もぐレポ002】太陽光エネルギーの変動による気候変動発生モデル



今後、回を増す毎に、より詳しく解説していきます。毎回はさらさらと展開させて頂きます。

もぐレポ002の内容は・・・・・

太陽(光子、赤外線、紫外線など)エネルギー放射量の変動に因って発生する気候変動発生への概括モデルをざっくりと説明する回になります。

概括:がいかつ
物事の大まかな内容を把握し、簡単な要約にまとめること。(weblioより抜粋)

次回のもぐレポ003においては、太陽(プラズマ、帯電微粒子)エネルギー放射量の変動に因って発生する気候変動発生への概括モデルをざっくりと説明させて頂きます。

常識的な社会人が腕まくりして気候変動分野に参戦してみたら・・・・「な~んだ!そんな事かよ!」と、あれよあれよとあらゆる謎を次々解明・・・・やっぱり常識力って大事だよね!・・・・そんな話だった模様です。

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かえるさん博士
みなさん、こんにちは!
もぐレポ002をお届けします。

もぐレポ001の重要ポイントをリマインドします。
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過去1500年間の太陽風(プラズマ)データ および 太陽光変動データ相当(北半球の平均気温データ)
現代の温暖化なる現象は・・・・太陽風(プラズマ)に対して太陽光(光子など)が約60年間遅れて上昇開始していた事が原因だった模様。見たまんまの理解でOKです。
 よく見れば太陽風(プラズマ)に対して太陽光と推認される気温変動データが微妙に遅れて変動しています。二つの科学データをミキシングするだけでこんな事を立証出来てしまうのが2020年代です。なおこの発見は人類最速にてもぐらのもぐが2022年8月に達成しておりますケロ。

国連関連組織のIPCCは地球の気温変動は人為的なCO2排出こそが原因であり、太陽光の変動は0.1%未満であり、地球の気温変動には太陽エネルギーの変動はほぼ関係無いとの発表を第5次評価報告書にて論じていました。そんな解釈はこれまた真っ赤な嘘であり、しかしその嘘は世界中の学者やNHKなどの報道機関も鵜呑みにしてしまいました。その洗脳的とも言える真っ赤な嘘が、結果として、これより解説する事の発見を最大限に遅らせてしまう原因になりました。

さて・・・・人類はIPCCの真っ赤な嘘に騙されてしまい、今日現在も太陽光はほぼ変動しないとの唖然とするような解釈が一般的になってしまいっていますが・・・・それは兎も角として、太陽風というエネルギー放射と太陽光というエネルギー放射において時間差が存在する事、何よりも太陽光が変動していると分かってしまば、太陽系内において発生してきた様々なイベント(自然現象)の原因を説明出来てしまいます。

今回のもぐレポ002では太陽エネルギーの放射量変動に因って、地球の表層付近にて「気候変動・大気大循環変動」が発生するまでの概括モデルをさらっと示して終わろうと思っています。

先ほど説明させて頂いた通り、太陽と太陽の放射量変動においては、太陽風が先行している事が判明しました。その時系列とは逆に太陽側から解説させて頂きます。
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かえるさん博士
まずはもぐレポ001における要点のリマインドから入ります。

このデータをさらっと眺めて頂きましょう・・・・・
taiyouhuu-and-kokuten-mogu-01.jpg
太陽と太陽黒点観測数
おおよそリアルタイムで同調しております。


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さきほどのデータに世界平均気温データを追記したものです。
世界平均気温変動データ または 世界平均海面水温変動データは、太陽光エネルギー放射量の変動データ相当と解釈出来る事はもぐレポ001を参照して頂ければご理解いただける事でしょう。
このデータは次に示す図式に展開させる事が出来ます。


005 太陽活動データにおける体系図.jpg
太陽活動データにおける体系図
太陽(および太陽黒点発生)の変動が先行しており・・・
それより約60年間遅れて太陽が変動していたとの事実を簡潔に纏めたものですケロ。



さてさて・・・・
自然現象の時系列を正しく把握したいと思います。
どうやら・・・・海面水温の変動が先行して、それに遅れて気温が変動している模様です。
CO2人為的地球温暖化説では、気温が先に変動開始。それに釣られて海面水温が変動するという話でしたが・・・・次のデータをどうぞ・・・・
006 平均気温と海面水温の関係.jpg
世界平均海面水温データ および 北半球の平均気温データのオリジナルミックス
こちらのデータをじっくりと観察してみると・・・・海面水温の変動の方が、平均気温の変動よりも先行しております。
【少なくとも完全同調は無い模様】
物理的な理屈で言えば・・・・考えてもみれば空間気温が先行して海面水温が上昇していくとの建前がそもそも有り得ないのではないでしょうか。
 CO2人為的地球温暖化説とは、〝空間気温加熱現象〟とも換言出来る事になります。そもそも嘘の話なのであらゆる事と辻褄が合わない事でしょうが・・・・・


あえて振り返りますが・・・・・
大気総量のうちCO2濃度は0.04%のみです。そんな極めて微量のCO2がいったいどんな特殊な化学反応を発揮して地球温暖化(空間気温加熱現象)を起こすのか?そんな事を最初の一歩目で検証すべきですが、そんな大事な事を見て見ぬふりしているのが社会人らしからぬ彼らです。
 その上で、ここで示したように自然界における初歩的な時系列すら検証していなかったのです・・・・唖然とするしかありません。論外過ぎます。
 原因不詳の平均気温の上昇が起こっていた事は間違いありませんが、その原因を人為的なCO2排出が原因と決めつけてしまったのはやはり大問題でした。


さて・・・・話を戻します。
009 太陽活動データにおける体系図その2.jpg
さきほどの図式をアップデートすると、こんなシークエンスが炙り出されるものです。
【ご注意】
太陽光の変動から海面水温の変動までは、時間差約3年間と見立てていますが、それについても暫定的な解釈であり今後必ずやより正確な数字が算出されると思いますので、あくまでも暫定的な解釈である事を重ね重ねお伝えさせて頂きます。
 この三年間という数値は、ある時代のピーク同士を比較してのものですが、そもそ現代の温暖化なる時代のピークがいつになるのか?その見極めも必要です。

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ぱぱもぐ教授
みなさん、こんにちは。

それでは早速・・・・・
太陽光エネルギー放射量の変動はこうやって気候変動を引き起こす!

極めて当たり前な事を説明する事になりますが・・・・・
太陽光の放射量が変動しているとならば、地球の表層付近のどこが、もっとも敏感に反応するポイントになるのでしょうか?正解は・・・・・

惑星.jpg
主には太平洋などの赤道付近において、太陽光エネルギーの放射量変動による影響が現れる事でしょう。この解釈であれば太陽系内のその他の惑星ならびに衛星に限らずにこの宇宙における全恒星系でも当てはめて説明出来る原理原則的な気づきになりましょう。

さらには・・・・地球という星は〝命の星〟と呼ばれる通り、太陽系におけるその他の惑星ならびに衛星の表層付近と比較して、物質の種類や量が豊富であります。
 さらには、地球の場合は赤道付近では海洋の面積の方が多いわけです。言うに及ばず海洋は空間と異なりエネルギーを溜め込み易い性質を持っていますので、太陽エネルギーの変動というものが、その他の惑星ならびに衛星以上に、その影響が顕著に現れてしまう事になりましょう。


【おのずとこのような気づきにも達するはずです!】
太平洋赤道付近において、海面水温加熱的現象(エルニーニョ現象)と・・・・・
海面水温冷却的現象(ラニーニャ現象)が発生しております。
 その現象は赤道付近かつ太平洋付近にて発生しています。そして、一般的には発生原因は謎だとされています・・・・一定以上の知能と健常的な感覚さえあれば・・・・太陽光エネルギーの放射量変動が、エルニーニョ現象を発生させているであろう事を、この場面においては多くを語らずとも共感し合える事でしょう。

太陽光エネルギーの放射量が変動していると分かってしまえば、このように、次々と、原因不明だった現象の多くの事を解明出来てしまいます。

なお・・・・人為的なCO2排出がエルニーニョ現象の発生トリガーになり、なおかつその影響を増幅させているとの解釈は出鱈目過ぎます。学生時代なら兎も角、社会人になってもそんな風に当てずっぽうに物事を考えている皆さんが多い事に唖然としてしまいます。


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かえるさん博士

太陽放射量の変動は、地球においては特に赤道方面かつ海洋を通して気候変動(大気大循環の変動)に転じるとの概括モデルを解説します。さほど難しい話ではありませんでしたケロ。

当たり前な事ばかり論じてしまい大変恐縮でありますが・・・・
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地球における大気大循環の3大要素・定説になります・ざっくりとしたイラスト解説図
世代によっては高校レベルで習った事がある!と仰るアクセス者さんいらっしゃると思いますが・・・・
 太陽放射量が変動しているとならば、主には赤道付近の海面水温の変動を介して、ハドレー循環という亜熱帯的気候の勢力を変動させる事になりましょう。

この図にもう二つの要素を追記してみました。次のイラスト解説図をどうぞ

taiki-jyunkan-kihon-mogu-01.jpg
亜熱帯ジェット気流 および 寒帯前線ジェット気流を追記しています。
太陽光エネルギー放射量が変動すれば・・・・ハドレー循環内のエネルギー総量が変動します。するとおのずと、亜熱帯ジェット気流のルートも変動(より蛇行)するはずです。


taiki-daijyunkan-ex-mogu-02.jpg
ざっくりと解説すればこのようなイメージですケロ。

ある日の実際の様子もどうぞ
2019-07-07-am9-mogu-02.jpg
この年の夏季はエルニーニョ現象が発生。つまり太平洋赤道方面にて海面水温が加熱状態でありました。
なぜ2019年7月7日をピックアップしているのか?それは伏線的なものであり、今後のもぐレポにてその伏線を回収させて頂きますケロ。

シミュレータを通していますが・・・・
当時は、特に、太平洋方面での海洋の過熱からのハドレー循環の勢力が増している事はこのように明らかでありましょう。ここで突っ込んだ解説をしたくなりますが、ぐっと堪えて次回以降にて解説しましょうケロ。

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かえるさん博士
次のイラスト解説図もどうぞ

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抜粋元・高校ラボさん。一部文言を表記統一を目的にもぐらのもぐによる修正あり。
 この図は球体を平面として捉え、なおかつ真横から大気大循環の3大要素を観察しているイメージ図です。赤道方面で海洋が加熱されるとならば、ハドレー循環内の総エネルギー量を増す事になると言えるでしょう。この図に追記させて頂きました。


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太陽光エネルギーの放射量が上昇していく時代に突入すれば、ハドレー循環の勢力が増す事になり、おのずと亜熱帯ジェット気流が偏る事もありましょう。そして偏西風帯(フェレル循環)のルートを蛇行させる事になりましょうケロ。

ice-core-vostok-mogu-01.jpg
1つの考え方として示させて頂きます。南極ボストークドームにて採掘された氷床コアからの気温変動データ。このデータを「地球の平均気温相当」として説明してしまうのはプロとして失格との事です。南極はその他の地域と隔離されているので、そのように説明しても良いような気がしますが、そういう事だそうです。しかし、今回はあえて地球全体も大よそこんな風に平均気温が変動していたであろうという解釈をする事とします。そして、上のデータに、寒冷的なポイントをAの時代、温暖的なポイントをBの時代と定義させて頂きますケロ。

思考実験的な解説になりますが・・・・
Aの時代におけるハドレー循環内のエネルギー総量(つまり勢力に関わる)と、Bの時代におけるハドレー循環内のエネルギー総量というものを相対的に比較すれば、Bの時代の方が、ハドレー循環内の総エネルギー量が多い事は明らかでありましょう。

すると、Aの時代よりもBの時代の方が、偏西風帯(フェレル循環)へのエネルギー的干渉がより大きい事もまた明らかでありましょう。

するとどのような事が言えるでしょうか?
極めて当たり前な話です。Aの時代よりもBの時代の方が、ハドレー循環はより極地側に張り出す事になり、いわゆる気候変動なるものがより深まろう事は明らかでありましょう。

気温変動データが・・・・太陽光量の変動データ相当であったと判明したならば・・・・言うまでもなく・・・・
気温変動データとは、ハドレー循環の勢力を推定する事が出来るデータでもあった事も、おのずと判明してしまいましょうケロ。

かなりシンプルな話でしたケロ。なお、あえて言うまでもありませんが、太陽光量が変動する事で、特に赤道方面の表層付近での物質(物体)の温度が上昇するのは地球に限らない話です。つまり気候変動(物理的な変動)は、太陽系内の各衛星ならびに衛星において同時進行的に発生している事でしょう。
 今後においては、気候変動なるものは地球を飛び出してその他の惑星ならびに衛星の事も同時に論ずべき学問テーマになりましょうケロ。

つまり太陽系に限らずにその他の恒星系においても発生していませんかね?おそらくは全銀河内の恒星系にて発生しているであろう極めて基礎的な現象なのでは?もぐらのもぐが太陽光の変動を人類初発見と発表をしましたが、太陽光変動の事実を発見すればおのずとこの事実に気づいて当然なのでしょう。
※地球以外での、いわゆる気候変動の一例を以降にて示す

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ぱぱもぐ教授
それでは、もぐレポ002のまとめになります。

★前提・地球において気候変動なるものが顕著な理由は?
太陽光エネルギー放射量の変動を踏まえて洗い出し

超大原因(太陽系の主人公(恒星)側における原因)
1・そもそも太陽(恒星の一つ)は、明確な周期性を伴う変光星であった。
2・わりと短期間でも太陽光量は目に見えて変動していた。1秒たりとも同じ数値に止まる事はない。

大原因(太陽系の第三の脇役(地球)側における原因)
1・地球はその他の惑星ならびに衛星との相対的な比較において、表層付近にて、多くの種類の物質が溢れており量が多い
2・地球は赤道付近において海洋の面積が多い。そして海洋はエネルギーを蓄積し易い事から太陽光エネルギーの放射量が変動すると、主には赤道付近の広大な海洋の海面水温が敏感に変動。なおかつある程度の熱エネルギーを蓄えてしまう事になる。
3・地球の大気大循環は3つの要素に分かれており、そのうちハドレー循環の勢力が、大原因における1および2の理由から勢力を変動(太陽光量UP=勢力を増す傾向)してしまう事になる。
4・ハドレー循環の勢力変動は、結果としてフェレル循環(偏西風帯)のルートが蛇行する事になり、大気大循環が大きく変動する事になる。
5・ハドレー循環内のエネルギー総量が増してしまえば、フェレル循環(偏西風帯)との境界にて、エネルギー転換量が増す事になり結果として雨量が増すなどの現象となっても現れる事になろう。

以上が、地球における気候変動なるものが顕著な理由になります。

いかがでしょうか・・・・かなり理路整然と書き出す事が出来るようになりました。
常識的な社会人として気候変動研究を行うと、このような取り組みから入ると思いますが・・・・もぐらのもぐも完璧ではありません。社会人としては凡人並またはそれ以下のはず・・・・しかし地に足のついた仕事の進め方をすれば、自然科学分野で新事実の発見を連発出来てしまいました。もぐらのもぐを超える事はさほど難しくないはずです。ぜひもぐらのもぐを参考にして大きな夢をかなえてくださいませ。

[参考]
2021年7月21日 ヤフーニュース 産経新聞
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金星において太陽が大気大循環に影響を与えているとのレポートです。
太陽の放射量変動が発生しているとならば、おのずとこの記事にてレポートされている現象にも、太陽光の放射量の変動と相関性がある物理的変動が発生している事になりましょう。なおかつ赤道方面がより顕著に変動する事になりましょう。
 CO2人為的地球温暖化説が本当の事であれば、金星での気候変動も地球で排出されたCO2が原因という事になってしまいます。

【ヒント】
ice-core-vostok-mogu-01.jpg
私からはこの件に言及させて頂きます。
エルニーニョ現象ですが・・・・上のデータでいうBの時代に発生している事は間違いありません。
 さて。Aの時代においても発生していたものなのでしょうか?それについてはシミュレータにて検証する必要があろうかと思います。
 いわゆる梅雨という現象もAの時代に発生していたのかどうか?現時点では不祥です。温暖的な時代が約2万年前に始まりました。そしてその温暖的な時代はそう遠くないうちに終了すると思われますが、再び訪れた寒冷的な時代において、エルニーニョ現象や梅雨という現象が発生しないとならば・・・・

エルニーニョ現象、梅雨という現象は・・・・究極のそもそも論として・・・・「いわゆる地球温暖化時代の自然現象」に類別されている事になりましょう。現時点で気象庁さんらはそこまでの整理整頓が進んでいません。この類別もまた衝撃的な気づきになるのでしょうが、実は極めて初歩的な類別になりましょう。すると現時点での人類はこの世界の初歩的な事をまるで理解出来ていない事になりましょう。
 このような常識的な解釈への発展を妨害している集団がいる事で様々な事に悪影響を及ぼしています。そのような妨害が無ければ気象庁さんがこんな定義などを次々と成しえていたように思います。

おそらくは・・・・梅雨という現象は「いわゆる地球温暖化時代の自然現象」であると推認されます。
さて。ここ10年間、20年間において梅雨前線沿いでの豪雨量が上昇している事から「人為的なCO2排出が原因で発生する人為的な気候変動の結果だ!」と、こんな風に叫ぶ迂闊な研究者が多いものですが、そもそも論として梅雨自体が地球温暖化時代の自然現象であるわけで、前提の理解から誤っておりもはや論外の解釈と言えるでしょう(正に失当)。

いずれにしても太陽光の放射量が変動しているとならば多くの事を解明させる事になりましょう。正しい研究は楽しいものです。

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かえるさん博士

一方・・・・CO2人為的地球温暖化説およびそれに因る気候変動説においては、気候変動なるものはどのように発生していると説明しているのか?彼らに代わってもぐらのもぐが解説させて頂きますケロ。

参考まであえて厳しく指摘させて頂きます。
yahoo-emoyan-pre-001.jpg
抜粋元 Yahoo! 私たちの暮らしや健康・生命を脅かす「地球温暖化」の現在地
監修江守正多氏(IPCC第5次および第6次評価報告書主執筆者)
https://graphic.yahoo.co.jp/sdgs/climate_change/global_warming/
大気総量のうちCO2はたったの0.04%。そんな極めて微量のCO2が赤外線を溜め込んで?温暖化や気候変動を引き起こすとの事です。もしもこんな事が実際に起こっていればサーモグラフィーなどで容易に撮影できる事でしょう。こんな当てずっぽうなイラストで最重要ポイントを誤魔化してしまうのですから呆れるしかありません(化学式などは一切存在しない)。

このイラスト・・・・地球の角度も太陽の角度も酷く出鱈目です。文言も酷く出鱈目ですが断定系です。そもそもCO2人為的地球温暖化説は客観性がゼロと批判されているわけです。そんな話の核心的な部分の説明をイラストで描画して誤魔化してしまい、なおかつ品質がこんなレベルです。社会人としてあまりにも非常識な仕事ぶりです。しかし彼ら側は常に自信満々な態度です(CO2人為的地球温暖化説なるものはそもそも論として常軌を逸しているとすら言えると思われます)。

常識的な組織であれば、こんなイラスト解説図をドヤ顔で描画して公開していたら、周囲のその他社員が急いで公開停止にさせて謝罪文を公開する事でしょう。しかし未だに公開されたままです。※検索してみてください

彼らに対してこんな事を言っても意識に届かない事でしょうが・・・・このイラスト図において、各国で排出したCO2が、ドニような理屈で赤道付近を特に加熱させるのか?説明出来ていなければならないはずです。しかし上のイラスト解説図は「赤道」という要素に注意が向いていません。完全に空気を読めていません。本当の事であればおのずと全ての事と整合性があるイラストに辿り着くものです。このイラストだけでも極めて非常識な社会性が溢れ出ています。

この場面にてこちらのイラストをリマインドします。
[参考]
2021年7月21日 ヤフーニュース 産経新聞
yahoo-2021-07-22-news.jpg
金星において太陽が大気大循環に影響を与えているとのレポートです。
いかがでしょうか?このイラストにおいて、太陽光の進入が矢印にて示されています。その矢印の位置はあえて赤道方面に向かってレイアウトされています。熟考されており秀逸な解説図です。
 常識的な感覚があれば、このように描画して当然ですし、誰に言われるでもなくこのようにレイアウトする事でしょう。(不文律的なそれ)
 彼らの場合はそもそも「嘘つき」「捏造」「客観性が無い」などなど30年以上も呆れられています。だからこそ常に科学性についてコダわっていて当然なのに・・・・一瞬にしてバカにされるようなレベルです。

目を覚まして頂きたいがために、あえて、言いづらい事をビシっと指摘させて頂きますケロ。こんな非常識なイラスト解説図を公開してしまったら必ずや常識的な大人にバカにされるであろう事をまるで想像出来ていないのが本質的な問題と思われます。少年少女の皆さんらに見せてはならないレベルの品質のはずです。しかし制作側はワイワイ楽しく盛り上がりながら描画しているのでしょう・・・・

さきほどの出鱈目なイラスト解説図をまたもや平然と公開してくる時点で、世界中からの数十年に渡る猛批判がまるで意識に届いていなかった事を物語っているわけです。反省ゼロ。成長ゼロ。このイラスト解説図よりもさらにバカバカしいイラスト解説図を今後も自信満々で公開してしまう事でしょう

今回記事の前半にて言及させて頂いておりますが・・・・海面水温の変動→気温の変動という自然界の初歩的な時系列すらも、その真逆に捻じ曲げて解釈していたのです。常識人には想像する事すら出来ないほど論外な社会性・・・・厳しい過ぎる指摘だと思いますが、これでもだいぶ控えています。彼らがどんだけ社会を大混乱させているのか?それを思えばもっともっと厳しく指摘したほうが良いように思いますが・・・・うーん・・・・

端的に言えば・・・・健常感覚が終始に渡り欠缺(けんけつ)しており・・・・
そんなキャラクターの人材が集まってしまう性質の話なのでしょう・・・・
そんな事実を物語っているイラストという事です。
(ある意味においては素晴らしいイラスト)

いうわけで、CO2人為的地球温暖化説およびそれに因る気候変動説においては、常識的な感覚においては何も説明されていません。観念的な説明がふわふわっと繰り返されているだけです(ご本人らの主観においてはバッチリ明確に説明している模様)。
 具体的かつ明確な証拠は何一つありません。まるで筋が通っていない話です。常識的な社会人が手綱をしっかり握って社会を立て直す必要があります。このままでは社会が荒れ果ててしまいますケロ。

組織(または社会)には・・・・・

有能な働き者。または有能な怠け者。

無能な働き者。または無能な怠け者。

二種(有能、無能)と二様(働き者、怠け者)に分かれます。
そして組織(または社会)を大混乱させるタイプは・・・・無能な働き者です。

CO2温暖化なるもののキャンペーンなどにせっせと勤しんで、
社会に迷惑を掛けるタイプは、確実に、
「無能な働き者」になりますケロ。

先ほどのイラスト解説図とは「無能な働き者」の仕事であります。参考にどうぞ。
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もぐレポ002は以上です。
今後、回を増す毎に、より詳しく解説していきます。毎回はさらさらと展開させて頂きます。

それではお目通し頂きましてありがとうございました。

もぐらのもぐ気候変動パネル ぱぱもぐ教授、かえるさん博士、もぐらのもぐ作者
2024年9月5日

[強調しておきます]
太陽光が上昇するという事は、おのずとハドレー循環の勢力を増す事になるのでしょう。つまり平均気温の上昇とハドレー循環のエネルギーが増す事は相対的なものと言えるのでしょう。※もぐらのもぐ相対性理論に新理論が追加となりました!

【NEXT】
もぐレポ003】太陽風プラズマの変動による気候変動発生モデル
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-06-mogu-repo-003

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