ケヤキの奇跡・・・小さな生命
みなさん・・・・・
奇跡が起きましたよ・・・・
★先に結論
【枯れたケヤキから、元気な頃に枝を採っていた。それは土に挿してあった】
↓↓↓↓↓
【その小さな枝から根が出てきた!クローンケヤキ誕生!】
・・
★詳細
2014年7月に、盆栽のケヤキを剪定(せんてい)した時の小さな枝を、イタズラで鹿沼土に挿しておいたのです。
綺麗な新緑の葉っぱと細い枝がすごくキレイで可愛くて、捨てるのは難だなと、鹿沼土に挿して霧吹きで水をあげていたのです。
その後、翌月の8月に、盆栽のケヤキが枯れてしまったのです・・・・。悲しかったです。
しかし‥‥2センチくらいの枝が、小さな命として残っていたワケです。
12月くらいまで葉が残っていましたが、2015年の1月、今年の正月くらいに葉が落ちてしまいまして、もはやこれまで?と思いつつも、諦めきれないで霧吹きで水をあげてきました。
そして2015年4月・・新芽が!!
という事は、この小さな枝から根が出てるはず!
小さな小さな生命。
諦めなくてよかった~。この枝を可愛がってきたわけですが、かれこれ9か月目。長かった・・・。
そーっと土をよけていくと・・・・! 根が10センチ以上も!
さっそく別の鉢に移植しました。
枝は先端の二センチくらい。根が生えてきた様子がわかります。小さな盆栽ケヤキの枝なので細いし小さいです。しかし大切に管理すれば根を出せるものなんですねー。びっくりです。盆栽枝から挿し木なんてふつう聞かないものです。
このような木の増やし方を【挿し木・さしき】と云います。ちなみに、ソメイヨシノの種は絶対に発芽できないので、挿し木、接ぎ木によって江戸時代から現在の間に全国に広まったのです。人工種であり、人工的に増やしたものなんですね~。
種ではなく、切った枝から増やすのでクローンというわけです。原木と性質がソックリになります。
ソメイヨシノは江戸時代に作られた一本の木が原木で全てその木のクローンになるので、一斉に開花するのはクローンなので性質が同じだからと言われています。
屋久杉の葉も挿し木しているのですが、2014年7月、昨年の夏から面倒をみています。枯れていないので根が出てくるのでは・・・と期待しています。
追記。根が出てました!
拡大(この屋久杉は盆栽屋さんから購入。樹齢二歳の苗から挿し木。DNA鑑定などしていないので、正しくは、伝屋久杉といった感じです)
すごいですね。この大きさでちゃんと生きてる!
よーし。ここから大きくしてみよう。
【検索で来られた方向け情報】
埼玉県の平野部です。雪は年に数度降るくらい。そんな環境です。
新緑の枝を剪定したものを、ふつうに鹿沼土に挿しておきました。
葉は切り詰めないでそのままでした。
霧吹きで、メネデールを規定量で薄めてあげてきました。
置き場所は西日の入る窓際です。直射日光には当たらない場所。
ダイニングなので真冬でもゼロ度以下にはならない。最低でも+3度はある場所。
真冬はプラ製の鉢にプチプチを巻いて、さらにサランラップで覆いをして冬対策をしておきました。
常に鹿沼土が湿っておくようにしておきました。その他は特に変わった事はしていません。
いや‥‥週に数度は、ジーーっと眺めて気を送っていました。@@
奇跡が起きましたよ・・・・
★先に結論
【枯れたケヤキから、元気な頃に枝を採っていた。それは土に挿してあった】
↓↓↓↓↓
【その小さな枝から根が出てきた!クローンケヤキ誕生!】
・・
★詳細
2014年7月に、盆栽のケヤキを剪定(せんてい)した時の小さな枝を、イタズラで鹿沼土に挿しておいたのです。
綺麗な新緑の葉っぱと細い枝がすごくキレイで可愛くて、捨てるのは難だなと、鹿沼土に挿して霧吹きで水をあげていたのです。
その後、翌月の8月に、盆栽のケヤキが枯れてしまったのです・・・・。悲しかったです。
しかし‥‥2センチくらいの枝が、小さな命として残っていたワケです。
12月くらいまで葉が残っていましたが、2015年の1月、今年の正月くらいに葉が落ちてしまいまして、もはやこれまで?と思いつつも、諦めきれないで霧吹きで水をあげてきました。
そして2015年4月・・新芽が!!
という事は、この小さな枝から根が出てるはず!
小さな小さな生命。
諦めなくてよかった~。この枝を可愛がってきたわけですが、かれこれ9か月目。長かった・・・。
そーっと土をよけていくと・・・・! 根が10センチ以上も!
さっそく別の鉢に移植しました。
枝は先端の二センチくらい。根が生えてきた様子がわかります。小さな盆栽ケヤキの枝なので細いし小さいです。しかし大切に管理すれば根を出せるものなんですねー。びっくりです。盆栽枝から挿し木なんてふつう聞かないものです。
このような木の増やし方を【挿し木・さしき】と云います。ちなみに、ソメイヨシノの種は絶対に発芽できないので、挿し木、接ぎ木によって江戸時代から現在の間に全国に広まったのです。人工種であり、人工的に増やしたものなんですね~。
種ではなく、切った枝から増やすのでクローンというわけです。原木と性質がソックリになります。
ソメイヨシノは江戸時代に作られた一本の木が原木で全てその木のクローンになるので、一斉に開花するのはクローンなので性質が同じだからと言われています。
屋久杉の葉も挿し木しているのですが、2014年7月、昨年の夏から面倒をみています。枯れていないので根が出てくるのでは・・・と期待しています。
追記。根が出てました!
拡大(この屋久杉は盆栽屋さんから購入。樹齢二歳の苗から挿し木。DNA鑑定などしていないので、正しくは、伝屋久杉といった感じです)
すごいですね。この大きさでちゃんと生きてる!
よーし。ここから大きくしてみよう。
【検索で来られた方向け情報】
埼玉県の平野部です。雪は年に数度降るくらい。そんな環境です。
新緑の枝を剪定したものを、ふつうに鹿沼土に挿しておきました。
葉は切り詰めないでそのままでした。
霧吹きで、メネデールを規定量で薄めてあげてきました。
置き場所は西日の入る窓際です。直射日光には当たらない場所。
ダイニングなので真冬でもゼロ度以下にはならない。最低でも+3度はある場所。
真冬はプラ製の鉢にプチプチを巻いて、さらにサランラップで覆いをして冬対策をしておきました。
常に鹿沼土が湿っておくようにしておきました。その他は特に変わった事はしていません。
いや‥‥週に数度は、ジーーっと眺めて気を送っていました。@@