよ!


2025年4月20日  あいつ生きてたのか!の巻

コロナ禍前の事だと思います。ただし10年経っていないはずです。
国道299のある年の夕刻頃に事故渋滞がありました。すごい渋滞です。

現場付近に辿り着いたらユーノスロードスター(オープンカー)が逆さになって運転席の生存空間があるようには見えませんでした。
「見たくないシーンだな。こら仏様が中にいらっしゃるようなシーン・・・・あちゃ〜」と,なるべく見ないように通り過ぎていました。

ロードスターに乗るなら4点シートベルトで保護バーは必須のはずです。299でへたっぴが軽快に飛ばしていてリアが流れたのか?
いずれにしてもド派手に事故った直後という雰囲気でした。

昨夜・・・・
そういえばと思い出して、あの事故はどうして起こったのか?ふと気になり検索してみたら・・・・・
能天気ゆえ生きていた模様です。

シートベルトをしていなかったので、車外に放り出されたそうです。
放り出されてお陀仏様かと思いきや、畑に放り出されて、飛び込んだ場所にフカフカに土が盛ってあったそうです。
マンガのような展開でほぼ無傷だったそうです。

やった直後に駆けつけた人は腰を抜かすようなシーンですよ。フルオープンカーが裏返ってペシャーンと生存空間がないのです。
完璧に真裏が見えていました。そういうコンテストがあったら100点のはず。

まともな状態ではないだろうな・・・・。誰もが思う場面です。
通報者がいた事でしょう。通報中なのかその後なのか、畑の方にて「イテテテ・・・・やっちゃったー。クルマ廃車かな〜」などと言っている人間がいたのでしょうかw
※流石に関節痛くらいはあったでしょうけどね。ネット上では「ほぼ無傷」と話題になっていました。

念のために聞くでしょうね。「あのー、お怪我は?あのクルマのオーナーですか?同乗者は?」
「そうです。私です。でも搭乗者はいません」こんな感じでしょうか?

見れば畑の盛土に体が埋もれているのです。その様子を見て瞬間的に分かるでしょうね。
「こいつ・・・・シートベルトをしていないことで難を逃れたのか・・・・畑で良かったな・・・・」と

能天気なやつはいっぱいいますが、その彼がキングオブ能天気ですね。

畑にダイレクトに飛び込んだという事は、ウルトラマンが飛んでいくように、縁石の上をシュワッチと飛び越えていたわけです。
その勢いはいい感じだったはずです。縁石にダイビングしたらお陀仏様でしょう。
勢いがつき過ぎていたら盛土を越えてしまいます。

オープンカーであった事。シートベルトをしていなかった事、対向車がいなかった事、同乗者がいなかった事、スピード、スピンのタイミング?、角度、などなどいくつもの奇跡が重なっていました。そりゃまあ事故を起こさないのが一番ですが、そんな能天気な人物がそういうクルマに乗っていればそう遠くないうちに絶対に自爆事故を起こしているはずです。上手ではないのに299でシートベルトをしないで、リア駆動のオープンカーでかっ飛ばすなど能天気過ぎます。信じられません。その後猛省していればいいけど。「俺さあw299でロードスターでシートベルトしないで事故って死ななかったw」こんな風に武勇伝にしていなければ良いですが。「うっそだ!ぜってー死ぬって」「うそじゃねーし!畑にダイブして生きてたしw」さらにこんな感じでw

とにかく・・・・そっか生きてたのか。あれから年に数度はあのシーンがフラッシュバックしていて嫌な気持ちでした。
ところが生きていたっていうねw 人騒がせな奴だなあ。

小生のように「あいつ死んだな」と、今日も思っている方がいらっしゃるはずです。
あれから一年くらいは「ここで事故ったロードスターのオーナーは奇跡的に生きています」と、
看板を出しておいてくれればいいのになと。

おそらく・・・・裏返ったユーノスロードスターを数百人以上が見ているはずです。千人単位かもです。
※当日の事ですがTwitterにて話題にしていたユーザーがそれなりにいらっしゃった模様
当日あのシーンを見てしまった何割の方が、能天気な運転手が生きていたと知っているのでしょうか。
あのシーンはトラウマレベルの衝撃シーンでしたからねえ。見たくないシーンですよ。
見なかったことにしなきゃ。というシーンです。調べようと思わないでしょうねえ。

ユーノスロードスターのオーナーであればダッシュで4点シートベルトと保護バーを装着に走ってしまうようなシーンですw
本当に完全に綺麗に裏返っていました。

あの車体は廃車にしたのでしょうか。それとも復活させたのかなあ。修理代が車両保険でカバーされないレベルかな。
部品取りはされたかもだけど、あの車体は公道で走っていないのかな。

マニュアルで飛ばしていたのか?オートマで調子こいていたのか?そこが今日あらたに気になるポイントとして浮上しました。

299を好んで走っていると、年に何度か事故直後に遭遇します。あの道は確かに楽しいけど気をつけないと。
いわゆる走り屋かつ若者による無謀な事故だけではありません。

春を迎えるなどしてあらたな友人グループが出来てどこか行こうかと秩父を目指し、運転初心者なのに
いいところ見せようとしての結果か?複数名の死傷者となる大事故になってしまった・・・・
検索すると、その後遺族が提起した民事訴訟の訴状などがヒットします。事故の後こそ大変なのです。

高速コーナーが多いから事故を起こすと大事故になります。川に落下するやつもいたし
バイクでは反対車線に体がいってしまい対向車に・・・・

ここを見たドライバーやライダーさん。
299好きな人は気をつけてくださいね。

ここ数年は「市中引き回しの上逮捕」というような見せしめ型逮捕にて動画配信者が検挙されています。
女子も検挙されていましたね。299はそもそも行かない方がいいです。迷惑だもんね。うんうん。そうそう。

今は取り締まりがが頻繁です。時代が変わりました。もうそういう遊びはダメです。
あの時代でもダメでしたが。

ひと昔前以前は120や140kmで走っていてもほとんど取り締まりがなく
サーキットのようでした。社会全体として改造車が多く、地元の方は慣れていて通報しなかったのかな?
「そういう空気」がフツーでした。今はフツーの自動車で通過してもすごい顔で警察官の方が睨んできますからね。
代車のヤリスで通りかかっただけなのに睨んできました。※近年のヤリスはド純正でもレーシングな雰囲気ですけどね

あの時代はツインターボ三リッターのスポーツカーがかっ飛ばしていたものです。すごい時代だったな・・・・
コオーーーープシャー・・・・・コーーーーー。懐かしい。
AE86のこもったような特徴的な排気音が脳内で再生されてきました。カッコいいよね。

あの頃の正丸峠は一晩の間に一回か二回パトカーが巡回してくるけれどもすぐに去ってしまい
積極的に検挙しようという雰囲気ではありませんでした。
警察(風紀を取り締まり側)としては、若者を縛り過ぎるのは良くないと考え事実上の黙認だったのでしょうか。

スピンスポットと名乗る凄腕チームが来てカッコいいドリフトを見せてくれていました。
スターレットに乗っているものすごい腕の良い方はサーキットにて顔見知りになり一緒に写真を撮ってもらったことが。
タイヤメーカーの方が同行してきていて積極的にレポートを起こしていましたよ。
その後スピンスポットのメンバーがGT選手権でRE雨宮のドライバーになったとか噂を聞いていますが。どうでもいい話ですが。

あの頃のあの周辺は警察が来るとみんなでエンジンを切ってそっぽを向いていましたっけ。
懐かしいな。あのパトカー内の警察官は本当はクルマ好きだったのかな?どうなんでしょうね。

大資本が買い取って、サーキット的な峠を運営してくれればよかったのにね。
そういう取り組みが無いから若者のクルマ離れに繋がっていったはずです。
ふらっと夜に出て行ってそこそこ飛ばせる場所があればねえ。
なんでだろう。そういうのが出来なかったのは。首都高速に併設した首都高速公道的サーキットがあれば
けっこう盛り上がったはずだけどな。外人観光客が見学に来たでしょうし。

東京のど真ん中で土曜の夜に市販車改造レースを開催したら伝説になったと思うけどなあ。
世界一の自動車メーカー大国の我が国で寂しいですよね。そういう事をやってこなかったツケが
今に押し寄せているように思います。せっかくすんごいクルマを買ってもそれを引きせる場所がほぼありません。
意味ないじゃん。






2025年4月19日

映画。デルタフォース。メガフォースという映画もありましたよね。それとそれが脳内で境界がありませんでした。
そうか。デルタフォースはラストで合成バレバレの「帰還」のシーンがあるやつか?
やっぱり境界が曖昧だな。あの映画メインテーマは知っています。インディ500の番組放送でテーマ曲にしている放送局があります。

デルタフォースの物語・・・・記憶に薄いのですが、バイクが荒唐無稽な性能でミサイルを発射出来るはず。
テロリストと戦う話でバギーなどの派手なメカで対抗したような。あの荒唐無稽なバイクは飛行出来たような。あれ?違うかな?

今、検索してみました。あれ?やっぱりメガフォースとすこしごっちゃになってるな。
https://papertoybox.hatenablog.com/entry/2017/10/09/140112
こちらのブロガーさんも言ってます。「メガフォースとデルタフォースがごっちゃになってる人けっこういるんじゃないかな」とw にゃっはっはw

デルタフォースのほうが、ラストシーンで「荒唐無稽な着陸」がある映画ですね?チャックノリスがテロリストをやっつけて
飛行機が飛んできてバイクで格納庫に降りてミッションコンプリートする映画のはず。テロリストがとにかく悪いやつ。

デルタフォースは、イスラエルとアメリカで作ったのか。今の時代では作れない映画かな。めっちゃ偏った世界観です。
そんな事は置いておいて往年の名作になるでしょうね。あの映画のファン多いからなあ。男性ばかりの飲み会でデルタフォースやチャックノリスの映画の話題が出るとけっこう盛り上がるものでしたw

少し脱線します。
小生は、30代が異常に忙しい時期を挟んでしまい、かつ、人間関係が入れ替わってしまい、旧友とそこでぷっつり切れてしまいました。引っ越しも挟んでしまい「今度連絡しよう」と思っているうちにあっという間に時間が過ぎてしまい、連絡先を交換しないでもいたので、孤立してしまっていた模様です、気づけば辞めた職場の人間とはあまり絡まなくなるもので、ハッと気づけば孤立しまくっていました。気候変動の研究に没頭してしまい、さらにはお騒がせ娘に振り回されていたらこういう状況です。※携帯の番号も継続していない。メールアドレスも変わった。インターネット社会以前の人間関係とその後の入れ替わりもあった。
 そんな事があったわけですが、インスタを使っていて「あ!そうだ!旧友を検索してみるか!」と、検索してみました。女子はなかなか見つからず。ゆみえちゃんも見つからず。ほぼ同時に中学時代からの友人(ゆみえちゃんとも同じクラスになった)も検索。発見しました。くそ真面目なやつなので実名で登録していました。ただし・・・・フライトジャケットを着てサングラスをしてイキってるプロフ画像で「・・・・元気そうだな・・・・」と思いつつ、声かけするか戸惑っていますw 彼は地元に今でもいるのかな?するとゆみえちゃんのその後を知っているとか、場合によったらいまでもつながってるかも。

本当にあっと今に今日になってしまいまして。

彼は某自動車メーカーの生産現場に就職して喜んでいました。F1好きでクルマ好き。小生が、その後モータースポーツの現場に出入りする事になったわけですがそんなドラマを彼は一切知りません。話したら信じないでしょうね。物的証拠を「ほれ」と出したら衝撃を受けるだろうな。まさか小生がチーム員としてホニャララなんて想像すら出来ないかな・・・・消えたと思った人物が、ハンパなく煌びやかなステップを踏んでいるなど想像できないだろうなあ。ま、何かやらかしているとは思っているかもだけど。

どうしようか・・・・声かけしてみようかな。というか「もぐらのもぐ相対性理論」を知ってるかな?彼は理系ですからね。
あれさあ、俺が執筆してるんだけど?どうして気づかないの?驚くだろうなあ・・・・ゆみえちゃんは小生のことをすごく好意的に受け止めてくれていて、ご両親も同様で、小生と出掛ける際は門限が撤廃されるという厚き信頼をおいてくださっていました。ゆみえちゃんには「その後こういう人生を送っているよ」と、伝えたいなあ。今の家に遊びに来るっていうならすぐにおいでよ!と言えるし。こんな小生にも手放しでハイタッチできる幼馴染女子がいるんですよ。意外でしょ。まずはイキってる彼に声かけするかどうか・・・・声かけしたらもう戻れないw あのアカウントで声かけしてしまうと正体全バレか。じゃあ、テキトーなアカウントを登録して接触してみるかw 正体バレはいちでも出来ますからね、おどろかしてみようか。にゃっはっはw

すっごいナイスガイで、他人の為に一歩踏み込むタイプで小生を超える人格者です。それゆえ勘違いされやすいものですが、彼に今の境遇を話したら怒り狂ってめっちゃ味方になってくれるでしょう。換言すれば巻き込む事になってしまいます。彼と連名(彼がプライマリでも構わないくらい)で科学論文発表するなんてファンタジーですが・・・・そんな二人をゆみえちゃんがメディアで「私は共通の友人。二人とも不器用でナイスガイ」こんな事あってもいいねwにゃっはっはw

後戻りは出来ない・・・しかし・・・・彼となら組めそうだ。工学系畑の彼なら面白い人脈もありそうです。
もしも仮に独身またはお子様が大学卒業・・・・そういう年齢ではないか。結婚していたら難しいだろうな。

そうそう。公言しておくか。
インターネット上にて、太陽活動と気候変動に関する私見的なものはなるべく語らないようにします。発見などについては随時進めますが、行動などについては控えます。何を狙っているのか?それも話しません。長期計画があることだけは語っておきます。何を考えているという事は話しません。なんでこんなコンテンツを作っているのかなどなど、そんな事は面倒くさいしね。
 




2025年4月18日 樹齢300年程度の山もみじ盆栽
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インスタにも公開しておきました。そちらでは年輪のサンプルも公開済みです。
取り木した上側(今後のメインボディ)の画像になります。

サイズとしてはちょうど良い中品サイズです。
中のなかの小という印象です。利き枝が無く全て数年程度の若枝なので、尚更コンパクトに感じます。
今であれば各自が好きな仕立てを出来る事でしょう。面白そうです。
売って欲しい?高いよ。安くないよ。セレブさんが小生を札束で往復ビンタしてKOしてください。
これは超珍品です。高く売れないなら自分でずっと持ってます。二度と買えないはずです。
自分の手から離れた瞬間に二度と買い直せないだろうな・・・・

つまりもともとの親木にて年輪の数をカウント出来るのです。

大変そうなので放置していました。樹齢200年以上は確実と表現しておきましたが、
200年位であれば全ての年輪をカウントするまでもなく確認できます。300年というのが最新の推定ですが。
もう少しあるかもしれません。

外側ほど年輪が詰まるものですが・・・・その親木の様子ですが、中心に向かって幅が広がっている事はありません。そこでこんな事が考えられます。
某お師匠様は〝庭木の幹では?〟
某お師匠様は〝庭木の枝では?〟2つの見立てがあります。

枝の可能性もあるでしょう。中心に向かってあんなにも年輪が詰まっているとなると。
庭木であれば中心のほうは少々年輪が荒いはずです。

では、庭木の枝であったとしましょう。
その場合は、この山もみじの取り木は二度目になります。
1度目の取り木はどの時代に行っていたのでしょうか・・・・それは突破口がないので難しいです。

庭木であれば親木=現在は切り株状態の根が、200年や300年経過しているようには見えません。
庭木の枝を100年くらい前に取り木して鉢上げしたのでしょうか・・・・

2024年の春に、二度目の取り木を行ったと・・・・本格盆栽としては2024年が新のスタートであり、
ここまでの300年間?は、ここまでの伏線だった事になります。気が遠くなりますが・・・・

★追記★
昨年の画像を見て思い出しました。六月に入ってから購入。その時点でやっと芽吹き始めていました。
関東なら山奥、おそらくは東北地方のかつ寒い地域で培養されていたはず。
元気だったのでいわゆる風引き状態ではありませんでした。よほど寒冷的な環境下だったのでしょう。
そうでなければこの年輪のつまりはあり得ないと思います
★★

見た通りですが、このボディの中において太い枝を抜いたと推認される痕跡があります。
皮が剝れて入れ替わった痕跡ですが、それが何度も繰り返された痕跡があります。

山モミジの一般的な品種は70年を超えないと一度目の皮の剝れが無いはずです。
100年くらいになると新生した皮が再び剝れそうになっている。はず。小生の鑑定によると。

確たる証拠があって、確実に樹齢数百年と証明出来る山モミジの盆栽はそう多くはないと思います。
この品が最古とは主張しません。世界は広いです。

もしも・・・・最古の山モミジ盆栽の鑑定を行うようなイベントがあればけっこういい線いく素材木だと思います。証明できる物的証拠こそが鑑定で評価されるとすれば、ライバルはそうは多くないと思います。そんな品が小生の手元にあるの事不思議な縁を感じます。

マウンダー極小期とされる期間に発芽した山もみじでしょうか?そう思うとすごいな・・・・元禄の飢饉の前なのか?後なのか?本気でカウントすれば判明しますが、いずれにしても天明の飢饉よりも前でしょうね・・・・すごいな・・・・プレッシャーを感じ始めてしまいました。
 おいおい・・・・プロに引き継いでしまおうかな・・・・所詮は小生は本職ではありませんからね・・・・本職で気合が入っているかつ若い方に引き継いでもいいかも・・・・

昨年秋に公開していた山モミジのその後です
※あれれ・・・画像がみつかりません。発見したら追記しておきます。

資産家さんの土払い品が売り出されていて、その中から小生が双幹の大品を買っていました。
それは実はいまでも小生が管理しており、植え替えを行っています。気に入ってしまいましたwにゃはっはw
値段は言えませんけどねw 一般的な皆さんが聞いたら「盆栽って木でしょ!?」と驚くかもです。

しかし盆栽家にすると「手を出せる範疇」でした。どんな経緯であの場所に放出されていたのか?分かりませんが、
直前まではそれなりの腕の盆栽士さんが世話をしていた様子です。他のコレクションの様子も含めての考察ですが、
おそらくは水やりも含めてそれなりの腕の盆栽士さんが付きっ切りで面倒を見ていたはずです。

もしかすると・・・・どこかの盆栽園の・・・・北関東などの庭が広い盆栽園にて永年的に預かっていたのでは?
年間の管理料としてそれなりのお金を支払ってきたが、旦那さんに何か起こり、次の代の方は「そんなのいいや。売ってください」と、
なったのかもしれないな・・・・と。その盆栽士さんは大品専門家のはずです。小品盆栽をいじっていた事はきっとないはずです。大味な剪定ですwそんなすぐに分かりますよね。
やり過ぎていなく、おおらかで優美な雰囲気に仕立てられていました。ガツガツした感じではないのです。小生はそういう盆栽がけっこう好みです。必死過ぎてガツガツしている盆栽はなんか疲れますよね。セレブさんがそうやって維持していた盆栽は〝空間〟が素晴らしいですよね。それは金銭的であったり精神的余裕があり〝まあまあ、そんなガツガツしなくていいよ。ま、いい感じに可愛がってあげてね〟という感じでしょうかね。
 小生が管理すると出来る限りの事をやっておいてあげようと思ってしまう訳です。繊細で緻密になるかもですが、ビフォーアフターを比較すると・・・・セレブな皆さんは「うーん。以前の方が自然な感じがしてなんとも言えない良さがあるな」なんて仰るのでしょうね・・・・

昨年はなんだかんだとさほど手を入れないでいました。今年はいわゆる〝2-2-2・・・・〟の法則を踏まえ小枝を全体に増やすために懐から〝引き直し〟をし始めています。じわじわとやっていきます。

昨年公言しているとおり「買ってあげるよ!」というセレブさんにお譲りしようと思っています。それまでは小生の好みでちょいちょいと手を入れておきます。不自然な事や針金掛けはしないので安心ください。

見惚れる美しさがある木です。








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