ヒノキ、アスナロ、サワラの葉の見分け方。みわけ方。わかりやすい画像 の巻
202年4月22日追記
アクセスありがとうございます。需要が多い記事で日々じわじわとアクセスログがあるものです。
その後盆栽を続けていてより詳しくなってきました。あらためて一言追記です。
以降のヒノキ、アスナロ、サワラ(順番は知名度順)の実物画像ですが・・・・
その品種の典型的な原種をスキャンしたものです。
実際の森ではヒノキとアスナロの雑種が存在するものです。皆さんの目的(何を知りたいのか?)とは関係ないかもしれませんが、
盆栽素材の参考としてであれば・・・・・アスナロの生態なのにヒノキの外観的性質を持った個体がおススメです。
つまり津山ヒノキと呼ばれる品種がそのようなものです。
一番最悪なのは、ヒノキの生態なのにサワラの外観的性質を持っている個体です。実生で種を蒔いたり
小さな苗を抜いてくる時に、それを引き当てたくないものです。
ヒノキの生態はいわゆる「胴吹き」が困難です。それゆえヒノキ原種は盆栽でほぼ見かけないものです。
ヒノキは日本を代表する神聖な木です。盆栽にしたいなあと思う事でしょうが、ヒノキの原種はどうにもなりません。
どうにもこうにもコントロールしづらい木です。それを克服した奇跡の交雑種が津山ヒノキです。
なお、チャボヒバという品種がありますがそれはサワラ的です。どう見ても。ヒバ(アスナロ)ではありません。
参考まで。それでは以降の画像がお役に立てば幸いでございます。
先日、葉の見分けミスから発生した切ない事…