太陽活動と気候変動の科学的メカニズム。総観的研究。日本を主にそれを論ずる。

2024年9月14日 メッセージ

【メッセージ】
当記事はすでに古い内容となっております。
もぐレポシリーズ 001
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-09-02-mogu-repo-001

または
最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data

上記記事にて、より良い発表を行っています。


─────────────────────────────────────

【一言コメ】
みなさん覚えていますか?
もぐらのもぐは、今夏太平洋高気圧が弱い年になり、真夏に台風が接近または通過し易い年になるのでは?と、予測していましたが的中しています。
7358E1A2-4D54-4BDD-BFEE-B776809BD47B.jpeg
ドヤっ!
熱波がぐいぐい流入する事は予測したジェット気流の流れと異なりましたが、今夏太平洋高気圧が弱い年になる事を予報した気象予報士さんはいませんでした。

何がいいたいのかと言えば、現実を直視すればこれくらいの予測であれば容易に出来る時代になりつつあるという事です。


某学者さんより
「一つでも多くの事実を解き明かすべき。今は研究の事だけを考えて集中すべき。プロとかアマとかそんな事気にするな。そんなつまらない線引きなんてもぐらのもぐ君が気にするような事じゃない。結果なんて後から勝手についてくる。中途半端に終わらせるべきでない。結果が全て。」
※熱く語ってくださったメッセージをもぐらのもぐが集約したもの。ありがとうございます!励みになります!

人類を背負っているつもりです。だからこそ・・・・
ここまで自己資金でやってきました。しかしそんな程度の事では願いを叶えられないようです。世の中甘くないですね。さらにストイックになる必要があるようです。最近では食事を厳しく制限して一日一食で過ごしています。体に贅肉がついているようでは世界を動かせないように思えています。常に腹を空かせながら科学データと向き合う日々は人生の中でより意味のある日々になる事でしょう。まずは自分に厳しくない者が人類にインパクトを与えることは出来ないはずです。やれるかどうかは分かりませんがとにかく挑戦すべきです。

こんなデータを今回記事では豊富に描き起こしてみました。
earth-mogu-fig-001-nihon-kougen02.jpg

今回記事のテーマ
「Follow The Sun」 and 「Catch The Sun」~太陽がもしもなかったら

papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
みなさん、こんにちは。
当サイトにアクセスして下さりありがとうございます。

以降の内容は過去に公開していた事と少々カブります。常に仕切り直してゼロスタートで説明する練習もしています。来るべき「次の訴訟チャレンジ」にて役立てる為です。

【今回記事のあらすじ】
1★太陽エネルギー(プラズマ、光子の主には2系統)の変動が気候変動を起こしている。
2★太陽系内に属する各惑星や衛星の表層付近においても、同時進行的に気候変動(物理的変動)が起こっている模様
3★太陽風(プラズマ)と太陽光(光子など※以降ではなどを省略)の放射量変動には、時間差が存在した。それぞれの影響を分けて評価し易い事が判明した

4★太陽風(プラズマ)は、地球においては高緯度側かつ上空側から大気大循環にエネルギー的干渉をしている。※2024年7月~8月は大変分かりやすい時期だった
5★太陽光(光子)は、地球においては、主には赤道方面かつ海面水温にエネルギー的干渉をしている。
6★太陽からの2つのエネルギー系統が、日本列島の気候においては極側からも赤道側からも干渉してくる事になる。

7★さらには・・・・チベット高原という特殊な地域の存在が、日本列島における気候変動なるものの「第3要因」だったと言えるでしょう。

─────────────────────────────────────────
papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
つまり・・・・
我々もぐらのもぐ気候変動パネルは、2024年に至ってやっと太陽活動の変動と地球における気候変動なるものの、大まかな(概括的)モデルを明確に示す事を成しえました。人類初登頂に成功しているはずです。

冒頭にてさらりと一回触れるに止めますが・・・・
CO2人為的地球温暖化説、またはCO2人為的気候変動説なるものは、もはや「アスペルガー的、白黒思考的、非合理的、マイワールド的」などなどとしか評せないものです。その話を妄信する皆さんは「国連関連の組織が嘘をいうはずがない!否定論の一切はむしろ非科学的だ!」こんな陰謀めいた言い訳を縷々述べるものですが、アスペルガーの学者が寄り集まって都合の良い偏った分析を繰り返しているだけの事でしょう。このような指摘に対して筋の通った弁解は一度も頂いた事がありません。この解釈は確定事項という事でよろしいのではないでしょうか。
 あんな話を焚きつけられてすぐに信じてしまうようなタイプの人もどうかしているのでしょう。絡まれてもいちいち相手にしないのも良いでしょう。明確に論ずる事が出来るようになった我々はズケズケと指摘させて頂きましょう。当該テーマの第一人者としてキッパリと指摘しておきます。

本題に入ります。

─────────────────────────────────────────
第1ステップ
現代の温暖化は太陽光(光子など)の放射量が増えていただけ。
太陽風(プラズマ)と太陽光(光子など)の放射量変動には約60年間の時間差がする模様


papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
詳しい事は過去に公開している記事にてフォローしています。結論を述べます。

mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
コメント
過去1500年間の太陽風(プラズマ)放射量の変動
および
太陽光(光子など)放射量の変動データ相当(北半球の平均気温データ)
[小結]
太陽エネルギーの放射は大きくは二系統に分かれています。太陽風(プラズマ)と太陽光(光子など※以降ではなどを省略)です。それぞれの放射はリアルタイムで同調しているのか?NASAも国立天文台などもそれについて仔細に研究した形跡はありません。つまり誰も確認していませんでした。
 結論から言えばすくなくとも直近1500年間においては両者の間に約60年間の時間差が存在する模様。この事実を発見出来なかった組織や研究者が現代の温暖化なる現象を人為的なCO2排出と勘違いした模様。
 この発見についてはもぐらのもぐ気候変動パネルが2022年8月末に達成。とりあえず記念的にYouTubeにて動画公開(日本語、英語)を済ませています。

ここで太陽風(プラズマ)変動データと紹介しましたが、一般的には「太陽活動データ・樹木年輪内の放射性炭素14に拠る」と呼ばれています。そのような言葉で検索すれば一般人でも入手できるデータです。そんなありふれたデータを平均気温データとミックスすれば、このようなデータを簡単に誰も生成できます。
 西暦2020年を過ぎた頃に、あらためて太陽風(プラズマ)データと地球の平均気温データなどをミックスすれば誰でも立証出来たはずです。おそらくは・・・・全世界レベルでカウントしても当該テーマの真の研究者は100名はいないのではないでしょうか?仮に100名としましょう。その中の誰かがこの取り組みをすれば人類初栄冠を容易にゲットできたはずです。案外ライバルが少ないはずです。

004 太陽風 太陽黒点 海面水温の関係.jpg
西暦1700年以降
太陽風(プラズマ)および 太陽黒点観測数
そして・・・・
地球の平均気温。どうでもいいけどCO2濃度

こちらにおいても「時間差」の存在が示唆されています。

当サイト内その他記事でこの辺りのデータを集約して公開しているページがあります。
最新のデータ公開ページ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/mogu-taem-latest-data

この事実とは・・・・・・
法学部卒の皆さんが当たり前のように使う概念を用いて説明すると・・・・
「絶対的な縛り」
というものになります。太陽系内における自然科学を論ずるにおいて、必ず踏まえて組み立てていかねば失当の解釈を永遠に真顔で論じあう事になって当然でしょう。
 ここまでの「絶対的な縛り」を、理由がどうあれ専門家の皆さんが気づいていない事について最大限の危機感を持つべきですが・・・・・専門家とされる皆さんは常識的な考察などが難しい模様であり、一般の皆さんのほうが理解力があるもので、人類は様々な問題を抱えていると思うものです。

このような類別も示しておくべきでしょう。
オリオン座に属する恒星ベテルギウス
放射する光の量が短期間にて大きく変動しています。それをもって変光星との用語と概念にて説明されるようになりました。
 さて・・・・もぐらのもぐによる一連の発見とは?究極的には太陽もまた変光星だったという発見になりましょう。
 その気づきはさらにおのずと発展します。・・・・そもそも・・・・全宇宙の中で無変光星なる恒星が存在するのでしょうか?

※太陽が無変光星であるのか?具体的な実験をNASAらはしていない。そういうものだという激しい思い込みで突っ走っている状況。

地球の知的生命体は、現時点において太陽を無意識のうちに無変光星だと思い込んでいる事になります。IPCCは極めて初歩的なところから勘違いしている側の組織というわけです。

もぐらのもぐの発表とは、、太陽系(恒星系)における初歩的な事からの仕切り直しになる事でしょう。
 世界中から「客観性が無い」「ばかばかしい」などと批判を浴び続け、なおかつ懐疑本を出版されてしまうなど、低空飛行な社会人とは異なる仕事の質で進めています。IPCC大先輩らともぐらのもぐのキャラクターの異なりは、日々叱られてばかりの低空飛行な社会人、シュッと仕事が出来る社会人・・・・そんな感じの異なりになりましょう。
 こんな指摘をゆるキャラにビシビシされて知らんぷりしているようでは、今日この瞬間もさらに突き放されてしまう事でしょう。国連関連の組織であろうと社会人として最低限の事も出来ない幼稚な学者さんに手綱(たずな)を預けるなどありえない事のはずです。ビシっと指摘しておきます。

【PR】
ice-core-mogu-fig-01.jpg
過去45万年間の南極の気温変動データ2地点 および 氷床厚変動データ
IPCCらは、このデータを基に、CO2濃度が周期性を持って変動しており、現代は人類がCO2を増やしてしまったのでこの変動パターンが狂い始めた!と、そんな事を主張していますw

もぐらのもぐの多角的な分析から、このような事が分かるデータである事が判明しました。このデータとは太陽という恒星もまた変光星であり・・・・太陽における変光においては明確な周期性がある事を物語っているデータです。
 もぐらのもぐが把握できた最長の周期単位は約3300万年になります。最新のデータまとめページにもそのテーマに関するデータも掲載しておりますので、どうぞお楽しみくださいませ。

それでは本編に戻ります。─────────────────────────────────────────
第2ステップ
太陽光(光子)放射量は目に見えた数字で変動していた。って事はもう言うまでもないよね?

dr-kaeru-san-mogu-team-min.jpg
かえるさん博士
みなさん、こんにちは!アクセスありがとうございます!

CO2人為的地球温暖化を真顔で妄信する集団 IPCCは、第5次評価報告書にて「太陽光はほぼ変動しない(0.1%未満)。太陽活動の変動による気温への影響は1℃未満!つまり地球の平均気温はCO2濃度が支配している!」こんな発表を真顔で行っていましたが、それこそが彼らの嘘の中で最も悪質だったのかもしれません。
 そもそもCO2は大気総量のうち0.04%程度。さらには人為的な変動分はそのうち1割未満・・・・そんな極めて微量のCO2がいったいどのような特殊な化学反応を発生してそんな事を起こしているのか・・・・その具体的なメカニズムは一切示されていないという・・・・

紆余曲折ありましたが・・・・・
太陽光(光子)が変動している。さらには変動周期があったと分かれば、いわゆる氷河時代の到来や、氷期サイクルの発生は、ただ単に太陽光(光子)放射における周期性だったという解釈にも発展します。これまで人類が理解できなかった最上級レベルの自然現象は太陽光(光子)放射の周期性といったメカニズムで説明できるようになってしまいました。

IPCCの大ぼら吹きはとんでもない嘘を人類に焚きつけていましたが、それゆえもぐらのもぐ気候変動パネルというユニークなユニットが大発見を独り占めしてしまう特殊な状況を作ってしまってもいたわけですケロ。ある意味あざ~っすケロ


[小結]
さて。太陽光(光子)放射量が変動しているとならば、では、地球において具体的に気候変動なるもの・・・・大気大循環にどのようにエネルギー的干渉してくるのか?その具体的モデルを示す事はさほど難しい事ではありませんでした。

太陽風(プラズマ)が地球の気候変動なるもの・・・・大気大循環に対してどのようにエネルギー的干渉をしているのか?それについては1960年頃から論じ始められていたもので、こちらの要素の方はこのテーマに強い関心を寄せる方はそれなりに知っている事でしょう。

と、いうわけで以降の内容は、上記2つのシークエンスについて概括的説明をさせて頂くものです。さらっといきますケロ。
─────────────────────────────────────────

第3ステップ
地球の大気大循環は案外シンプル!覚えるときには苦労しますが・・・・だからこそ分かりやすい!

papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
下の図をどうぞ

earth-mogu-fig-001-kikou-3daiyouso-01.jpg
かなり大雑把な解説イラストですが、こちらは大気大循環における3大要素となります。そのテーマにおける最大レベルの区分けとなります。

今回はこちらの3大要素について詳述しません。
ただし・・・・この要素のみ追加して示しておきます。

イメージとして・・・・
太陽風(プラズマ)というエネルギーは・・・・
主には極地側かつ上空側から、大気大循環に対してエネルギー的干渉をしてくる事になります。結論を言えば寒冷的な勢力が南下する事になるのでしょう。結果としてフェレル循環(偏西風帯)ならびに寒帯前線ジェット気流の蛇行などを引き起こす事になりましょう。
 確実的なデータを収集している最中ですが、太陽風(プラズマ)というエネルギーは極地側の大気温度を僅かであっても上昇させている模様です。IPCC大先輩が言っている事は・・・・やはり・・・・全部が嘘w※末尾にて気象庁が観測していた北海道でのデータを参考として示しておきます。第65図

太陽光(光子など)というエネルギーは・・・・
主には赤道方面の海洋に蓄積されて、ハドレー循環内の総エネルギーに関わっています。太陽光が上昇すれば主には赤道方面の海面水温というエネルギーなどに転換され、ハドレー循環のエネルギーが増す事になり、季節外れの熱波領域を増大させる事になり、なおかつフェレル循環(偏西風帯)ならびに寒帯前線ジェット気流の蛇行などを引き起こす事になるのでしょう。

とにかく太陽エネルギーというものは、常に2系統に分けて捉える必要があり・・・・
さらには・・・・
それぞれの放射周期には時間差があり・・・・
地球を主に論ずる場合は、それぞれがそのような範囲にてどのような物質に響くのか?分けて論ずる事が出来ないようであれば科学者として務まらないはずです。

ここまで明確に分けて論ずる事が出来るように集約出来始めています。
すると案外難しい話ではありません。
正解を分かってしまえばそんなものだったというわけです。
私は発見者になるわけですが、発見前と今日の時点ではこの世界がかなり明確になり始めています。「ああ。自分はそういう世界に生きていたのか」こんな風に思うものです。


taiki-jyunkan-kihon-mogu-01.jpg
亜熱帯ジェット気流 および 寒帯前線ジェット気流を追記しています。

それぞれには高度などの補足すべき情報が多々ありますが今回は割愛します。


太陽風(プラズマ)の気候変動への影響ざっくりまとめ
[小結その1]
太陽風(プラズマ)放射量の変動は極地方面かつ上空側から干渉
earth-mogu-fig-001-prazma-eikyou-02.jpg
ここで示した現象は2024年の日本列島の夏において顕著です。
圏界面高度を押し下げるようなエネルギーに転換されている模様です。[補足データ・末尾001および002]
日本列島は北緯30°~40°を主に連なっています。この太陽風(プラズマ)の大気大循環(気候変動)への影響は北日本でより顕著の為に、1960年代には当時の気象庁長期予報管理官らが言及し始めていました。
 地球の衛星「月」は、地球のような磁場が存在しないので、太陽風(プラズマ)はダイレクトに表面に衝突しているのでしょうか?すると月の表面では小さな数字でも表面温度が変動しているかもしれません。地球は地場あるので太陽風(プラズマ)は、大気という物質に干渉してしまう模様です。かつより高緯度上空側より。オーロラの発生はこの事実解明へのヒントになる事でしょう。

この図では再現していませんが、太陽風(プラズマ)放射量が高くなり、夏季に寒冷的なエネルギーの勢力が南下してくる際に、チベット高原付近と日本付近で顕著に南下してしまう模様です。それが日本史で習う天明の大飢饉や天保の大飢饉における大冷夏年の原因になっていたとすれば科学的な説明として筋が通った説明を成しえるようになります。今回のラストはそんな話で〆ます。

そもそも論として・・・・・
日本列島が北緯30°~40°を中心に国土が南北に広がっています。
太陽風(プラズマ)のエネルギー的干渉を免れる事が出来ない地域である事もまた気候変動なるものが顕著な国である理由になりましょう。


【実例】
2024年8月9日 22時 高度14,000付近にて寒気の南下が顕著。
earth-mogu-fig-001-manatsu-kanki-nanka-02.jpg
太陽風プラズマ放射量は8月は高い状況と推認される。


参考として
ここ数日の太陽黒点観測数
2024年
01 August :262
02 August : 240
03 August : 231
04 August : 233
05 August : 213
06 August : 241
07 August : 281
08 August : 300
09 August : 265
10 August : 268
11 August : 245
12 August : 228
13 August : 218
14 August : 168
15 August : 161
16 August : 200
17 August : 199
18 August : 209
19 August : 228
20 August : 227
※これだけ高い数字を維持しているのですから二つの極地方面で何かしらの影響が現れる事でしょう。


【2024年夏に南極付近の平均気温が上昇しているとの件】
earth-mogu-fig-001-hutatsu-no-kyoku-temp-04.jpg
つまり、太陽風(プラズマ)放射量の上昇は、二つの極地でエネルギー的干渉が確認されます。
IPCCは全てのことにおいて白黒思考的(アスペルガー的思考)ゆえ指摘してあげても聞き入れないのでしょうが・・・・太陽風(プラズマ)のエネルギー的干渉とは極地的な気温の変動も引き起こしているのでしょう。骨が折れる時代です。

【告知】
トライアルクオリティですが・・・・
2019年 → 太陽黒点月別観測数が最少期(いわゆるソーラーミニマム・極小期)
2024年 →  〃       が最多期(いわゆるソーラーマックス・極大期)
それぞれの7月15日~8月15日の、南極上空(70hPa)の、高温領域の面積を一覧できるデータを編集したので、こちらの記事の最末尾に掲載しておきます。ぜひお目通しください。(8月の南極気温上昇はCO2が原因との主張を真顔で吹聴してしまう皆さんを精神科病院へ連れて行き知能検査と臨床心理検査を受けさせるべき!まじで!)
  
さてさて。
特にヤ●ージャパンさんはCO2温暖化説が大好きで冬季に南極の気温が上がっている!という報道があればIPCC大先輩の発表とセットで配信してしまうものですが、太陽系内において、太陽エネルギーをまず疑う習性を身に着けるべきだと思います。なぜ、地球におけるある大気層では夏と冬に限らずにおおよそ同じくらいの温度になっているのでしょうか?さほど難しい話ではないはずですが・・・・
 CO2温暖化が本当であればここで見られる加熱も人為的なCO2排出が原因で起こっていると説明出来ねばなりませんし、以降にてご紹介する最先端研究の結果を踏まえると木星では気温上昇が起こっているはずです。その木星での気温上昇も地球における人為的なCO2排出が原因で起こっているとも説明出来なければなりませんw

太陽エネルギーは太陽系内において最も影響力があるものです。健常感覚を持っていれば容易に分かりますが・・・・さらには「サイクル25」がソーラーマックス(いわゆる極大期)にあると推認されます。最大レベルクラスのトピックスです。それを平然と現実逃避して何が何でもCO2温暖化なるものにとって都合の良いトピックスを拾い続けてしまう方々です・・・・指導や説得でどうにかなるものではないでしょうね・・・・

taiyouhuu-zu-1-mogu-01.jpg
このような解説図すら見た事がないのでしょうね・・・・・つまり、CO2人為的地球温暖化説とは、遠く離れた太陽活動を変動させているとも主張しているに等しいわけです。まともな感覚では信じる事は出来ません・・・・このような分かりやすい指摘をしても現実逃避するのでしょうが・・・・


【秀逸な研究をご紹介】
惑星プラズマ大気研究センターさん
2019-04-10 太陽風によって温められる木星大気
https://pparc.gp.tohoku.ac.jp/post_56/
5年前の発表となります。PPARCさんの2024年最新の研究はさらに進んでいる事でしょう。

つまり、気候変動なるものが太陽エネルギーに因るエネルギー的干渉の結果(現象)という事とならば、気候変動なるものは太陽系内において同時進行的に発生しているもののはずですw
 地球では冬でも南極(極地)が温度上しているのでCO2人為的温暖化は本当だ!と真顔で主張することは言論の自由の範疇なのかもしれませんが、おそらくは火星などでも「そのような事」は、それなりに発生している事でしょう。骨が折れる時代ですね・・・・つまり太陽風(プラズマ)のエネルギー的干渉も絶対的な縛りになりましょう・・・・
 太陽系はいわゆる恒星系の一例になりましょう。太陽以外でも〝恒星風〟が放出されている事は分かっていますので、恒星もしくは衛星において、地場などの関係から極地方面により多く恒星風が物理的影響を与えている事は、極めて初歩的な物理的現象になるのではないでしょうか。CO2人為的温暖化を妄信し続けるにはあらゆる初歩的な物理現象の存在にも目を伏せ続けていかなければなりません。正にKYであらゆる分野の皆さんの研究を妨害する事になりますケロ。



太陽光(光子)の気候変動への影響ざっくりまとめ
[小結その2]
太陽光(光子)放射量の変動は、主には赤道方面の海水温に干渉
earth-mogu-fig-001-taiyoukou-eikyou-01.jpg
太陽がグラグラと変動しているとならば・・・・
そりゃまあ、特に赤道方面の海水温が変動しましょう。
 さて・・・・赤道方面の海水温の変動が原因となりエルニーニョ現象およびラニーニャ現象が発生して気候変動の要因になっているとの事ですが・・・・現時点では発生原因が特定されていないそうです・・・・それって・・・・現代の自然科学分野はズタボロです。 おいおいという感じですけどね・・・・むしろ見守ってあげ続けるのも良いのかもしれませんね・・・・

極循環、フェレル循環、ハドレー循環 その1.jpg
抜粋元・高校ラボ ※原告側で一部文言を追記修正している。
 この図は球体を平面として捉え、なおかつ真横から大気大循環の3大要素を観察しているイメージ図です。
赤道方面で海洋が加熱されるとならばハドレー循環内の総エネルギー量を増す事になると言えるでしょう。
 太陽というものは一秒たりとも同じ数字に安定しておらず、日別単位でもそれなりに異なります。年単位とならばさらにそれなりに異なります。そんな事実からハドレー循環内の総エネルギー量は、例えば毎年、毎春夏秋冬で異なる事になるでしょう。
 ハドレー循環内の総エネルギー量が高い程に、フェレル循環へのエネルギー的干渉を起こす事になりましょうから、循環同士の境界沿いなどで雨量が増すなどのエネルギー転換量も増す事になるのでしょう。
 さらにはフェレル循環(偏西風帯とも)を蛇行させる事になりましょう。これが太陽の変動により地球における大気大循環の変動(つまり気候変動なるもの)を引き起こすまでの大まかなシークエンスになります。

【端的にまとめておきましょう】
太陽エネルギーは大きくは2系統あり。
それぞれの放射量変動には時間差があり・・・・
2系統のエネルギーは、2系統に分かれて(主には極地方面上空側から、そして、主には赤道方面海洋から)、地球の大気大循環に対してもエネルギー的干渉をしてくることになります。

この端的なまとめを超えると・・・・
次のステップも大変楽しい内容となるはずです!


─────────────────────────────────────────
第4ステップ
チベット高原で亜熱帯ジェット気流が分岐する時期がある!勢力のバランス次第では分岐し続ける事に!

dr-kaeru-san-mogu-team-min.jpg
かえるさん博士
チベット高原が日本列島の遥か西方にある事も、いわゆる気候変動なるものが世界中の国々の中で顕著な理由になっていますケロ。
earth-mogu-fig-001-nihon-kougen02.jpg
チベット高原は平均高度が高い地域です。平均標高が4500m程度と解説される事多いものです。面積がおおよそ250万平方km(日本国土の約6倍)。そんな地域に夏季に向かってハドレー循環がチベット高原に接触し始めるとより高い高度にあるも亜熱帯ジェット気流のルートに影響を及ぼしてしまいます。そもそも梅雨という現象はチベット高原がそこにあるから発生していたのですケロ。こんな解説図を挟んでから・・・・次の解説図をどうぞ

earth-mogu-fig-001-jet-bunki-reika-03.jpg
ハドレー循環が夏に向かって北上してきます。例年的なものとして亜熱帯ジェット気流が分岐するタイミングがあり、そんなタイミングにて東日本から北日本ではヤマセが吹く事になり、つまり梅雨寒の日になります。※亜熱帯ジェットの分岐からヤマセ発生へのシークエンスについては割愛。オホーツク海高気圧の件に言及すべきですがボリュームの関係から見送ります。

困ったことに太陽風(プラズマ)の放射量と、太陽光(光子)の放射量とにおいて、いい感じで拮抗してしまうと亜熱帯ジェット気流の分岐が初秋まで継続してしまう年があります。それが天明の大飢饉や天保の大飢饉における大冷夏年だった・・・・令和時代になってやっと東北地方太平洋沿岸部を主に発生してきた大凶作年の原因を明確に理解出来るようになりましたケロ。

★曖昧にされているので、もぐらのもぐが明確に線引き!★
→亜熱帯ジェット気流の分岐にて肌寒い日が発生=梅雨寒の日
→亜熱帯ジェット気流の分岐が夏の間中継続してしまった年=オール梅雨寒の夏(冷夏年)


[小結]
そもそも・・・・
北緯30°~40°帯を主に国土が広がる日本。
太陽風(プラズマ)放射量の変動による、大気大循環への影響を受けやすく・・・・・
太陽光(光子)放射量の変動による、赤道方面からの大気大循環への影響を受けやすく・・・・
なおかつ
遥か西方にチベット高原という大変厄介なファクターが存在している・・・・

と、いうわけで、太陽エネルギー放射量の変動による気候変動なるものを、世界中で最も観測し易い地域になるのが日本列島と言えるでしょうケロ。
1993072400.jpg
1993年7月24日の地上天気図。平成の米騒動発生年。抜粋元は後述

この年は亜熱帯ジェット気流がチベット高原にて分岐し続けた年という事に。
つまり・・・・「オール梅雨寒の夏(冷夏年)」に分類できる事でしょう。


ここで例の図をあらためて解説しましょう!
018 天明異変は再来するか 第81図.jpg
第81図 古い時代の書籍をスキャンしてデジタルトレースしたデータ
抜粋元 異常気象 天明異変は再来するか 著者:和田英夫他(全て気象庁職員) 講談社 1965
★下のグラフ★
が太陽黒点第18および19の推移。つまりその期間における、太陽風(プラズマ)放射量の変動を大よそイメージ出来るデータとなる。
★上のグラフ★
北緯30°~40°帯の、かつ夏季における
高度約5850メートル付近(500hPa付近)の、太陽風(プラズマ)放射量のエネルギー的干渉を大よそ意味するデータとなる。※気象庁の場合は夏季とは6月~8月の平均値の事を呼ぶのが伝統

このデータとは、太陽風(プラズマ)放射量の変動がさらに上空側で加熱現象を引き起こし、このデータから圏界面高度が変動している事などを読み取れますケロ。強調して伝えるべきポイントは北緯30°~40°帯においても顕著なデータとなっている事。
 太陽風(プラズマ)放射量の変動は、日本列島なによりも厄介な要素チベット高原付近においてもエネルギー的干渉を起こしてきている事に。
 その上で赤道方面からは太陽光(光子)放射量の変動によって、ハドレー循環が勢力を変動させる形で、大気大循環にエネルギー的干渉をしてくるという事。このデータは非言語的に多くの事実を物語っています。

→日本は・・・・北緯30°~40°帯を中心に国土が広がり・・・・
→かつ南方から当方に大海原がある。太陽光の変動は海洋を介してエネルギー的干渉をしてきます。という事は尚更影響が増幅し易いケロ。
→日本列島は、常に、下半身は水温が安定しない釜茹で風呂に入り続けており・・・・頭から氷バケツを定期的にぶっかけられる・・・・こんな拷問プレイを受け続ける事になりましょう。
→さ~ら~に!遥か西方にチベット高原という強烈なお邪魔キャラが控えています。そもそも勘弁してほしい拷問プレイをさらに過激に演出して下さります。いや〜嬉しいなあ〜♪

【以上の事から】
日本は気候変動大国! エブリデイ気候変動! むしろ自慢して観光客を世界から招け!「世界の皆さん!日本の気候変動を楽しみましょう♪おめーらの国の気候変動なんて雑魚だから!w」こんなフレーズにてw にゃっはっはケロ。日本の皆さんはその気候変動拷問プレイをマゾに徹してなって楽しむべき。「今年の猛暑はマジでつれ〜w」「来年の猛暑はもっとつれ〜はずw」「おまえらの国ってこっちの国より気候変動たいしたことねーじゃんwいいな〜w」こんな感じでしょうか

【豆知識】
チベット高原方面にあるカラコルム山脈のピーク「K2」。
標高は8611m。エベレストに次ぐ世界第2位の高さを誇ります。
そんなK2は意外な事に日本の芦ノ湖付近の北緯と並んでいます。※K2は北緯35度52分57秒
k2-wikipedia.jpg
抜粋元・Wikipedia K2遠望


k2-point-mogu-02.jpg
日本列島の遥か西の方に8千メートル級の山脈やら平均高度が4500mの広大な高原やらがドドーンと控えている事、日本において気候変動なるものが世界中の国々や地域において際立って顕著な理由というわけです(第3要因くらい?)。 
 こんな話は義務教育で教えるべきなのでしょうが、国策においてCO2温暖化なるものを採用してしまっているのでタブーとなってしまうのでしょう。国民全体の科学力にも悪影響・・・・大変骨が折れる話ですケロ。北海道では例年的に言えば梅雨前線が到達する事があまり起こりません。その事実はそもそも論としてチベット高原の範囲や高度から始まる話というわけですケロ。そんな話をこんな図を前に聞けば健常感覚の皆さんとは分かりあえるはずです・・・・
※大陸プレートも常に変動しているので恒久的なものではありませんが・・・・IPCC大先輩らにこのような常識的な世間話を何億回してあげても意識に届かない事でしょうが・・・・

北緯35°を中心に・・・・おおよそ±10°以内の範囲で「前線」が絡んだ気候変動なる現象が発生するものですケロ。その理由はもう言うまでもない事でしょう。3つくらいの大要因が絡み易い条件が揃ったエリアであったからでした。日本の国土を・・・・現在より緯度を20°くらい下げると気候変動なるものがマイルドになるのではないでしょうか?・・・・いうまでもありませんね。こんなところにしておきましょう。

オマケ
eva-ha-next-story-colar.jpg
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の次作予告より。
 この予告シーンにて次作をすごく楽しみにしていたファンは多いものでした。ところがまさかの・・・・次作「Q」は4年後の公開となったうえで・・・・こんなシーンが登場するシナリオではなく「あの予告編のエヴァをはよ!」との声が多く溢れていたものです。
 今思うと・・・・NERV本部の真西にチベット高原がありますから、そこから何かやれば云々とのシナリオがその時期には存在したのでしょうか?憶測になりますが・・・・
勝手に想像シーン
ゲンドウ「・・・・・一足遅かったか・・・・」
冬月「ゼーレの本部がNERV本部の真西にあるとの加持からの情報が本当だった・・・それについては白黒ハッキリしましたな・・・・碇」
ゲンドウ「ああ・・・・」


─────────────────────────────────────────
第5ステップ
やっぱこの話!天明の大飢饉などの大冷夏年を分析しろ!しない者は科学者にあらず!

papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
日本の大冷夏年をあらためてここで集約しましょう。
1→太陽風と太陽光のエネルギー放射は時間差があり、厄介な事に大気大循環へのエネルギー的干渉はシンプルな話ではなかった。
2→太陽風と太陽光それぞれの放射周期のズレとは、つまり、地球の大気大循環の3大要素において、常に極側と赤道側のエネルギー的つり合いは均衡することは無く、おしくら饅頭のようにせめぎ合い続ける事になります。
3→日本においてはチベット高原における亜熱帯ジェット気流の分岐というイベントが気候変動なるもの3つめの要因となっています。
4→いい感じに極側と赤道側の勢力バランスが釣り合ってしまう時期に夏が訪れてしまうと、梅雨から初秋にかけて亜熱帯ジェット気流が分岐したままの状態が維持継続されてしまい、主には東北地方太平洋沿岸部にて夏の間中冷たい東風(俗にいうヤマセ)が吹き続けてしまう大冷夏年になっていた。

5→梅雨がない大干ばつの猛暑年もたびたび発生してきた。そのような年は赤道側の勢力が勝る年であり、あっというまに亜熱帯ジェット気流がチベット高原を越えてしまった年だったのでしょう。古い記録でいえば「養和の飢饉」が日照り型大飢饉です。1181年に食料が尽きて多大な餓死者発生。前年の1180年が日照り年と伝えられています。つまり1180年は亜熱帯ジェット気流が例年の梅雨時期が始まる前にチベット高原越えを成しえてしまったのでしょう。他にも日照り大飢饉年は古記録から拾えますが、まさかの現代以前の時代における大気大循環モデルを炙り出せます。(換言すれば、は大冷夏、今日は大猛暑、そして明日は大冷夏というような、日替わりでそのような事は起こりません。そのような事実からも太陽エネルギーが主因となり大気大循環の変動が起こっていると言える事でしょう)

6→亜熱帯ジェット気流が夏の間中、分岐したままだった大冷夏年をピックアップ
【3例】
書籍名気候の年輪 変わりゆく日本の気候
著者気象庁内 気候研究グループ編 発行気象協会 1962年
※一部ページをスキャンして公開済み。東北地方における大冷夏年を主とした年表あり。
東北大冷夏年の記録とは「そういう事の記録」というわけです。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-06-mogu-riron

書類名宮城県災害年表
、国立国会図書館のサイトにてダウンロード出来ます。
国立国会インターネット資料収集事業WARP
https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11664917/www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/299929.pdf
東北地方太平洋沿岸部付近の古記録にはこのような記述が確認されるものです。「夏の間中冷たい風が東側から吹き続けていた。そして肌寒い日々であり吐く息が白かったほど。稲が実らず大凶作が発生」このような記述が確認される年とは「そういう事の記録」というわけです。


抜粋元・凶荒誌 梅森三郎 編 出版 有隣堂 1893年
1893y-huroku-kyoukoushi-kikouhendou-ichiranhyou.jpg

古くは弥生時代の凶饉年も拾っています。こちらの一覧表だけでは推定が難しいゆえその他資料と睨めっこする必要がありますが、この一覧表を基盤にして大干ばつ年と大冷夏年を拾う事が出来ます。そのような年はチベット高原付近にて、亜熱帯ジェット気流がどのように推移していた年なのか?おおよそ推定出来るようになるという事です。
 1993年(平成5)における平成の米騒動と呼ばれる事件が発生した年は、言うに及ばず亜熱帯ジェット気流がチベット高原越を成しえる事がなかった年だった事が分かります。下に示したサイトさんにて1993年の春頃からの天気図を閲覧して下さいませ。

デジタル台風:100年天気図データベース - 過去の天気図アーカイブと日本の気象観測の歴史
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/weather-chart/
1993年の地上天気図はこちらのサイトさんより


[小結]

太陽光(サンライト)放射量が常に変動しています。1秒たりとも同じ数値に止まりません。
地球においては大陸が常に移動しており、あのチベット高原ですら常に移動しています。
そのような事実から、気候というものは常に変動しており、同じ条件の気候の日は二度と訪れないはずです。今日の朝日や夕日、今日みた雲や波といった自然の景色というものは、全く同じ景色として再現される事はありません。

参考として
D6A2C414-E747-4E4D-929C-1886096E1EC8.jpeg
抜粋元:天明異変は再来するか?和田英夫(気象庁長期予報管理官)他。著者全員が気象庁職員 講談社1965
太陽面爆発(フレア)10日後の太陽風(帯電微粒子の急増)の影響を受けた北半球高層天気図(5500m)の変化第80図

こちらの図は1965年に書籍にて公開されていました。昔はまだまともな世界でした・・・・

以上のように・・・・
太陽風(プラズマ)と太陽光(光子など)の放射量の変動と周期性という、太陽系内における大前提的現象をしっかりと捉える事が出来れば、気候変動なるものは明確に可視化できるようになります。

────────────────────────────────────
今回はこんなところにしておきましょう。
ice_core.jpg
過去45万年間の南極における2地点の気温変動と氷床厚変動(ポイント不祥)
いずれは・・・・このデータを基に、大よその地球の大気大循環の推移をおおよそ推定出来るようになるはずです。
 そもそも・・・・太陽活動における周期性というものは数十万年以上先まで確定済みの模様です。実際には大気大循環の変動モデルも数十万年先まで予測出来るはずです・・・・つまりこの地球における大気大循環の推移はかなり先の未来の事まで確定済みという事になりませんかね?

このような解釈が、いわゆる健常感覚での解釈となる事でしょう。IPCC大先輩らの酷く低空飛行な解釈とは別次元です。

────────────────────────────────────
【この件は次回以降にて・・・・】
dr-kaeru-san-mogu-team-min.jpg
かえるさん博士
あとからあとからキリがありませんが・・・・・・

ozon-and-sunspots-mogu-002.jpg
見た通りです。ここまで作りこまないと意味がないデータに思います。気象庁さんに変わって仕事をしておきましたケロ。
 さてさて。気象庁の公式サイトにて公開されている衝撃のデータでありますが・・・・
文言を一部抜粋「成層圏オゾンは、酸素分子が紫外線により光解離して生成した酸素原子と、その周囲にある酸素分子が結合して生成されます。 つまり太陽からの紫外線の放射量が増えると、成層圏のオゾンも増加します。」
 IPCCは太陽黒点の変動にて太陽光はほぼ変動しないと嘘をついていますが・・・・もぐらのもぐの言う太陽光の変動(太陽風と約60年間の時間差があり発生)と、太陽黒点観測数の変動とシンクロするような太陽光の変動も起こっているのでしょうか・・・・上のデータはそのように受け取れるわけですケロ。
 IPCCはとんでもない大ウソつきであり、世界中が大混乱状態です。今日も誰かを騙しています。大変厄介です・・・・・それはともかくとして・・・・このデータを見るとあのデータがおのずと脳裏を過ります。

dai-65-zu.jpg
図版・第65図 抜粋元:異常気象 天明異変は再来するか?講談社1965 和田英夫・他(気象庁長期予報管理官。著者全員が気象庁職員)
 この気温上昇は、太陽風プラズマの影響+お間抜け集団 IPCCの想像を超える太陽光の変動の結果になるのでしょう・・・・太陽光の変動はリアルタイムで発生する現象と、太陽風から約60年遅れてより目に見えるレベルで変動する現象の二つに分けて考えないとならない事になるのでしょう・・・・やはり。IPCCがあまりにも嘘をつきすぎるので周囲は最大限の警戒心で臨むようなので一歩進むにも時間が掛かります。あいつら本当にどうしようもない奴らですwゆるキャラにここまで言わせんなっちゅ~のケロw
※さきほどの紫外線とオゾン層と太陽黒点のオリジナルミックス、なかなか良いデータになりましたケロ!

ここまでにしておきます。
この季節の南極上空はオゾン層はこんな感じの空域になります。
太陽エネルギーがスイスイ通過してしまうエリアです。
9C7810DD-15FE-4486-97C0-59ECBC499C0D.png
抜粋元・気象庁公式サイト 南極オゾンホールの状況(2022年)
真夏であっても太陽エネルギーが高い時期であれば・・・・・・南極は基本的には海です。南極は氷河。そのようなキャラクターの異なりもあります。このように冷静に前提の確認をするタイプが妄信する事は無いのでしょうが・・・・一部の皆さんはCO2濃度と気温の事しか意識に届かないご様子ですケロ。

────────────────────────────────────

earth-mogu-fig-001-2024-08-09-pm09-kaisetsu03.jpg

2024y-08-09-am9-asia-mogu-01.jpg
同日同時刻のアジア広域地表天気図
この範囲で論ずる・・・・無理がありますよね。さらに広い範囲の事から説明しないと雲を掴むような話になってしまいますよね。
 そもそも「太平洋高気圧が弱い」という聞きなれたその表現は全体像視点で捉えると不適切かも・・・・?この範囲内で見ればそのような表現に落ち着く事でしょうが・・・・日本は平成初期で時が止まったままとの声が聞かれるものですが、そのような所においても平成時代初期的感覚ですよね。


────────────────────────────────────
オマケ
papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授

ここまで大まかな具体的モデルが判明してくると、各分野の専門家の皆さんがあれやこれやとイメージが沸いてくることかと思います。それくらいに分かりやすいところまで集約し始めているはずです・・・・まだかな・・・・どうでしょうか・・・・もっと頑張りましょう。

以上となります。
今回もまた最後までお目通しくださりましてありがとうございました。
─────────────────────────────────────────
南極上空(70hPa)付近の高温領域・太陽黒点観測数との相関性
the-one-nankyoku-0715-0724-mogu01.jpg
2019年および2024年
7月15日~24日まで
まずは一覧的なデータを編集してみました。


the-two-nankyoku-0725-0804-mogu01.jpg
2019年および2024年
7月25日~8月4日まで
太陽黒点観測数が急上昇している時期は、南極のある空域では高温領域が拡大しています。
調べようと思えばどうになる時代です。調べもしないでこのような事実を
「人為的なCO2排出が原因だ!」と、真顔で主張してしまう皆さん病院へ連れて行き臨床心理検査や知能検査を受けさせるべきでしょうね・・・・

the-three-nankyoku-0805-0815-mogu01.jpg
2019年および2024年
8月5日~8月15日まで

とりあえずここまで。
じっくり考えて、トライアル2として仕切り直す予定です。
どんな風にこの画像データを評価していくべきか?とりあえず放り出しておいて
他の事を考えているうちに「閃いた!」と、ナイスなアイデアが下りてくる事でしょう。

北半球の夏季における南極上空において、太陽エネルギーが響いているとの件を立証するのはもぐらのもぐのようなド素人でも成しえる事が出来るでしょう。
 北半球の夏季において・・・・北半球の上空で起こっている事を立証するのはアイデアが必要です。どのように論理展開すべきか?楽しみたいと思います。

────────────────────

この記事へのコメント