もぐレポ005】気候変動なるものを端的に説明!ここまでの事をおさらい

このページから来訪なされたアクセス者さんは「もぐレポ001」よりご覧下さい。
これまで「もぐらのもぐ相対性理論」として執筆してきたシリーズを、再編集&加筆しつつ〝ひとまとめ〟にして公開開始しています。全10回を予定しています。

そして今回はもぐレポ005になります!

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回を増す毎に、より詳しく解説していきます。毎回はさらさらと展開させて頂きます。

もぐレポ005の内容は・・・・・

気候変動なる現象を最大限に端的に説明する挑戦を行います。
ただし・・・・
もぐレポ001~004までをお目通し下さった皆様を対象にしています。つまりここまでの回の「おさらい」を行うのが005です。

スピーディに進めましょう!

※もぐらのもぐ作者1号はまさかの伏兵虫垂炎にやられて無事死亡(埼玉石心会病院に緊急入院中・オペ無事完了)
※もぐらのもぐ作者2号が変わって編集&公開!

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ぱぱもぐ教授
今回もどうぞよろしくお願い致します。

もぐレポ前半のおさらいに適した大気大循環の日がありました。
2024年9月20日(木)です。

もぐレポを通読してきたアクセス者さんはその日の大気大循環(気候変動)の本質理解を容易に成しえる事が出来るようになっているはずです!


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ぱぱもぐ教授
早速進めましょう!

2024年9月20日 12:00分の地上天気図をどうぞ
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コメント抜粋元tenki.jp
「台風14号は、中国(華中)に進みましたが、この後Uターンする予想。22日(日)に山陰沖へ進み、前線に取り込まれ、温帯低気圧に変わる見込みです。この温帯低気圧は日本海から三陸沖へ進む予想で、秋雨前線の活動が活発になり、東北から九州の広い範囲で、警報級の大雨となる恐れがあります。」

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参考 tenki.jpさんより。
注目のポイントその1・・・・大陸に上陸した台風が日本へ


注目のポイントその2・・・・秋雨前線沿いに線状降水帯発生!
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東北地方では、梅雨末期のように〝秋雨前線沿いにて線状降水帯〟が発生。
 なお、この後数日間ほどこのような大気大循環バランスにて膠着してしまう模様で連休の間は警報級の豪雨への備えを!と、呼びかけられている状況です。


あらためて・・・・
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この地上天気図を前に天気(気候)を前に・・・・・気象予報士さんの典型的な補足を書き出してみましょう。
「地球温暖化によって偏西風が蛇行して・・・・略・・・・活発な秋雨前線が刺激されて豪雨が発生・・・・略」
気象予報士さんは気候のプロでいらっしゃいますゆえ、自分の脳内では明確に理解出来ているのかもしれませんが、視聴者側にすれば抽象的で曖昧な表現であり「ふ~ん・・・・・」と、聞き流してしまう事になりますよね。

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さてさて・・・・もぐらのもぐ気候変動パネル的に解釈しましょう!
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この場面にてこちらのイラスト解説図にて基本用語を思い出しましょう♪


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かえるさん博士
みなさん、こんにちは!

もぐレポ読者の皆さんとは、言葉少なく「これ」「それ」程度で共感し合えるレベルにあるはず・・・・!
さきほどまでの気象図と同じ2024年 令和6年 9月20日 12時00分のキャプチャーです
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高度10km付近 250hPa earth.nullschool.netより抜粋 ※いわゆる偏西風帯域のデータ
※日本列島の線画などが見えづらいですが、タップもしくはクリックで拡大表示されますケロ。
それではこのデータを基にして、大気大循環における大基本をおさらいしていきましょう!

★質問1
亜熱帯ジェット気流および寒帯前線ジェット気流はどこでしょうか?
答えは・・・・・・ココです(次の図版にて)




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同日同時間、同空域においては、ジェット気流のルート特定が容易な条件が揃っています。

★質問2
大気大循環における3つの循環要素(ハドレー循環、極循環そしてフェレル循環)を書き込んでください
答えは・・・・・ココです(次の図版にて)




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簡単な話ですね~! 地球において気候を論ずる場合は、このレベルの要素を下敷きにしつつ解説する必要がある時代にありませんかね?


★質問3
秋雨前線を書き込んで下さい。※ただし高度が異なる要素を書き足す事になります。その点注意
答えは・・・・・ココです(次の図版にて)




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これも簡単ですね。

ついでに台風の位置と線状降水帯も追記しておきました。

台風は秋雨前線に沿って日本へ戻ってくる模様。

秋雨前線は亜熱帯ジェット気流というハドレー循環の境界を意味する空域にいるわけですから、換言すれば、この台風はハドレー循環沿いに日本へ向かってくるとも表現出来ます。

この台風とはつまりハドレー循環側の住人(要素)と言える。

【大循環の境界沿いにて厄介な現象が続発するもの!】
2024年9月20日の特殊な状況は、大気大循環における大要素の把握から辿ってくれば、言葉で多くを語らずとも本質的なポイントを共有出来ます!次世代型解説と言えましょうか。


【重ね重ねお伝えしていますとおり・・・・】さらに背景にあるもの
2020年代は、太陽光の放射量が上昇傾向にある時代にあり、平均海面水温も高い時代です。そのような時代においてはハドレー循環内の総エネルギー量が相対的に高い事は言うまでもないはずです。すると、ハドレー循環とフェレル循環との境界沿いにてエネルギー的な開放(線状降水帯などの現象)がより顕著なものとなって当然ではないでしょうか?
 大気大循環は境界が明確です。その境界を日々の気象解説に踏まえないなど時代錯誤もよいところ。IPCCらのような〝無能な社会人〟が必死にしがみついている学問テーマなので、その悪影響が様々なところで顕在化し始めているという事でしょうケロ。


大気大循環の変動モデルは典型パターンが存在
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2024年9月20日は・・・・・
上のイラスト解説図に拠ると〝B種・東西流型〟にあると推認されます。※後日確定させます


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かえるさん博士

あらためて・・・・このイラスト解説図をどうぞ
気候変動なるものを端的にまとめ上げ!
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1・太陽風(プラズマ)の放射量変動は、特に高緯度側上空付近から〝極循環〟の勢力を変動させる。
2・太陽風(プラズマ)の放射量上昇は、北半球の夏季においては寒冷的な空域を赤道方面へ押し出す事になる。

3・太陽光(光子、赤外線、紫外線など)の放射量変動は、特に赤道方面かつ海洋へのエネルギー的蓄積を通して、ハドレー循環の勢力を変動させる。
4・太陽光(光子、赤外線、紫外線など)の放射量上昇は、ハドレー循環という勢力を極側に押し出す事になる。

1~4の理由により、寒帯前線ジェット気流と亜熱帯ジェット気流のルートが変動する。つまり大きな勢力の境界が変動する。

以上の解釈が、いわゆる気候変動なるものを最大限に端的に説明するものとなりましょう
※現時点でのベスト。今後よりよくカイゼンしていきます



【この場面でこそ強調すべきこと!】
ハドレー循環、極循環が発生した原因、その後その勢力が運動し続けている原動力は太陽エネルギーが転換されている事は現代における定説。
その両者(ハドレー循環、極循環)が発生及び運動を継続し続ける事で、フェレル循環(偏西風帯)が自然発生している事もまた現代における定説である。

大気大循環の3大要素という表現は不適切になるのだろう。
ハドレー循環および極循環の両者に対してフェレル循環を同列として扱う事には問題があろう。

二つの主循環(ハドレー循環、極循環)+ 一つの副循環(フェレル循環)
このような表現が的を射るものとなり、混乱を招く事はないのではないか?

補足として・・・・
偏西風帯(フェレル循環・副循環)が、先頭を切ってハドレー循環と極循環(共に主循環)を押し出す事はない。偏西風帯は常に2大循環の変動に翻弄され続けている
 つまり、「気候変動の原因は偏西風(帯)の蛇行が原因」との表現は、物事の理解において優先順位を誤っている事を否めなく、そんな表現を迷いなく用いている気象予報士は次代に取り残されてしまう事だろう。

偏西風(帯)の蛇行が気候変動の原因・・・・この表現はフェレル循環さんの濡れ衣というわけですケロ。文系のお役人さんであればこの辺りの事に厳粛なので、ビシっと基盤を固めて下さるものですが・・・・科学系のお役人さんはその辺りの事に無頓着?そんな風習が結果として、社会問題に転じて顕在化し始めているのでしょう。

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ぱぱもぐ教授

この件を最後に!
もぐらのもぐが世界初発見した事実がございます。
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太陽風プラズマと太陽黒点観測数は、リアルタイムで同調しており、太陽光の変動はそれより約60年間の遅れ(時間差)が存在する模様です。

1・困った事に太陽と太陽の放射量変動は一致していなかった。なおかつ1秒間すら同じ数値に止まらない。つまり、地球の大気大循環において常に南北差(エネルギー的偏り)が発生する事になろう。

2・大気大循環においてエネルギー的な南北差が常に発生するという事は、大気大循環が永遠に安定する事はありえないという事になる。

3・気候変動をマイルドにする為には、太陽にハードを組み込んで、内部の熱核融合を人工的に管理する必要がある。さらには、太陽と太陽の変動を同調させる必要もあろう。

4・人為的なCO2排出量の変動をコントロールして、大気大循環の南北差をコントロール出来るだろうか?(頭の病気レベル)
以上

太陽という恒星のメカニズムにおいて・・・・
太陽風プラズマエネルギーが主的なものであり・・・・
太陽光エネルギーは副的なものなのではないか?
現時点ではそのようなレベル分けすら専門家側から示すことが出来ていない。
人類の2024年現在の自然科学レベルは・・・・とんでもなく初歩的なところにて躓いたままなのでは?

【追加オプションの話】チベット高原というファクター
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日本のはるか西にチベット高原がある。チベット高原というファクターが東アジアに〝前線〟を齎していた事が分かってきた。
 チベット高原というお邪魔キャラが、東アジア~日本付近での気候変動なるものをより厄介なものにしてきた。その事実は重要なファクターなので今レポでも言及しておく。

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かえるさん博士

つまるところ・・・・・
太陽光放射量が多い時代は・・・・
特に赤道方面の海面水温が加熱される事になる。そんな背景がある2024年秋(9月)
本来なら秋雨前線が赤道方面に向かってさらっとお暇してくれるのが理想。
ところがハドレー循環内の総エネルギー量が高いのだから
秋に向かって秋雨前線のブロッキングが起こってしまう事になりましょう。

春から夏に向かっては、極側の勢力が原因で、梅雨前線の北上がブロッキングされてしまうような事が起こるもの。
夏から秋に向かっては、赤道側の勢力が原因で、秋雨前線の南下がブロッキングされてしまうような事が起こるもの。2024年の9月下旬はこの現象が顕著。

そのどちらにおいても前線付近においてエネルギー的開放が一定の空域で維持継続されてしまうのだから厄介この上ないという事。チベット高原の平均標高が100メートル程度に低ければそんな事は起こらないのでしょうが・・・・ケロ。

【速報】
2024年9月21日 11時
石川県に線状降水帯発生。石川県に大雨特別警報 レベル5相当 最大級の警戒との事です。ご注意を。
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9月21日 21時
皆さんは自主的に分かる事でしょう。当初の予報よりハドレー循環の境界が南下。それに伴い秋雨前線も南下。そのような際は石川県付近にて豪雨が集中するパターンです。
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図を起こしてみました。もぐらのもぐチルドレンの皆さんに対しては説明が容易です。
秋雨前線上の低気圧が、寒冷的な空気を引き込んでしまう事になります。
ええ。ヤマセ的状態です。あえて注記を入れませんでしたが、太陽黒点第25サイクルはマックス付近です。すると寒冷的な勢力が南下しがちな時期になりますゆえ、前線境界付近では異なるエネルギーの衝突が発生して、豪雨などに転じて開放されているわけですから、これを異常気象と評するのはおかしな話です。

お!こんなタイミングで、あの!ヤフージャパンさんがこの豪雨のメカニズムをトップ扱いで配信!
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どれどれ・・・・
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北風・・・・・実際には東よりの風になります(ヤマセ的)。
AのラインもBのラインも現実に即していません。前線上の低気圧が寒冷的な空気を引き込んでいる事を説明するのは必須に思います。

ヤフーさんといえば、ほら、CO2人為的気候変動を企業としてガチンコで妄信なされている会社さんですからね・・・・やっぱりこんな感じの絶望的に当てずっぽうな解説にシンパシーを感じてしまうのでしょうか・・・・いくらなんでもこれは・・・・・取材は朝日新聞さんとの事です。
〝CO2温暖化が起きている。そして海洋温暖化も起きている〟このような強烈なバイアスが掛かっていると、南側の暖気に注意が向いてしまいがちなのでしょうか?
 ヤフージャパンのスタッフさんは、この石川県での豪雨は、10年以上前から、もっと真剣にカーボンフリーを推進してくれば発生しなかったと思っている訳ですよね?未来は変えられる云々のスローガンはそのような事も言いたい訳ですよね・・・・・と、愕然としている間に・・・・!

【同ニュースへの千種ゆり子さん(ヤフーエキスパート)のコメント】
24分前 エキスパート 気象予報士、防災士、脱炭素キャスター
>人為起源の地球温暖化の影響で、日本付近では100年あたり1.35℃の割合で気温が上がっていますが、物理的には1℃気温が上がると空気が持てる水蒸気量は7%増えます。当該大雨に温暖化がどの程度底上げの効果を果たしているのかは細かな解析を経ないと断言できませんが、気温が上がればその分一度に降る雨の量が増えやすいです。
温暖化による雨量の底上げがなければ被害は小さかったかもしれない、ということが過去にも起きています。温室効果ガスを減らすことで大雨のポテンシャルを減らすという視点が必要です。
画面キャプ
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繰り返してしまいますが・・・・大気総量のうちCO2濃度は0.04%です。それを0.039%にするとこのような豪雨量が減り、ハドレー循環内の総エネルギー量が減るという事でしょうか?
 今回の豪雨では残念な事に亡くなられた方そして行方不明の方がいらっしゃる模様です。換言すればカーボンフリーが至らなかったからそうなったんだと言っているに等しいわけです。甚だKY発言に思います。CO2人為的温暖化なるものは宗教的と批判されるものですが言い得て妙ですよね。ご遺族に対して「あなたの家族はCO2削減がもっと進んでいればこうならなかった」と言っている等しいわけです。全ての事について白黒思考的であり常に認知の歪みがあるように思います。
(ヤフーさん、CO2気候変動がやっぱり大好きなんですね~。そんなヤフーさんの意向を汲んで千種さんがスピーディにコメント投稿。関係者には事前連絡があるのでしょうか?)

【もぐらのもぐ的アナウンス】
太陽光放射量が多い時代です。おのずと海面水温が高い時代でもあります。過去の時代とは異なる時代に生きている事を常に脳裏に生活して下さい。そのエネルギー上昇が世界各地の気候において豪雨量の増加などに転じる事になりますゆえ、警報などで想定されている以上の極端な現象が出現するようなことが起こりえます。避難指示を必ず守るなどの具体的な行動を。
※ヤフージャパンさんや江守正多氏、千種ゆり子氏らは人々を惑わせるだけでな現実に即した行動を妨害しているに等しいのです。ご本人らの自己評価はマジのガチで正義のヒーローと疑っていないのでしょうが・・・・


さてさて・・・・ 

太陽光放射量が多く海面水温が高い時代。秋に向かって秋雨前線南下のブロッキング現象が発生し易く線状降水帯が長い時間同じ空域にて居座る事が起こってしまう事は当然です。そういう事が起こりえる時代なのだと意識を入れ替えて常に安全な場所へ迅速に避難出来る準備を心がけましょう。CO2を減らしても何の意味もありません。訳の分からないカーボンフリーよりも即時的かつ的確な行動を!

この豪雨におけるいったいどこにCO2による特殊な加熱現象?が関わっているのでしょうか?
大気総量のうちCO2は0.04%。本気で信じたていたら頭のビョーキです。

【過去に公開していたミックスデータ】
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上図は西暦1700年頃~2019年末まで
太陽風プラズマの変動とアメリカ合衆国周辺でのハリケーンなど
※2024年10月にカテゴリー5のハリケーン発生。そして太陽黒点サイクル25は同年8月頃にマキシマム?参考まで。

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さらにロングスケール。太陽風プラズマの変動と東北地方を主とした大凶昨年の関係。
あくまでも参考まで。

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それでは最後に冒頭の地上天気図と気象予報士コメントをリマインドして終わりましょう。
2024年9月20日 12:00分の地上天気図をどうぞ
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コメント抜粋元tenki.jp
「台風14号は、中国(華中)に進みましたが、この後Uターンする予想。22日(日)に山陰沖へ進み、前線に取り込まれ、温帯低気圧に変わる見込みです。この温帯低気圧は日本海から三陸沖へ進む予想で、秋雨前線の活動が活発になり、東北から九州の広い範囲で、警報級の大雨となる恐れがあります。」

昭和時代的解説・・・・・




今回もまた最後までお目通し頂きましてありがとうございました♪
気候変動なるものを端的に解説する事が出来るようになってきました。


それではまた次回!

もぐらのもぐ気候変動パネル 2024年9月21日

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【NEXT】
もぐレポ006】氷期時代の気候が見えてきた!
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-21-mogu-repo-006
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【オマケ】
実はCO2温暖化説に最も詳しい!?もぐらのもぐがIPCC関係者に代わってライティング♪
「お腹いっぱいですw」という方はスルーしてくださいませw
IPCC的!2024年9月20日の異常気象へのコメント!
タイトル めざめよ!
※グレタさんの顔を思い出しながら精読すべし

1・現代のCO2濃度は過去最高レベル。そして地球の平均気温は過去最高となり異常気象の発生数は過去にないレベルである

2・特に豪雨発生数は深刻なレベルであり、近年の豪雨発生数が極めて顕著な理由は人為的なCO2濃度上昇による人為的な気候変動が発生しているからに他ならないはずだ

3・CO2温暖化、CO2気候変動を否定する者は、このような明らかなる事実が意識に届かない模様である。都合の悪い事を見ようとしていない

4・カーボンフリーを今すぐに加速させないと、気候破壊は不可逆的なレベルにあり、もう戻る事が出来ないところにまで来ている

5・気候変動論争をしている暇はない!全車EV化、火力発電所の即時停止など、思い切った具体策が必要。

6・我々は国連関連の組織であり嘘をつくわけがない。我々への敵対者は総じて非科学者。彼らの言うことを絶対に聞いてはダメだ!我々のみを信じる事が大事。

7・スローガンは〝気候正義!〟世界中の若者が気候変動訴訟を起こすなど具体的な活動を始めています。皆さんも行動へ移りましょう!
 SNSなどにてカーボンフリーの必要性を積極的に声高に発信!それだけでも未来を変える立派な活動です。そして気候変動デモのスケジュールを調べて参加しましょう。環境活動家による道路封鎖などのスケジュールも確認して参加しましょう。救急車両の通過であっても妨害しましょう。気候正義の為には市民生活が多少害されようと些細な事でしかありません。そのような一人一人の日々の活動によって地球気候の破壊という深刻な未来を変える事が出来るのです。

8・大気総量のうちCO2が0.04%しか存在していない・・・・それは確かに真実の数字ですが、社会に疑心を根付かせようとする悪質な情報が溢れているものです。CO2が微量であっても現代において日々当たり前のように異常気象が発生している以上、CO2が微量である事は取るに足らないポイントです。コダわるべきではありません。そのような指摘は無視して下さい。

9・なお、太陽光は0.1%以下しか変動していません。地球の気温はCO2濃度こそが支配しています。太陽の変動は気温も気候もほぼ変動させていない事をIPCCの優秀な研究員によって結論づけられています。気温の変動や気候の変動を太陽エネルギーの変動が引き起こしているとの情報は非科学的であり耳を傾けてはなりません。

10・そもそも否定論に対しては耳を貸さないようにして下さい。国連関連組織IPCCは優秀な研究員で構成されており全ての科学的疑問に対して明確に解消済みのはずです。
 つまり否定論とは非科学者の誹謗中傷のようなものです。深刻な地球気候の破壊を避ける為にも否定論を無視する必要があります。IPCCの評価報告書のみが真実であり、そこに記されている事以外に真実はありません。

以上
放送禁止レベル


こんなノリの話が大手メディアから平然と配信されてきますw
斎藤元彦氏のようなキャラクターの皆さんが主流派になろうとしている時代なのかもしれませんね。(そりゃもう大混乱必至ですわ・・・・)

斎藤元彦氏「公益通報なんかやない!誹謗中傷やで!ワイ将がそう決めたらそういう事やで!」※以降無限ループ

分断化の時代と言われるようになって久しいものですが、フツーが分かる人と、フツーが分からない人の間での分断が始まり広がり続けているように思います。いずれにしても斎藤元彦氏が広げ続ける大きな波紋は、CO2温暖化という妄信の原因において参考となる事件だと思われます。



それでは次回!

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