もぐレポ006】氷期時代の気候が見えてきた!

このページから来訪なされたアクセス者さんは「もぐレポ001」よりご覧下さい。
これまで「もぐらのもぐ相対性理論」として執筆してきたシリーズを、再編集&加筆しつつ〝ひとまとめ〟にして公開開始しています。全10回を予定しています。

そして今回はもぐレポ006になります!
★今回は神回です!宣言しておきます!★

某病院3Fにて ※古典的なAAにて失礼します

  <⌒/ヽ-、___ ・・・明日は退院日。リセットされた感ハンパ無し
/<_/____/


   ∧∧
  (*・ω・)  ムクッ よっしゃ!オペ直前に閃いた理論をさっそく更新すっか!
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自衛隊入間基地近くの病院にて・・・・
飛行訓練の為にぐんぐん急上昇してゆくT-4練習機を眺めていたら・・・・
もう一回飛翔してやるぜ!と、モチベーションMAXに!
陽キャはこうじゃなきゃね♪実質3年ぶりの休養になったのでしょう。

いつだって 主人公が立ち上がる限り 物語は続くんだ
SEKAI NO OWARI サザンカより抜粋


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回を増す毎に、より詳しく解説していきます。毎回はさらさらと展開させて頂きます。

もぐレポ006の内容は・・・・・

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いわゆる〝氷期〟における北半球の気候がおぼろげながら見えてきました。
結論を知ってしまえば「な~んだ!そんな事かよ!」と、ズッコケてしまうくらい当たり前な話の模様です。

【参考】
温暖的かつ短い時代を〝間氷期・かんぴょうき〟
寒冷的かつ長い時代を〝氷期・ひょうき〟
その繰り返しを〝氷期サイクル〟と呼びます。
現代は間氷期の途中にあります。※過去45万年間にみられる顕著な周期性に対する学術用語

今回のもぐレポ006では、間氷期と氷期それぞれの時代における地球の気候(大気大循環)の実態に迫る回となります。

常識的な分析に支障がない者が集まって、多くの事を明らかにしていく事としましょう。


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今回の入院中に知った言葉があります。次ような言葉が医師の間にあるそうです。
「後医は名医」

これは、時系列において遅く関わった医師ほどより的確な診断が出来て当然ですが・・・・まあ、そういう意味の言葉だそうです。
 気候変動分野における、もぐらのもぐ気候変動パネルというユニットは、まさに後医であり名医になってしまったのでしょう。(別にならなくても良かったけどさw)

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ぱぱもぐ教授
本日もアクセス頂きまして誠にありがとうございます。
それではテキパキ進めましょう!

さっそくですが・・・・
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亜熱帯気候を齎すハドレー循環ですが・・・・
北半球の夏季へ向かって北上します。それは、地球に地軸(23.4°)あるからです。


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北緯30°~40°を中心に、チベット高原(平均標高4,500メートル以上)がありますが、その付近にハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流も含まれる)が到達すると、いわゆる〝大陸から伸びてきた前線〟が東アジアに向かって発生し始める事になります。

いわゆる〝大陸から伸びてきた前線〟とも解説される、いわゆる〝前線〟は、次のような呼称もあります。
★ハドレー循環が夏季に向かって北上する途中にて発生するものは梅雨前線と呼ばれています。
★ハドレー循環が冬季に向かって南下する途中にて発生するものは秋雨前線と呼ばれています。

こんな解説の方が大変簡潔で分かりやすい事かと思います。
以降ではそれらを〝前線〟と省略して表記統一します。

45-temp-mogu-01.jpg
さて・・・・
冒頭でもお目通し頂きましたが・・・・・
例えば約2万年前は、現代に比較して平均気温が−9℃程度低かった事がこちらのデータから分かりますが・・・・・

では、その、約2万前の、寒冷的な時代かつ平均気温の谷底においては、いったいどのような大気大循環になっていたのでしょうか?そんな論考を行うのがもぐレポ006です。※おそらくこの論考も世界初のはず?
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かえるさん博士
みなさん、こんにちは!

今回も申し訳ないくらいシンプルで極めて当たり前な事を論じますケロ。
太陽光の放射量が周期性をもって変動しているとさえ分かってしまえばそんなものです。


じっくり確実に説明していきましょう。
その1
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現代の、北半球夏季のイメージですが・・・・
夏へ向かってハドレー循環が北上します。これは、地球の地軸が関わっています。あえて詳述する必要はない事でしょう。



その2
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ある程度北半球の海面水温が上昇してくると・・・・
ハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流を含む)が、チベット高原に到達します。
 そしてチベット高原から東側の地域に向かって前線(梅雨前線や秋雨前線のこと)が発生し始めます。
 東アジアのある地域における前線由来の気候は、チベット高原という特殊な地域が齎してきた事は現代における定説になります。

【参考】こちらの文献が取っ掛かりとしておススメ
「梅雨について」
~梅雨があるのはチベット高原のおかげ?~
https://www.tmresearch.co.jp/sensor/pdf/express3_02.pdf
最新ではもうすこし突っ込んだ事がわかってきていますが図版がシンプルであり今回の解説に適しています。


その3
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そして・・・・
ハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流を含む)が、無事にチベット高原を越えることが出来ると・・・・それは梅雨明けを意味します。前線が消滅する事になるからです。

梅雨がなくあっという間に猛暑に突入してしまった年とは、ハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流含む)が、早々に、チベット高原越えを成しえてしまった年になります。

 大気大循環におけるエネルギーの南北差。その南北差においてある条件が揃ってしまった年は、ハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流)がチベット高原を越える事ができないままとなり、場合によったら初夏から初秋までチベット高原付近に停滞し続けてしまう事も。
 するとおのずと梅雨前線が日本などに停滞しまたままになってしまいます。そのような年は日本では冷夏となります。特に酷い大冷夏年は天明の大飢饉における1783年などの伝説級の大凶作年を引き起こしてきました。

1例・1953年の東北凶年 8月上旬
1953-08-04-am09-mogu-01.jpg

続いて8月下旬
1953-08-26-am09-mogu-01.jpg
この年のハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流含む)は、チベット高原越えを果たせませんでした。

もう1例。1980年の冷夏年も記録的でした
1980-08-16-am09-mogu-01.jpg
いかがでしょうか?注記を入れなくともハドレー循環などが見えてくるようになっているのではないでしょうか?

古い気象図抜粋元・デジタル台風:100年天気図データベース
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/weather-chart/
※ハドレー循環の境界がチベット高原越えを成しえなかった夏は前線が日本列島上空または少々南方に滞在し続けてしまうもの。


 天明年間や天保年間における大冷夏年の時代は・・・・現代ほどに海面水温が高い時代ではなかったので、ハドレー循環がチベット高原越えを達成する確率が著しく低い時代だったと言えるでしょうケロ。次のデータをどうぞ。
 
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西暦1700年以降の太陽活動と大冷夏年一覧データ
こちらで拾った大冷夏年とは、ハドレー循環の境界がチベット高原越え出来なかった年と換言できるという事です。
 そのような年=梅雨前線が出現したまま=梅雨明け時期特定不可=夏らしい夏にならなかった年というわけですケロ。


 北海道には梅雨が無い年の方が多い。その事実にはチベット高原の面積が関わっています。チベット高原が北側にむかってさらに広ければ北海道にも梅雨が発生するのでは?さらには北海道は梅雨明けしない地域になりかねません。

 日本におけるヤマセ。そしてそれに関わる停滞前線。
その二つの際立って特徴的な自然現象を紐解けば、太陽系内における原理原則レベルの事を炙り出せるものです。もぐらのもぐのように引き出しの中に膨大な情報を有していないと点と点を適切に結びきれない事かと思いますが・・・・

それでは・・・・
続いては、ぱぱもぐ教授にワクワクするような論考を解説して頂きましょう。

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ぱぱもぐ教授

その4
約2万年前の氷期の谷底付近(現代より約-9℃の世界)では・・・・・・・
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氷期かつその最も寒冷的な時代の、北半球の夏季においては、ハドレー循環の境界(亜熱帯ジェット気流を含む)が、そもそもチベット高原に差し掛かる事すら稀の時代だったのかもしれません。すると東アジアの一部地域や、日本において雨季が無い時代になりましょう。

かなり幅を持たせた叩き台としての考察です。ただしここまでの研究という裏付けがあり、おのずと達する気づきになります。
 つまりこのような時代においては東アジアの夏季において梅雨という現象が発生する事は極めてまれだったのではないでしょうか?
 この考察が的中していたら・・・・この時代においては東アジア地域において水田での稲作において支障があるのではないでしょうか。


こんなレアケースがありました。
現代は、それなりに太陽光放射量が高い時代です。無論、地球の平均気温もそれなりに高い時代です。
そんな時代の北半球の真冬において、ハドレー循環の境界が、チベット高原に踏み込んだ時期があったものです。
抜粋元・冬には異例の停滞前線 2020年1月22日
Teishoin's Digital Photo Log  https://teishoin.net/blog/006521.html
>(真冬なのに)まるで、梅雨のような天気図です。
この事実は・・・・過去の時代に起こっていた現象を示唆している事に気づかねばなりません。


そのような事例も踏まえて想像を膨らませてみましょう。
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約13万年前の、現代よりも明らかに平均気温が高い時代は・・・・
1・梅雨入りが3月頃だった?※大雑把な叩き台としての数字です。
2・梅雨開けが4月頃だった?※大雑把な叩き台としての数字です。
3・梅雨が明けて真夏は11月頃まで続いた?※大雑把な叩き台としての数字です。
こんな事が考えられます。次のイメージもどうぞ

その5
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 あくまでも想像画というものになりますが、この状況下にて最大限の空気読みをすると、約13万年前の温暖的な時代(現代に比較して約+6℃の世界)はこんな事が起こっていたのではないでしょうか・・・・?

もしもこのような時代が実在したならば・・・・冬季を主に前線が居座っていた時代になっていたのではないでしょうか?するとその当時の日本の冬季は雨季となっていたのかもしれません。
 いわゆる地球温暖化なるもので、地球の平均気温が上がってゆけば、雨季がズレる事になりましょう。いわゆる有史においては前線からの雨季が6月過ぎに発生していただけの事。それが恒久的なものではない模様です。

このケースの場合は特に赤道方面での海水温がより高い時代になっているわけですから、前線付近でのエネルギーの衝突がより活発化します。すると、線状降水帯の発生はより顕著なものとなりましょう。原理原則的な事に気づいてしまえば気候変動なるものくらい明確に論ずる事が出来るはずです(宇宙の遥か彼方の出来事を分析するわけではない)。

※約13万年前となると日本列島の形状が現代とやや異なります。その点注意です
※IPCCらは地球の平均気温が数度変動すると簡単に気候体系が壊れると主張していますがそんな事は起こりえません。そもそも初歩的な理解でずっこけている集団です。



さてさて・・・・
日本人は、春夏秋冬というものが太古から繰り返されてきたものであろうと考えがちであり、また、未来永劫においても繰り返していくものだと考えがちなものです。しかし実際には・・・・

45-temp-mogu-03.jpg
春夏秋冬的な季節というものは、ある時代における、わりと狭い域の中で発生する自然現象なのかもしれません。

2010年代以降においては「春夏秋冬が壊れた」「冬→初夏→夏→冬になってしまった!」などなどの声がSNSなどでも聞かれますが、それは自然界において当たり前な話だったという事になるのでしょう。物事をせめてもう少し細分化して捉えるべきかと思います。


【大事な気づき】
地球の平均気温の変動にて、東アジア一帯ではハドレー循環とチベット高原の複合時期がスライドすると言えるでしょう。つまり雨季のスライドとも換言出来るはずです。


【この事実は人類必須の知識!】
過去約1万年間は奇跡的に平均気温が一定的!
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図の通りです。過去1万年間は、長い自然史においてかなり珍しい時代となっていました。※国連関連組織IPCCの解釈は全部スルー推奨w
 今回のもぐレポ006を踏まえると、この事実とは、人類大躍進時代において気候変動の波というものは、人類にとって最大限に優しいものだったはずです。
 こんなにも人類にとって都合の良い時代が大躍進時代に到来してしまった事もまた、人類の間にて次のような盲信が根付く原因になっている事でしょう。「気候は恒久的に一定的なものであって当然だ!」

このような奇跡の時代に育まれた人類は、梅雨などの現象が恒久的に続いて当たり前だと思い込んでしまうのは仕方がない事なのかもしれませんね。
※まだ全てのデータかつ詳細データを観察できていませんが、約1万年間も平均気温が水平的に進行しいていた時代を、過去の時代において発見出来ていません。後世の人類はこの約1万年間の黄金時代を必ずや奇跡の1万年間と呼ぶ事でしょう。



さらに時代を遡って考えてみましょう。
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過去約6,600万年間の海底水温変動データ。地質学での時代区分を追記
抜粋元・Wikipedia 氷河時代
現代から約5,000万年前に・・・・
現代と比較して地球の平均気温が12℃以上も高い時代がありました。

その時代はそもそも・・・・
現代に確認されている2つの主循環(ハドレー循環、極循環)+ 1つの副循環(フェレル循環)との構成だったのでしょうか・・・・その時代は極地に氷河が存在しなかったと推定されています。
 ハドレー循環のみが存在したのか?それとも、極地側で複雑な事が起こっていたのでしょうか?いずれにしても、現代の我々が知っている大気大循環のイメージとは大きく異なろうかと思います。

これ以上の事は、あえて、イメージ図を起こさずに、
皆様に想像遊びを楽しんで頂くこととします♪


【重要な補足】
約6,600万年前は、現代に見られる5大陸の形状と異なります。大陸が現代向かってさらに分裂してきました。その事実を必ず踏まえて想像の翼を広げて楽しんでくださいね!

繰り返すようですが、この宇宙そして地球において、気候なるものは1秒間すら同じ条件に止まる事がありません。さらには全く同じ条件にて再来する事はありません。つまり今この瞬間の美しい自然の景色を同じ条件にて二度と見る事が出来ないのです。
 ですから、今この瞬間の朝日や夕日が美しいと思ったならば、その美しさを自らの瞳と心に、永遠に焼き付けておくべきです。美しい朝日や夕日に出会ったその日は、奇跡の積み重ねがあって訪れた日なのです。当たり前に思ってはいけないと思います。

自然は常に美しいもののはず・・・・!

(正に諸行無常!お釈迦様的宇宙観こそが正しかったのです!)
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かえるさん博士

つまるところのところ・・・・・



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太陽活動と気候変動なるものは・・・・・
「それとそれとは相対的なもの」
こんな風に、極めてシンプルに、相対性を論ずる事が出来るものだったという事に・・・・・

アインシュタイン博士「時間と空間とは相対的なもの。光の速さは常に一定。ゆえに…」※もぐによる要約

それとそれとは相対的なもの・・・・その物事の捉え方にて発展出来ない話は科学(または化学)においては存在しえないはず・・・・CO2人為的地球温暖化説はそのような捉え方をするとあっという間に破綻するというわけです。閉ざされた世界の話と言えるでしょうケロ。


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謎を解くまでは紆余曲折遠回りするものですが、正しい解釈に辿りいてしまえば、こちらのデータとは、太陽光放射量の指標となるデータであり、ハドレー循環の時代毎の勢力の指標となるデータでもあったわけです。気づいてしまえばこの一つのデータにて多くの事を推定できるのですから大変便利です。
 言うまでもありませんが・・・・もぐらのもぐは2019年頃から太陽光が周期性をもって変動している事に気づき発表し続けています。しかしいわゆる一般社会においては、あのNASAさんですら、太陽光放射量をほぼゼロと考えているわけです。そんな事では研究は一歩も進まない事でしょう。もっとも・・・・IPCCが第五次評価報告書にて世界中を欺いた事が原因ですが・・・・(史上ワーストレベルの嘘)

 もぐらのもぐ相対性理論とのネーミングは、当初は洒落程度のものだったのですが・・・・
気づけば・・・・!太陽エネルギーの放射量変動と相対性がある化学(自然)現象を炙り出していく、本格的な相対性理論に発展してしまいましたケロ。にゃっはっはケロw



【慌てない事!】
2020年代以降の太陽活動の様子は・・・・・
2030年頃になれば、もぐらのもぐ単独でも予測出来そうです。

近い将来に、太陽エネルギーの放射量がこのまま漸増しようと、
近い将来に、太陽エネルギーの放射量が漸減しようと、

急激に気候変動することは無いでしょう。その前後の時代に起こっている事をベースにじわじわと変動していくだけの事です。気候が不可逆的に破壊されることなどありえませんケロ。(なんだそりゃっていうね)


これらの変動全てをCO2という物質が支配しているとの解釈は、換言すれば人為的にCO2濃度を増減させると大自然をシンプルに意図的にコントロール出来ると言っているに等しく・・・・頭のビョーキと言える解釈です。
 意図的にCO2濃度を増やすと、ハドレー循環の勢力内のエネルギー総量が著しく増加されると言っているに等しいのでしょう。
 なお、現代における大気総量のうちCO2濃度は0.04%。その件も頭のビョーキレベルです。

 ぼんやりとですが、太陽系内で起こってきたこと、史実にて確認される際立った気候変動時代の原因などのアウトラインがだいぶ見えてきた気がしますケロ。


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もぐレポ006】をさらっと終わりにしましょう!
それではまた次回!

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もぐらのもぐ気候変動パネル 2024年9月23日
すくなくとも・・・・太陽系内においては極めて当たり前で合理的な事しか起こっていない模様です。

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【NEXT】
もぐレポ007】いわゆるCO2温暖化の化学的考察。医療用CO2ガスの文献より
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-10-07-mogu-repo-007
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【オマケ】
三内丸山遺跡の件。
 青森県青森市大字三内字丸山に所在する縄文時代前期中頃から中期末に存在した大規模な集落遺跡です。縄文時代のイメージを一新するレベルの建築技法などを駆使していたとされています。

しかしなぜ、現代よりも寒冷的な時代において日本列島の最北地付近にて大規模かつ先鋭的な集落がそれなりに長く存在したのか?それについて考えてみると、ある時代においては日本列島最北端の方が冷夏のリスクが際立って低かったのでしょうか?
 青森県や岩手県よりも低緯度の方が冷夏発生確率が高い時代があったとすれば、冷夏から逃げるように北方に向かって青森県の同地に辿り着いたのでしょうか?この考察が的中しているのか?それは今後判明する事でしょう。

 いずれにしても、その時代毎の太陽エネルギーの放射量と、真夏におけるハドレー循環境界の到達点というものが、日本史に大きく関わっている事は間違いない事でしょう。

★やっぱり言わせて★
法学には〝反射効〟との、法の効力に関する概念と用語がありますが・・・・
 今回の解説は、この宇宙における太陽的な性質の恒星系において当たり前的な原理について論じているような気がしてなりません。今回の解説とは全宇宙のあちらこちらでありふれた自然現象ではないでしょうか?もぐらのもぐの解釈は反射効的に様々な事実をさらに確定させていくものである事をあらためてアピールさせて頂きます!発表直後にフルボッコにされているようではダメですよね〜(チラッ)

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